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【ナビスコカップ決勝】“9.1パーセント”に懸けたG大阪の「不敗神話」が終焉。遠藤と今野も「負けるべくして負けた」と敗北を甘受

カテゴリ:Jリーグ

2015年11月01日

長谷川イズムの根幹を成す「球際の激しさ」「攻守の切り替え」「ファストブレイク」で後手に回る。

豊富な運動量で動き回った倉田(11番)だったが、「すべてがハマらんかったし、向こうのやりたいように好き勝手やられた」と振り返る。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 前述の「LIVEトラッキングデータ」は最終的にほぼ互角の数値ながら、内容は鹿島に圧倒された。その原因はどこにあったのか。遠藤の言葉がすべてを物語る。
 
「前でキープできれば、それだけタメができるので押し上げやすいというのはあった。守備にしても、ディフェンスラインを高い位置で設定できていれば、前線の選手も高い位置を取れた」
 
「一概に前だけの問題でもない」としながらも、「チーム全体がちょっと押し込まれすぎたというのが今日の敗因のひとつ」と総括した。
 
 前半の不甲斐ない出来を見かねた長谷川監督は、ハーフタイムに次のようなコメントを送っている。「去年に比べればまだまし(編集部・注/14年決勝は前半を終えて1-2とリードされていた)。十分チャンスはある。頭の中をクリアにして、自分たちのやるべきことを後半の初めからやる。戦わないと勝てない」。
 
 しかし後半にセットプレーも含めて3失点と崩れ、試合後に指揮官は「ザックリ言えば、鹿島の『勝ちたい、タイトルを獲りたい』という気持ちが我々のそれを凌駕した」と振り返った。長谷川イズムの根幹を支える「球際の激しさ」「攻守の切り替え」「ファストブレイク(速攻)」でいずれも後手に回る形となったのだから、完敗は必然だろう。
 
 トップ下に入った倉田も「運動量や気持ちの部分で明らかにこっちが劣っていた」と証言する。
 
「すべてがハマらんかったし、向こうのやりたいように好き勝手やられた。めっちゃ強かったし、なにもさせてもらえへんかった。要はこっちが悪かった。最悪の結果でしたね」
 
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