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【CLマドリード・ダービー採点&寸評】3発のC・ロナウドが当然の最高点! ゴディンやグリエーズマンは期待外れ…

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年05月03日

グリエーズマンもほぼノーインパクトに終わる。

4月8日のマドリード・ダービーは値千金の同点弾を奪ったグリエーズマンだが、この日は不発。ホームでの第2レグで挽回できるか。(C)Getty Images

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[MF]
6 コケ 5.5

サイドを起点にしながら、組み立てに関与。ガメイロの決定機を演出した17分のシーンを除けば効果的なラストパスは少なかったが、先頭に立って攻撃をコントロールしようとする積極性は評価に値する。ボランチにポジションを移した58分からはやや存在感が希薄に。

14 ガビ 5
ポゼッション時も敵のカウンターに備えて低めにポジションを取るなど、バランス取りに務める。散らしは正確だったが、局面を前に進めるようなパスは少なかった。
 
8 サウール・ニゲス 4(58分OUT)
対人戦では強さを発揮するも、攻撃面では繫ぎのパスが精度を欠き、自慢の推進力も鳴りを潜めた。早々の交代もやむなしか。
  
10 ヤニック・カラスコ 4.5(68分OUT)
守備に追われる時間帯がほとんどで、持ち前の突破力を発揮したのはカルバハルのファウルを誘った30分など数えるほど。フリーで前を向きながらシュートを躊躇った50分をはじめ、判断が遅れるシーンも見受けられた。
 
[FW]
7 アントワーヌ・グリエーズマン  4.5

シュート0本という事実が物語るように、フィニッシュの局面ではノーインパクト。確度の高いポストワークや献身的な守備は光ったが、エースとしては物足りない。
 
21 ケビン・ガメイロ 4(57分OUT)
ボールタッチが極端に少なく、見せ場はGKと1対1の絶好機を迎えた17分のシーンのみ。2得点を挙げた直前のラス・パルマス戦(4月29日)の勢いを持ち込めず。57分にF・トーレスとの交代を余儀なくされた。
 
[交代出場]
9 フェルナンド・トーレス 4(57分IN)

ボールを引き出す動きが少なく、ゲームに入れないまま試合終了のホイッスルを聞いた。シメオネ監督の期待に応えられず。

23 ニコラス・ガイタン 3.5(58分IN)
右の攻撃的MFで出場し、コレア投入後は左に回る。セットプレーのキッカーを務めるも、肝心のキックの精度がいまひとつ。左サイドを突破した終了時点のシーンもクロスが乱れた。
 
11 アンヘル・コレア 5(68分IN)
右の攻撃的MFで出場。積極的に縦に仕掛けるなど、流れを変えようとする姿勢は窺えたが、大きな仕事はできず。

※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部、サッカーダイジェストWEB編集部
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