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両者の“戦術”のぶつかり合いが面白い! 中断明け注目の一戦「鳥栖vs清水」をプロ分析官が徹底展望!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年09月10日

U-20代表合宿を辞退した松岡の出場は…

杉崎氏が予想した「鳥栖対清水」のフォーメーション。

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 約2週間の中断期間を経て再開するJ1リーグ。9月11日に第28節の6試合が各地で行なわれるが、駅前不動産スタジアムではサガン鳥栖と清水エスパルスが対戦する。

『サッカーダイジェストWeb』では、Jリーグの各クラブでスカウティング担当を歴任し、2019年には横浜でチームや対戦相手を分析するアナリストとして、リーグ優勝にも貢献した杉崎健氏に、28節・鳥栖対清水の勝負のポイントを伺った。

 確かな分析眼を持つプロアナリストは、ともに今夏新戦力を獲得した両チームの激突をどう見るのか。予想布陣の解説とともに、試合展開を4つの状況に分け、それぞれの見どころを語ってもらった。

――◆――◆――

●サガン鳥栖
今季成績(27節終了時):5位 勝点47 13勝8分6敗 36得点・22失点

●清水エスパルス
今季成績(27節終了時):16位 勝点26 5勝1111敗 26得点・39失点
 

杉崎氏が想定する両チームのマッチアップ図。

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【予想布陣解説】
 鳥栖は前節の仙台戦で樋口雄太が出場停止だったのでアンカーの位置に小泉慶を起用しましたが、怪我をしてしまったため、この試合ではふたたび樋口が配置されるでしょう。それ以外は基本的には同じメンバーで、相手に合わせるという形ではなく、結果が出ているメンバーとやり方で臨むと予想しました。

 最終ラインはファン・ソッコとエドゥアルド、大畑歩夢の3バックにしていますが、攻撃の時には少し形を変えます。右サイドの飯野七聖が下りてきて、スライドして4バックにする可変システムを今後も継続して使っていきそうです。

 一方、清水はこれまで基本的に4-4-2をベースにしてきました。ただ3月14日に行なわれた前回対戦では、5-3-2に変更。それは、鳥栖の特殊なビルドアップの仕方などを考慮し、4-4-2ではかみ合わせが良くないと考え、変えてきたと予測します。ですから、今回フタを開ければふたたび5-3-2という可能性も大いにあります。

 GKの権田修一が代表に選出され、中国戦も出場しました。93分に肩を痛めるシーンがありましたが、終了のホイッスルのあとの動きを見ていると、問題はなさそうです。ただカタールから帰国するうえで、コロナの影響もあるので出場の可否は不透明です。

 ボランチの1人は新加入のホナウド。相方には古巣戦となる松岡大起が務めそうなところですが、直前のU-20代表合宿を怪我で辞退しています。違和感があって念のために回避した、という可能性もあるので、出場できないとは言い切れませんが、予想ではボールを捌ける河井陽介を配置しています。

 サイドハーフは毎試合選手が変わり、ここは監督としても悩みどころ。上位の鳥栖を相手にしたアウェーゲームですから、2トップを含めた前の4枚のうちの1枚を外して、例えばチアゴ・サンタナと鈴木唯人の2トップ、ベンジャミン・コロリを中盤で起用して3センターにするなど、守備的な配置も考えているかもしれません。
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