安藤隆人 新着記事

技巧派集団・昌平のプレーメーカー土谷飛雅。楽しみでならない逸材の魅力は“サッカーIQ”の高さにも

 技巧派集団の昌平において、安定したプレーメーカーとして存在感を放っているのがボランチの土谷飛雅だ。 昌平の試合に行くといつも土谷のプレーに惹かれる。昨年から攻守の要としてプレーしている土谷の特... 続きを読む

自分だけ不合格、入学後も出番は少なく…「負けっぱなしは嫌だ」流経大柏の田中ショーン涼太が紡ぐ成り上がりストーリー

 プレミアリーグEAST第5節・流通経済大柏対昌平の一戦で、ついに流経大柏が今季リーグ戦初白星を手にした。 これまで3分1敗と、内容では相手を上回る試合が多いなかでも、勝ちきれずに勝点3を掴めな... 続きを読む

J3今治加入内定の“帝京コンビ”横山夢樹&梅木怜。なぜ2人は高卒でプロ入りを決めたのか? 全く異なる決断の経緯【インタビュー】

 帝京高3年生のDF梅木怜とMF横山夢樹。ともに来季からFC今治入りが内定している2人は、4月24日から5月4日までの11日間にわたって、帝京高を離れて今治での日々を送っていた。 この間、J3第... 続きを読む

鬼気迫る表情で悔しさあらわ。FC東京内定の安斎颯馬に芽生えた強烈な危機感「大学生だから許された。すべては自分次第」

 関東大学サッカーリーグ2部第4節・早稲田大対山梨学院大の試合後、3年生ながら早くもFC東京入りが内定している早稲田大のMF安斎颯馬は悔しさを滲ませていた。「ボールを持ったら積極的にボックス内に... 続きを読む

エスパ乾貴士に吹っ飛ばされて――大学とプロで二足の草鞋を履く関口凱心、ほろ苦すぎるデビュー戦で得た経験

「この選手は一体どこがメインポジションなんだろう」 高校時代からそう思っていた選手が、大学でも、ついにはプロでも同じ印象を抱く選手になっていた。 山梨学院大のDF関口凱心は、24年の大宮アルディ... 続きを読む

武器は“頭のハードワーク”。U-20W杯を目ざす法政大MF松村晃助は、世界で戦うために必要なピースだ

 法政大のルーキーMF松村晃助は今、頭をフル回転させながら、それぞれの環境に適応しようとしている。 横浜F・マリノスユースから法政大に進むと、関東大学リーグ1部の開幕戦でいきなりスタメンを飾るな... 続きを読む

「あの16番、何者だ」大観衆をザワつかせた流経大柏の2年生FW柚木創。プレーの記憶を積み重ね、再現性を持ったアクションで勝負!

 プレミアリーグEAST第3節・流通経済大柏と前橋育英の一戦。会場はいつもの流通経済大柏高校のグラウンドではなく、隣の茨城県にある流通経済大学龍ヶ崎フィールド。 この日は第二試合に関東大学1部リ... 続きを読む

様々な想いが詰まった「今なら」。大学屈指のボランチ藤井海和は、多くのJクラブが即戦力として欲しがる存在に

 3年生ながら背番号10を背負う流通経済大の藤井海和は今、大学屈指のボランチとして大きな注目を集めている。 冷静沈着に周りの状況を把握しながらコーチングで守備のバランスをコントロールしたり、自分... 続きを読む

流通経済大戦で『これぞエース』の仕事ぶり! パリ五輪を目ざす明治大の10番・佐藤恵允が“大きな目標”へ向けた勝負の年へ

 紫紺の10番が『これぞエース』という仕事をハイレベルな技術とともにやってのけた。 関東大学サッカー1部リーグ第2節・明治大対流通経済大の一戦。明治大の10番・佐藤恵允は複数のマークをつけられる... 続きを読む

現役プロレスラーの遺伝。U-20W杯を目ざす筑波大CB諏訪間幸成は“やると決めたらやり切る”精神で邁進「父から学んだことはたくさんある」

 184センチの高さと屈強なフィジカルを誇る筑波大のCB諏訪間幸成。 今年の3月にウズベキスタンで開催されたU-20アジアカップではU-20日本代表に選ばれると、グループステージ第3戦のサウジア... 続きを読む

狙うは前人未到の“ダブル得点王”。筑波大1年生FW内野航太郎の確信と固い決意「なりたい、いや、なります」

 昨年度のプレミアリーグEAST得点王が早くも大学デビュー弾を放った。 関東大学リーグ1部・筑波大対日本大の一戦で、筑波大の1年生FW内野航太郎は0-0で迎えた29分に、FW山崎太新の左サイドか... 続きを読む

選手権では悔しい準優勝…関西大の新1年生・真田蓮司が見据える“日本一”「本気で目ざしていきたい」

 昨年度の第101回全国高校サッカー選手権大会は岡山学芸館の初優勝で幕を閉じたが、決勝の相手となった東山も非常にまとまりがあって、攻守の切り替えの速さ、強度ともに質の高い好チームだった。 この東... 続きを読む

プロになる、難関国立大で学ぶ。「サッカーができるのは30歳過ぎくらいまで」。藤枝東のCB兼FWの植野悠斗が描く将来のビジョン

 藤枝東といえば、これまで選手権優勝4回、インターハイ優勝2回など、10回の全国制覇を誇り、藤色のユニホームは藤枝市のシンボルとも言えるほど伝統あるチームだ。同時に県下有数の進学校でもあり、多く... 続きを読む

Jクラブのスカウトも熱視線。市船のエース郡司璃来の燃え上がる向上心と闘争心「絶対に高卒プロになりたい」

 市立船橋の絶対的なエースストライカー・郡司璃来の評価が今、かなりの高まりを見せている。1年生から名門でレギュラーを張り、昨年は高宇洋、鈴木唯人ら歴代の名だたる先輩たちが背負ってきたエースナンバ... 続きを読む

「もう無理だよ」イライラとミスの悪循環。信頼を失った流経大柏の塩川桜道が、世代注目の存在になるまで

 185センチの長身と、両足から繰り出される正確なフィードが光る流通経済大柏の守備の要・塩川桜道。CBとボランチをハイレベルでこなす彼は、今年に入って心身ともに大きな成長を見せている。「今年に入... 続きを読む

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