安藤隆人 新着記事

福岡内定ボランチ重見柾斗、エースから受け継いだ“ヘアバンド”とともにプロの世界へ!「来年以降は自分の手でタイトルを」

「この1年で本当に『人生何があるかわからないな』と身に染みてわかりました」 こう振り返るのは福岡大のボランチ・重見柾斗だ。来季からアビスパ福岡に加入が内定している彼は、大学最後となるインカレの準... 続きを読む

キャプテン森田晃樹の戦う姿に強く感銘。東京V内定の食野壮磨が目ざす「チームのために本気になれる選手」

 インカレ準々決勝。関西王者である京都産業大は、九州王者の福岡大と対戦し、前半に2点のリードを奪ったが、後半開始早々に1人退場し、10人での戦いを強いられた。 前線に高さとパワーのある選手を揃え... 続きを読む

市船で磨かれた信念「やりたくないことをやり続ける」。清水内定FW郡司璃来、冬の選手権に懸ける想い

 世代屈指のストライカーが、高校最後の大会を迎えようとしている。 千葉の名門・市立船橋において、1年時から主軸としてプレーしている郡司璃来。ストライカーとしてのフィジカルの強さ、スピード、そして... 続きを読む

「自分は怖い存在? 脅威になっている?」悩み抜いた明治大MF熊取谷一星が出した答え「プレーがどんどん整理された」

 インカレ優勝候補の明治大が難敵を撃破し、初戦突破を飾った。 相手は今年度の総理大臣杯準優勝の関西学院大。2回戦屈指の好カードとなったこの一戦で、明治大は前半だけで5点を叩き出し、後半は関西学院... 続きを読む

「一緒にいて楽しい仲間ばかり」水戸内定MF得能草生のインカレに懸ける想い「地方大学の意地を見せたい」

 インカレ2回戦、東北王者の仙台大は苦しみながらも、追いすがる広島大を延長戦の末に3-1で振り切って、準々決勝進出を決めた。 ボールを保持しながらも、16分に先制を許し、なかなか追いつけないとい... 続きを読む

「ずっと苦手意識を持っていた」神村学園MF名和田我空が抱く危機感。相手の懐に入れなければ――「この先、僕の成長はない」

 U-17ワールドカップを戦ったU-17日本代表の“心臓”が、世界を経験して新たな課題に前向きに取り組んでいる。 神村学園のエースナンバー14を背負う2年生MF名和田我空... 続きを読む

福田師王をイメージして奪った残留弾。神村学園FW西丸道人が背中に宿す“13番”の誇り。ベガルタ新監督との出会いは「かなり楽しみ」

 昨年の神村学園の絶対的エースであり、世代を代表するストライカー福田師王(現ボルシアMG)。高校サッカー界の最注目選手が背負っていた「13番」を引き継いだのが、ベガルタ仙台内定のFW西丸道人だ。... 続きを読む

世界の舞台で気づいた。“高校ナンバーワンSB”吉永夢希のボール奪取は、まだまだ“つもり”だった。「ワンランク、ツーランク上げていかないと」

“高校ナンバーワンSB”として呼び声が高い神村学園DF吉永夢希。卒業後にベルギー1部のヘンクに加入することが内定している逸材は、11月にインドネシアで開催されたU-17ワ... 続きを読む

徳島内定MF高田優は“独特の間”で敵を翻弄。「めちゃくちゃ華やかでカッコ良い」静学10番の系譜を継ぐ超技巧派が、逆転優勝に望みつなぐ決勝弾

 静岡学園の10番を背負う選手は、なぜこうも毎回特長的で、魅力的な選手が多いのか。 大島僚太、旗手怜央などが代表格で、近年で言えば一昨年の古川陽介、昨年の高橋隆大は2人とも高卒でプロに進んでいる... 続きを読む

存在感はやはり別格。静学エース神田奏真が復帰戦で躍動! 離脱時期に大切なものを再認識「誰かの支えがあってプレーさせてもらっている」

 待ちに待ったエースストライカーがピッチに帰ってきた。 高円宮杯プレミアリーグWEST第21節の静岡学園対ジュビロ磐田U-18の一戦。川崎フロンターレ入りが内定している静岡学園のFW神田奏真が、... 続きを読む

仲間たちはU-17W杯で奮闘。「かたや僕は県予選決勝でわずか38分間のプレー」。昌平MF山口豪太がぶち当たった壁。成長という階段の踊り場で何を思うか

 注目のルーキーが今、壁にぶち当たっている。 昌平の1年生MF山口豪太は、正確な左足と鋭いボディシェイプ、軽やかなステップワークを武器にドリブルで次々と相手をかわしていくアタッカーだ。 昌平の下... 続きを読む

「布施は絶対に成長して戻ってくる」選手権出場に導いた日大藤沢のボランチ荻原大地は、U-17W杯を戦うライバルに負けまいと闘志燃やす

 意地の一撃だった。選手権の神奈川県予選決勝、1-0で勝利した日大藤沢の2連覇を決めたのは、3年生ボランチ・荻原大地の右足だった。 そのシーンは20分にやってきた。MF諸墨清平がディフェンスライ... 続きを読む

左SB“豊作の年”で大注目の逸材。水戸内定の尾野優日が神奈川決勝で披露したスペシャルなプレー

「正直、僕の名前は知られていないと思うので、全国では『こんなサイドバックが日大藤沢にいたんだ』と見ている人が驚くようなプレーをしたいと思います」 選手権の神奈川県決勝で桐蔭学園を1-0で下し、2... 続きを読む

独特な感性、自由な発想。堀越の2年生トップ下・仲谷俊は今、楽しみながら全力でプレー「選手権でしっかりとアピールしたい」

「独特」という言葉がぴったりな選手だと感じた。 東京Bブロック決勝戦、堀越が修徳とのPK戦までもつれ込む激闘を制して、2年ぶり5回目の選手権出場を決めた。この試合で堀越のトップ下でプレーする2年... 続きを読む

「泣いている暇はない」國學院久我山の2年生ボランチ近藤侑璃は、U-17W杯を戦う同期に刺激「また一からやっていかないと」

 國學院久我山の伝統の背番号14を背負った2年生ボランチ、近藤侑璃の2度目の選手権は東京都大会決勝で幕を閉じた。 東京Aブロック決勝戦、初出場を狙う早稲田実業の堅い守備に手を焼いた國學院久我山に... 続きを読む

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