小宮良之 新着記事

VARを運用するのは、生身の人間。それを改めて思い知らされたEUROの一幕【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 VAR(ビデオアシスタントレフェリー)を運用するのは、生身の人間である。 それを改めて思い知らされたのは、EURO2020準決勝、イングランド対デンマークの一幕だった。 1-1と拮抗した展開で... 続きを読む

マドリーに攻めかかると罠にはまる…相手に応じて必要な戦略とは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 サッカーというスポーツでは、相手によって勝利の戦略は変わる。例えばボールを持つことに優位性があるチームに、ボールを持たせることは命取りになる。相手に流れを与えてはならない。 例えば、ジネディー... 続きを読む

「エリクセンのために」勝つたびに強さが増すデンマーク。29年前の“奇跡”に似た機運が【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「我々は、このスタジアムを恋しく思うことになるだろう。本当に素晴らしい応援だった。決して忘れはしないだろう。観客のみんなが翼をくれたんだ」 EURO2020、ロシアに4-1で勝利した後、デンマー... 続きを読む

敗退危機のクロアチアが正念場で見せた“勝者の顔”。35歳のモドリッチが神がかったプレーを… 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 EURO2020のクロアチアは、ベスト16へ勝ち進んでいる。 グループリーグ、クロアチアは開幕戦でイングランドに敗れ、チェコに引き分けた。出足は鈍く、相手をなぎ倒すような力は湧き上がってこなか... 続きを読む

「私は4試合のための指揮官」バレンシアの“火消しのスペシャリスト”は、なぜ最初から監督を引き受けないのか?【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 指導者と言っても、一括りにはできない。 監督とコーチはやるべき仕事は重なるところがあるものの、求められる行動規範やパーソナリティは全く違う。監督は統率し、決断するのが仕事で、コーチは様々な形は... 続きを読む

日本ほどの陣容を揃えられる国はそうはない。東京五輪でメダル獲得の可能性は…【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「いい守備が、いい攻撃を作る」 それは古今東西、サッカーの定理と言える。 6月12日、東京五輪に挑むU-24日本代表はジャマイカ戦で、4-0と快勝を収めているが、まさに定理を実証していた。 オー... 続きを読む

メモを見ながら11本のPK成功を許したGKデ・ヘアは、真面目過ぎるのか? 5年間、40本連続で止められず…【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 ヨーロッパリーグ決勝、スペインの伏兵ビジャレアルはイングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドをPK戦の末に打ち破っている。それはクラブ規模を比較すれば、快挙と言えるだろう。クラブ史上初の欧... 続きを読む

マドリーはなぜチェルシーに凌駕されたのか? 優勢に見えた試合展開で生じた“誤算”【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 欧州3連覇の名将ジネディーヌ・ジダンが率いたレアル・マドリーだが、今回は準決勝でチェルシーの前に膝を屈した。ファーストレグは1-1と五分に渡り合った。受け身に回りながらも、撓むような戦い方で、... 続きを読む

【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.2】5大リーグでのプレーは評価されるべき。MVPは欧州屈指の“センス”で人気の…

 欧州主要リーグの2020-2021シーズンも残すところあとわずかとなった。このタイミングで、日本人選手に精通する識者にヨーロッパでプレーするサムライ戦士の中から、ベストイレブンとMVPを選出し... 続きを読む

折れそうで折れない――。「使った選手を信じる」ジダン・マドリーの強み【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、戦術的なチームを志向しない。システム化された戦いとは対極的。むしろ、個の力量に頼ったもので「フィーリング」に近いだろう。 先日、欧州チャンピオンズ... 続きを読む

モドリッチやイニエスタ…“サッカーを知っている選手”とは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 日本ではこの表現は正しく使われないことが多いが、スペイン語圏では頻繁に用いられる。スペイン語では同じ知るという動詞でも、SaberとConocerという二つの知る、がある。ここでの正解はSab... 続きを読む

三笘薫は他のドリブラーと何が“違う”のか? それは身につけられるのか? 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「ドリブルはゴール(シュート)よりも簡単だ」 レアル・マドリーのブラジル代表アタッカー、ヴィニシウス・ジュニオールの言葉は重みがある。ヴィニシウスは「ドリブルはうまいのに、シュートが下手」と痛烈... 続きを読む

“戦力外”でもバルサに残ったプッチとレンタルに出たアレニャの明暗。「チーム選びを間違えると…」【小宮良之の日本サッカー兵法書】

<どんなチームでも活躍できる実力を備える> それは、サッカー選手がプロとして生きていくための理想と言えるだろう。適応力。それは欠かせないものだ。チームが求める要求を満たすことで、限界を破ったり、... 続きを読む

「試合中の自分はまるで別人」トップGKに必要なメンタリティーとは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 各ポジションに、人間としてのキャラクターは出る。例えばストライカーとしての能力は持っていても、性格が合わずに大成できない、という例はプロの世界ではしばしばある。逆説すれば、キャラクターはそのポ... 続きを読む

C・ロナウドは“ビッグマウス”か。傲慢に映る振る舞いも選手としては極めて謙虚【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 ビッグマウス。 それはプロっぽいし、プロっぽくないと言える。 高い志を持って、そこに到達するために、考えを言葉にし、それを伝える。伝えることによって、自覚し、集中し、重圧を乗り越えることで、力... 続きを読む

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