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【CLマドリード・ダービー採点&寸評】3発のC・ロナウドが当然の最高点! ゴディンやグリエーズマンは期待外れ…

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年05月03日

頼みの最終ラインが踏ん張り切れず…。

このゴディンをはじめ、アトレティコのDFラインはC・ロナウドに振り回された。(C)Getty Images

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【アトレティコ|採点&寸評】
チーム 4.5

開始早々の10分に先制点を許す苦しい展開を強いられ、運動量が落ちた終盤に失点を重ねて0-3の完敗。頼みの最終ラインが踏ん張りきれず、C・ロナウドにハットトリックを許した。R・マドリー相手に3点のビハインドはあまりにも大きく、第2レグでの逆転は極めて厳しいと言わざるをえない。
 
監督 ディエゴ・シメオネ 4
57分にF・トーレス、58分にガイタンと早い段階で立て続けにカードを切るも、R・マドリーに傾いた流れは変えられず。68分のコレア投入も、効果的な一手にはならなかった。試合終了間際にはパワープレーを指示したが、これといった決定機を作れないまま90分を終えた。
 
[GK]
1 ヤン・オブラク 5.5

精彩を欠いた守備陣のなかで孤軍奮闘。7分にカルバハルの至近弾をセーブし、16分にはCKに合わせたヴァランヌのヘディングを鋭い反応で弾き出した。クロスへの対応もほぼパーフェクト。失点シーンはいずれもノーチャンスだった。
 
[DF]
19 リュカ・エルナンデズ 4

故障で欠場したファンフラン、ヒメネスに代わって不慣れな右SBで先発。元々は左利きのCBで、カットインに対しては難なく対応するも、縦への仕掛けにはことごとく苦しめられた。攻撃面での貢献度はほぼ皆無。
 
18 ステファン・サビッチ 4.5
セットプレーではC・ロナウドのマークを担当し、持ち前の高さを発揮。先制点を許した10分のシーンでは、ややクリアが中途半端だったか。
 
2 ディエゴ・ゴディン  4
7分にカルバハル、44分にベンゼマにあっさりかわされるなど軽率な守備が散見。とりわけL・バスケスの突破を許して失点の原因を作った86分の場面は大きな減点材料だ。
 
3 フィリペ・ルイス  5
立ち上がりこそカルバハルの対応に四苦八苦するも、時間の経過とともに安定感を取り戻す。攻撃面ではタイミングの良いオーバーラップを何度か見せた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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