安藤隆人 新着記事

鳥栖の練習参加で、法政大MF渡邉綾平が授かった金言。思考のウェイトが変わり、駆け引きの質が格段に上がった

 法政大の中盤に欠かせない存在となっているMF渡邉綾平。前橋育英高時代から攻守においてハードワークし、かつテンポの良いパス出しで攻守の要になっていた彼は、昨年から法政大でも不動の地位を築くと、最... 続きを読む

変幻自在のドリブル。桐光10番レフティ松田悠世が成長を感じたビッグプレー「プロでも戦える武器がある選手になりたい」

 桐光学園の10番と言えば、天才レフティと呼ばれた中村俊輔(横浜FCコーチ)、西川潤(鳥栖)を思い出す。今年、伝統ある名門のエースナンバーを背負うMF松田悠世もまた、左足を武器に攻撃を牽引するア... 続きを読む

「最後まで青森山田のゴールを守り抜きたい」レギュラーを外されても、鈴木将永はポジティブに精進「いかに僕が責任感を持ってやれるか」

 プレミアリーグEAST第9節・市立船橋vs.青森山田の一戦は、前半に攻勢を仕掛けた市船がDF佐藤凛音のゴールで先制し、後半は青森山田が終始猛攻を仕掛け、後半アディショナルタイムのラストプレーで... 続きを読む

明治大にジャイキリ! 3部の城西大2年生FW佐藤遼は闘志むき出しでプレー。仙台育英時代の盟友に「置いていかれないように」と奮起

 夏の総理大臣杯の関東予選にあたるアミノバイタルカップ。関東大学リーグのカテゴリーに関係なく覇権を争うこの大会に、番狂わせはつきものだ。 3回戦で早くも番狂わせがいくつか起こったなかで、3部の城... 続きを読む

関学DF濃野公人はなぜ鹿島入りを決断したのか。常勝軍団の“立ち返る場所”に魂が震えた。「一番大切にしてきたものがここにはある」

 2023年6月9日、関西学院大4年生DF濃野公人の2024年シーズンからの鹿島アントラーズ入りが発表された。 熊本県の大津高時代はFW、トップ下として、抜群のポジショニングとボールを受ける技術... 続きを読む

関西経由→フロンターレ帰還。脇坂泰斗のように。立命館大MF戸水利紀が求める眩い輝き、圧倒的な存在感

 初心を忘れない。 関西学生リーグ1部に所属する立命館大のリズムメーカーである3年生MF戸水利紀は、川崎フロンターレU-18の1年の時に背負っていた25番のユニホームを身に纏って関西の地でプレー... 続きを読む

千葉決勝は圧力が凄まじい攻撃の流経大柏vsハイレベルな連動を誇る守備の市立船橋!全国トップクラスの“矛盾対決”に注目だ【総体予選】

 流経大柏と市立船橋。ともにプレミアリーグEASTに所属する全国トップクラスの強豪校が6月18日、千葉の頂点を決める戦いを繰り広げる。 インターハイ千葉県予選決勝。2019年から千葉県の本大会出... 続きを読む

ガルナチョの衝撃――大スランプから這い上がった同志社大GK波多野崇史の決意。成長の跡が見えた2つのビッグセーブ

 関西学生サッカーリーグ1部の第9節、同志社大は桃山学院大を1-0で振り切って、今季リーグ戦初のクリーンシートでの勝利を手にした。「チームとしても個人としても嬉しい試合でした」 試合後、笑顔を見... 続きを読む

献身を心から楽しむFW戸上和貴の“武南カラー”への想い「大好きなこのユニホームと共に全国に戻りたい」

 第1試合で優勝候補の昌平が浦和南に敗れたのを目の当たりにし、第2試合を戦う武南のFW戸上和貴は大きく息を吐いた。「僕は昌平を倒すために武南にやってきました。昌平を倒しての全国出場はずっと目標に... 続きを読む

「昌平はラヴィーダだけじゃないんだ」スタメンで唯一違う前所属。MF大谷湊斗の意地と覚悟

 インターハイ埼玉県予選準決勝、優勝候補の筆頭として見られていた昌平が、名門校の浦和南に、2-2で突入したPK戦の末に敗れた。「セットプレーにやられました。前半でもっと点をとって勝負を決めないと... 続きを読む

昌平撃破の立役者、浦和南の伊田朋樹はまさに超高性能なゴール製造機! 伝統校の10番が正確キックを武器に快進撃を牽引【総体予選】

 インターハイ埼玉県予選の準決勝で波乱が起こった。プレミアリーグEASTに所属し、優勝候補の筆頭である昌平を伝統校の浦和南が撃破したのだ。 この金星の立役者となったのが、浦和南で10番を背負うM... 続きを読む

統率力で浦和を苦しめた関西大CB木邨優人。善戦も痛感した“学生とプロの差”「驚きしかありませんでした」

 浦和レッズの攻撃に対し、頭をフル回転させながら関西大の最終ラインをまとめ上げた3年生CB木邨優人は、ビッグマッチを経て大きな手応えを掴んだ。 天皇杯2回戦・浦和対関西大(1-0)の一戦で、木邨... 続きを読む

浦和との“再戦”で別格の存在感。関西大MF髙橋直也が見せつけた湘南仕込みのインテンシティ「落ち着いてプレーできた」

 天皇杯2回戦・浦和レッズ対関西大の一戦で、関西大は勇猛果敢に戦い、スコアレスの延長戦までもつれ込む大熱戦を繰り広げた。 延長前半15分に伊藤敦樹に決勝弾を浴び、0-1で涙をのんだが、試合後の浦... 続きを読む

上手さと強さの融合。拓殖大MF日野翔太は“鳥栖仕様”に挑む過程でさらなる進化を遂げるか

 2025年のサガン鳥栖内定が決まっている拓殖大MF日野翔太は、一言で言うとエレガントな選手だ。 常に顔が上がっていて、相手の激しいプレスや数人に囲まれても、落ち着いてボールを受けて、ファースト... 続きを読む

酒井宏樹の後釜になれるか。拓殖大の大型SB関根大輝が掲げる2つの目標。U-22代表の欧州遠征にも意欲「ビルドアップを一番見てもらいたい」

 187センチのサイズがあって、足もとも上手い右サイドバック。拓殖大3年生の関根大輝は空中戦の強さはもちろん、静岡学園で磨かれた技術とパスセンス、そしてスピードを駆使して、サイドからの突破や中央... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ