2023年12月10日
福田師王をイメージして奪った残留弾。神村学園FW西丸道人が背中に宿す“13番”の誇り。ベガルタ新監督との出会いは「かなり楽しみ」
昨年の神村学園の絶対的エースであり、世代を代表するストライカー福田師王(現ボルシアMG)。高校サッカー界の最注目選手が背負っていた「13番」を引き継いだのが、ベガルタ仙台内定のFW西丸道人だ。... 続きを読む
2023年12月10日
福田師王をイメージして奪った残留弾。神村学園FW西丸道人が背中に宿す“13番”の誇り。ベガルタ新監督との出会いは「かなり楽しみ」
昨年の神村学園の絶対的エースであり、世代を代表するストライカー福田師王(現ボルシアMG)。高校サッカー界の最注目選手が背負っていた「13番」を引き継いだのが、ベガルタ仙台内定のFW西丸道人だ。... 続きを読む
2023年12月08日
世界の舞台で気づいた。“高校ナンバーワンSB”吉永夢希のボール奪取は、まだまだ“つもり”だった。「ワンランク、ツーランク上げていかないと」
“高校ナンバーワンSB”として呼び声が高い神村学園DF吉永夢希。卒業後にベルギー1部のヘンクに加入することが内定している逸材は、11月にインドネシアで開催されたU-17ワ... 続きを読む
2023年12月01日
徳島内定MF高田優は“独特の間”で敵を翻弄。「めちゃくちゃ華やかでカッコ良い」静学10番の系譜を継ぐ超技巧派が、逆転優勝に望みつなぐ決勝弾
静岡学園の10番を背負う選手は、なぜこうも毎回特長的で、魅力的な選手が多いのか。 大島僚太、旗手怜央などが代表格で、近年で言えば一昨年の古川陽介、昨年の高橋隆大は2人とも高卒でプロに進んでいる... 続きを読む
2023年11月30日
存在感はやはり別格。静学エース神田奏真が復帰戦で躍動! 離脱時期に大切なものを再認識「誰かの支えがあってプレーさせてもらっている」
待ちに待ったエースストライカーがピッチに帰ってきた。 高円宮杯プレミアリーグWEST第21節の静岡学園対ジュビロ磐田U-18の一戦。川崎フロンターレ入りが内定している静岡学園のFW神田奏真が、... 続きを読む
2023年11月22日
仲間たちはU-17W杯で奮闘。「かたや僕は県予選決勝でわずか38分間のプレー」。昌平MF山口豪太がぶち当たった壁。成長という階段の踊り場で何を思うか
注目のルーキーが今、壁にぶち当たっている。 昌平の1年生MF山口豪太は、正確な左足と鋭いボディシェイプ、軽やかなステップワークを武器にドリブルで次々と相手をかわしていくアタッカーだ。 昌平の下... 続きを読む
2023年11月18日
「布施は絶対に成長して戻ってくる」選手権出場に導いた日大藤沢のボランチ荻原大地は、U-17W杯を戦うライバルに負けまいと闘志燃やす
意地の一撃だった。選手権の神奈川県予選決勝、1-0で勝利した日大藤沢の2連覇を決めたのは、3年生ボランチ・荻原大地の右足だった。 そのシーンは20分にやってきた。MF諸墨清平がディフェンスライ... 続きを読む
2023年11月16日
左SB“豊作の年”で大注目の逸材。水戸内定の尾野優日が神奈川決勝で披露したスペシャルなプレー
「正直、僕の名前は知られていないと思うので、全国では『こんなサイドバックが日大藤沢にいたんだ』と見ている人が驚くようなプレーをしたいと思います」 選手権の神奈川県決勝で桐蔭学園を1-0で下し、2... 続きを読む
2023年11月14日
独特な感性、自由な発想。堀越の2年生トップ下・仲谷俊は今、楽しみながら全力でプレー「選手権でしっかりとアピールしたい」
「独特」という言葉がぴったりな選手だと感じた。 東京Bブロック決勝戦、堀越が修徳とのPK戦までもつれ込む激闘を制して、2年ぶり5回目の選手権出場を決めた。この試合で堀越のトップ下でプレーする2年... 続きを読む
2023年11月14日
「泣いている暇はない」國學院久我山の2年生ボランチ近藤侑璃は、U-17W杯を戦う同期に刺激「また一からやっていかないと」
國學院久我山の伝統の背番号14を背負った2年生ボランチ、近藤侑璃の2度目の選手権は東京都大会決勝で幕を閉じた。 東京Aブロック決勝戦、初出場を狙う早稲田実業の堅い守備に手を焼いた國學院久我山に... 続きを読む
2023年11月10日
部活と塾を両立させる日々。「3年生になると勉強が忙しくなるので...」文武両道を行く刈谷CB岡島陽の全国にかける想い
愛知県内でトップクラスの進学校であり、過去2度の選手権準優勝を誇る伝統校・刈谷。白地に斜めに入った赤色のタスキ柄のユニホームは『伝統の赤ダスキ』と呼ばれ、昔からの高校サッカーファンにとっては1... 続きを読む
2023年11月09日
難関国立大に受かれば、プロも諦めない。藤枝東FW植野悠斗の飽くなき挑戦「二兎を追おうと思って動き出す者しか、二兎を手にするチャンスはない」
「3度目の正直、今年こそは優勝したいという気持ちが強いです」 こう語るのは、藤枝東の188センチの長身エースストライカー・植野悠斗だ。 1年時から試合に出ている植野にとって過去2年間、悲願の選手... 続きを読む
2023年11月07日
東京から静学→高卒プロ。守護神・中村圭佑は、尊敬する南雄太と同じ道をいく。選手権出場に気合十分
選手権静岡県予選の準決勝、プレミアリーグWESTで上位につける静岡学園は、プリンスリーグ東海を戦う浜松開誠館を1-0で下して、2年ぶりの決勝進出を果たした。 この完封勝利に貢献したのが、静学の... 続きを読む
2023年11月06日
鹿島MF藤井智也に背中を押されて――県内屈指の進学校でプロを目ざす江崎直也の覚悟「勝たせられる選手になりたい」
選手権岐阜県予選の準決勝、県内屈指の進学校である長良高は、近年は本格的な強化に乗り出している美濃加茂高に0-1で惜敗し、ファイナリストになることはできなかった。 ただ、この試合では4人の1年生... 続きを読む
2023年11月03日
U-17代表FW高岡伶颯が新たな進化を遂げる。スピードの強弱を意図的にコントロール。世界の大舞台で「経験と結果の両方を積んでいきたい」と意気込み
第102回全国高校サッカー選手権大会の宮崎県大会決勝で、2年連続ハットトリックという離れ業をやってのけた2年生ストライカーがいる。日章学園のエース、高岡伶颯だ 爆発的なスピードを活かしたドリブ... 続きを読む
2023年11月02日
「ペンギンユニホームは昔から憧れ」攻撃センス溢れる遠野10番ボランチ昆野翔太は、守備も絶対に手を抜かず「みんなのお手本にならないといけない」
青と白のペンギンのユニホーム。選手権出場29回で準優勝1回、ベスト4が2回。インターハイ出場21回でベスト4が1回の実績を誇る岩手県立遠野高校サッカー部の選手たちが身に纏う、伝統のユニホームだ... 続きを読む