元川悦子 新着記事

“6つのP”を重視する反町康治GMは指導者育成に注力。教え子の岡崎慎司にも期待「最終的にはここ清水でアウトプットしてほしい」

 2019~23年に5年連続で監督が途中交代した清水エスパルス。今季は昨季途中からバトンを引き継いだ秋葉忠宏監督がシーズンの初めからチーム作りを進めており、「今年は自分が頭から選手を見ているので... 続きを読む

アカデミーのテコ入れに着手。反町康治GMの本気「エスパルスも理想的な循環を作っていかないといけない」

 2001年にアルビレックス新潟で指揮官となってから足掛け20年。清水エスパルスの反町康治GM・サッカー事業本部長は長く現場に立ち続けてきた。 その彼が日本サッカー協会(JFA)技術委員長という... 続きを読む

なぜ現場に戻らなかった? 反町康治GMは何と答えたか。すべては清水のサッカー復活のために「持てる力を注ぐつもりです」

 2020年から4年にわたって務めていた日本サッカー協会(JFA)技術委員長を今年3月末に退任し、5月から清水エスパルスのGM・サッカー事業本部長として新たなキャリアをスタートさせたのが、反町康... 続きを読む

「あらゆる手段で“鹿島らしさ”を未来につなげていく」どんな形でも頂点に立つ――斬新なチャレンジに期待だ【吉岡宗重FDインタビュー③】

 今季から鹿島アントラーズを率いるランコ・ポポヴィッチ監督は、2009年の大分トリニータを皮切りに、FC町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪とJリーグの4クラブで指揮を執った経験のある指導者だ。... 続きを読む

中田浩二・山本脩斗の両レジェンドを抜擢。体制強化で「優磨依存のチーム」をどう引き上げていくのか【吉岡宗重FDインタビュー②】

 国内随一の“20冠”獲得の原動力となった鹿島の鈴木満元FD(現フットボールアドバイザー)が2021年末に退任し、22年から常勝軍団の強化部門のかじ取り役を引き継いだ吉岡... 続きを読む

夏の補強で明言。「CBは大きなポイントの1つ」。知念のボランチ起用には「正直言ってビックリしました」【吉岡宗重FDインタビュー①】

「常勝軍団復活」を掲げ、今季からランコ・ポポヴィッチ監督率いる新体制で再出発した鹿島アントラーズ。リーグではここまで21試合を消化して11勝5分5敗の勝点38で2位につけている。 シーズン折り返... 続きを読む

「能力的にも上。向こうでもできる」と山口蛍も太鼓判。ブンデス移籍噂の佐野海舟が強い意欲「攻撃で違いを見せないと」

 首位のFC町田ゼルビアを追走する2位の鹿島アントラーズにとって、6月30日のヴィッセル神戸戦は是が非でも勝ちたい一戦だった。今回はエースの鈴木優磨が出場停止。チームの底力が問われる状況だった。... 続きを読む

「“長友タイプ”を探すって言ってもね...」日本代表の左SB問題の最適解は? 15年間君臨した37歳の重鎮に直撃「求められる役割が変わってきたりもしているから」

 2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選を全勝で終えた日本代表。彼らは6月27日の最終予選の抽選会を経て、9月からいよいよW杯の切符獲得への重要決戦に挑むことになる。 国際サッカー連盟(... 続きを読む

【識者推奨|大岩Jのパリ五輪メンバー】フランスを知り尽くす伊東をOAに。トップ下は荒木がベストチョイス、J1席巻の平河も当然の選出

 7月末にパリ・オリンピックが開幕する。4年に一度の大舞台に挑むメンバーはどんな顔ぶれになるか。ここでは、フリーライターの元川悦子氏が推奨するU-23日本代表の18人を紹介する。――◆――◆――... 続きを読む

物足りないパリ世代の突き上げ。東京世代への依存が続けば、いつか森保Jは下降線を辿るかもしれない...

 日本代表の6月シリーズが終わり、ご存じの通り、森保ジャパンは6日のミャンマー戦と11日のシリア戦で、それぞれ5-0で圧勝した。指揮官は攻撃的3バックのテストに踏み切り、堂安律(フライブルク)や... 続きを読む

「三笘依存症」の脱却なるか。凄まじい進化を見せた中村、マルチな相馬、猛烈プレスの前田。左サイドの定位置争いが激化

 2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選に向け、戦い方のバリエーションを広げることにトライした6月シリーズの日本代表。 11日のシリア戦も、前半はミャンマー戦同様に3-4-2-1でスター... 続きを読む

日本が強くなるには絶対的FWが必要不可欠。「ポスト役と得点のバランス」を模索中の上田綺世はシリア戦で“違い”を見せられるか

 3日から始まった日本代表の6月シリーズも、11日のシリア戦がラストとなる。「3バックは明日のシリア戦でもトライしたい。メンバーも(6日の)ミャンマー戦から大幅に入れ替えて戦いたい」と森保一監督... 続きを読む

「ベテランが気を遣って周りに合わせる方がチームのためになる」。守田英正が考える攻撃的3バックを機能させるポイント

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選前の最後の底上げの場となる6月シリーズ。日本代表は6日に敵地でミャンマーと対戦して5-0の完勝を収めた。11日のシリア戦に向け、チームは8日に広島... 続きを読む

「やったことのないポジションなので新鮮」左ウイングバックに意欲の前田大然。攻守のバランスで最適解を見出し、決定力が加われば鬼に金棒だ

 日本代表は現地6月6日、2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選でミャンマーと敵地で対戦し、5-0で圧勝。7日に帰国し、8日には広島に移動して夕方から練習を行なった。 あいにくの雨にもか... 続きを読む

守田・旗手・鎌田のトリオが中央に陣取るメリット。高度な連動性で攻撃的3バックと可変をスムーズに

[W杯予選]日本 5-0 ミャンマー/6月6日/トゥウンナ・スタジアム すでに2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選進出を決めている日本代表にとって、2次予選のミャンマー&シリアと戦う6月シ... 続きを読む

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