小宮良之 新着記事

森保ジャパンとチュニジアは「兄弟のよう」。ポゼッションは守備のため、攻撃は一瞬のカウンター【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 キリンカップ、チュニジアがチリを2−0と下している。 アフリカの伏兵の戦い方は、森保ジャパンと既視感があった。  チュニジアは序盤、劣勢に立っている。チリのマンツーマンに近いプレッ... 続きを読む

グアルディオラを“世界最高の指揮官”たらしめる「挑戦し続ける向上心」と「選手ありき」

 過去15年、世界サッカー最高の監督はジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)で間違いない。 FCバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、そしてシティで数多くの栄光に浴しただけではなく、... 続きを読む

森保ジャパンが主に用いる<4-3-3>。W杯出場国の半数以上が採用も…色合いは選手のキャラクターによって大きく様変わり【小宮良之の日本サッカー兵法書】

<4-3-3> カタール・ワールドカップ、出場予定の代表チーム約半数が用いるフォーメーションである。スペイン、オランダ、イングランド、クロアチア、ポルトガルなど、とりわけヨーロッパは半数以上。一... 続きを読む

いるだけでバルサを別のチームに変貌させるペドリ。日本では型にはめがちな戦術も結局は「選手ありき」

 サッカーにおける「戦術」は進化したのかもしれない。戦い方の仕組みを拵えるために、研究しつくされてきた。事実、守備戦術に関しては「極まった」と言われる。 指導者たちは、新たな用語に引っ張られるよ... 続きを読む

「クオリティでは劣る」も3度続けばホンモノ。マドリーの“戦略的勝利”を可能にした守護神

 欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)決勝、レアル・マドリーは1-0でリバプールに勝利を収め、史上最多14回目の欧州王者になっている。 実にマドリーらしい戦いだった。序盤から相手の攻撃を受ける場面... 続きを読む

敵を幻惑させる偽9番、偽SB、偽ウイングはモダンフットボールの象徴。選手のユーティリティ性がかつてないほど高まっている

 最近のサッカー界は、どのチームもプレーの効率性、合理性、能率性を究極的に求め続け、戦術的には”追いかけっこ”のような様相を呈している。「相手の裏をかく」 それがサッカー... 続きを読む

デンベレの「契約更新拒否騒動」は迷走してきたバルサ側の責任も。現体制がもっと早くできていたら、“最悪の事態”は…

 サッカー選手の言動は、それ自体が批判に晒されることがしばしばある。ただ、それに至る”文脈”というのは必ず存在している。突発的な言動というのは意外に少ない。  フランス代... 続きを読む

約3万人の敵サポーターを入れたバルサはELで敗退。ファンの熱気はどれだけ勝敗に関わるのか?

 スタジアムのファンの熱気は、どれだけ勝敗に関わっているか?  コロナ禍を経て(収束はしていないが)、ファンの重要度は再認識されることなったと言えるだろう。  残念ながら、無観客試合はどれだけ工... 続きを読む

「ユースレベルの失点」ベトナム戦のような戦い方なら、日本はカタールで3戦全敗する【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 カタール・ワールドカップ、日本はスペイン、ドイツと同組になった。 グループステージを突破するには「厳しいグループ」と言えるだろう。第1ポッドはどの国が来ても強豪国だったとは言え、第2ポッドでド... 続きを読む

なぜモドリッチの“ゼロトップ”は失敗に終わったのか。「局面の勝利」の重要性から読み解く

 局面での勝敗を何度も積み重ねることで、サッカーというスポーツは成り立っている。それは球際だったり、五分五分のボールの争いだったり、サイドチェンジやワンツー、あるいは、シュートの精度だったりする... 続きを読む

「1-4-4-2」「1-4-3-3」…なぜスペインの指導者は、フォーメーション表記からGKの“1”を外すのを許さないのか?

 フォーメーションは数字で表される。4-4-2、4-3-3、3-4-3、5-3-2など数字の並びはどれであれ、これが日本サッカー界では一般的だろう。フィールドプレーヤーをラインごとに表記。4-1... 続きを読む

手詰まりになったシメオネからついに“自由”を与えられたJ・フェリックス。それでも2人の「価値観」は違いすぎる

 プロサッカー選手はチームに、試合に、監督のやり方に適応し、上書きする能力が求められる。「自分」 そればかりが強い選手は、集団スポーツにおいては生き残ることができない。  一方で、一人の選手とし... 続きを読む

今や“本物”を食う勢いの「偽9番」。だが、輝けるチームは限られている

 偽9番という言葉が、今やサッカー界で定着している。  偽9番とは、センターフォワードの代名詞である9番タイプではないセカンドストライカー、サイドアタッカー、あるいはファンタジスタと言われる選手... 続きを読む

神がかっているイニエスタの異次元プレー。その姿を拝めるのは、Jリーグの特権だ

 2月18日に開幕したJリーグだが、ワールドカップシーズン、初めて訪れる人も少なくないだろう。 現在のJリーグで一番、スタジアムに足を運んで見る価値があるサッカー選手は誰だろうか? それは、スペ... 続きを読む

「パスミスが多い」批判を浴びることもあるマンUのブラジル代表MFが見せた、粘りのプレーと“味方を活かすパス”

 プレーの精度とは、サッカー選手としての基本にある。「止める、蹴る」 そのディテールを突き詰めていないと、トッププロ選手としては厳しくなる。そこを上達させるための細やかさや粘り強さを失った瞬間、... 続きを読む

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