安藤隆人 新着記事

どうすればもっと確実に止められるか。びわこ大GK倉原將は結果論で片付けない。ストイックに技術と質を追求する

 結果論では決して片付けない。びわこ成蹊スポーツ大の3年生守護神・倉原將の話を聞いていると、言葉の端々にこの強い意志を感じる。 関西学生リーグ1部第7節・びわこ成蹊スポーツ大対阪南大の一戦で、倉... 続きを読む

清水では左SB、阪南大ではCB。高木践が与えられたポジションを心の底から楽しめるワケ「僕は学びたい気持ちが強い」

 特別指定選手としてプレーする清水エスパルスでは左SB、阪南大ではCB。高木践は2つの顔を持っている。 関西学生リーグ1部の第7節・びわこ成蹊スポーツ大戦で、高木は高校時代からずっと定位置となっ... 続きを読む

大きなポテンシャルを秘めた関西学院大のFW渡邉颯太。“自分らしさとは何か”の壁にぶち当たった昨年、その先に見えてきたのは…

 関西学生サッカーリーグ1部・第7節の関西学院大対京都産業大の一戦。炎天下のなかで行なわれたこの試合、3-1で勝利を収めて首位をガッチリとキープした関西学院大のストライカーである渡邉颯太(4年)... 続きを読む

トップ下起用で名古屋内定MF倍井謙の意識変化に拍車。効果的なドリブルの使い分けで新たな付加価値を生み出す

 ルヴァンカップのグループステージ第5節・ヴィッセル神戸戦で、来季からの名古屋加入が内定している関西学院大4年の22歳MF倍井謙がプロデビューを飾った。 名古屋の下部組織出身である倍井にとって、... 続きを読む

尚志のエースストライカー網代陽勇。“2つの意識変化”が結実した今季2点目、自信を手にさらなる変貌を遂げるか

 5試合で1ゴール。尚志のエースストライカーである網代陽勇の能力を考えたら、物足りない数字だ。 尚志は今季から、プレミアリーグEASTに昇格したばかりだが、今年のチームは網代を筆頭に、左の高速ア... 続きを読む

プロ注目の尚志・安齋悠人vs.市船の不動の右SB佐藤凛音。プレーで語り合い、激しいバトルで2人の間に深い絆が生まれた

 プレミアリーグ第6節・市立船橋対尚志の一戦。1-1のドローに終わったこの試合で、90分間、ずっとワクワクしながら見ていたバトルがあった。 プロ注目の尚志の左サイドハーフ・安齋悠人と、昨年から市... 続きを読む

インハイ優勝キャプテン徳永涼の大学サッカーが本格始動。焦りに駆られるも地道な歩み「やるべきことをノートに書いて整理できた」

 前橋育英でキャプテンを務めてインターハイ優勝に導き、日本高校選抜でも主将としてデュッセルドルフ国際ユース大会優勝に導いた徳永涼が、筑波大で新たなスタートを切っている。 大学リーグデビュー戦は、... 続きを読む

選手生命を脅かす大怪我から復帰。不屈の兄を尊敬し、奮い立つ法政大2年生FW相澤デイビッドが示した覚悟「一生懸命やらないといけない」

 関東大学サッカーリーグ第5節・法政大対筑波大の一戦。法政大は1-5の完敗を喫してしまったが、途中出場の2年生ストライカー・相澤デイビッドのプレーに目を奪われた。 相澤が投入されたのは、0-3で... 続きを読む

技巧派集団・昌平のプレーメーカー土谷飛雅。楽しみでならない逸材の魅力は“サッカーIQ”の高さにも

 技巧派集団の昌平において、安定したプレーメーカーとして存在感を放っているのがボランチの土谷飛雅だ。 昌平の試合に行くといつも土谷のプレーに惹かれる。昨年から攻守の要としてプレーしている土谷の特... 続きを読む

自分だけ不合格、入学後も出番は少なく…「負けっぱなしは嫌だ」流経大柏の田中ショーン涼太が紡ぐ成り上がりストーリー

 プレミアリーグEAST第5節・流通経済大柏対昌平の一戦で、ついに流経大柏が今季リーグ戦初白星を手にした。 これまで3分1敗と、内容では相手を上回る試合が多いなかでも、勝ちきれずに勝点3を掴めな... 続きを読む

J3今治加入内定の“帝京コンビ”横山夢樹&梅木怜。なぜ2人は高卒でプロ入りを決めたのか? 全く異なる決断の経緯【インタビュー】

 帝京高3年生のDF梅木怜とMF横山夢樹。ともに来季からFC今治入りが内定している2人は、4月24日から5月4日までの11日間にわたって、帝京高を離れて今治での日々を送っていた。 この間、J3第... 続きを読む

鬼気迫る表情で悔しさあらわ。FC東京内定の安斎颯馬に芽生えた強烈な危機感「大学生だから許された。すべては自分次第」

 関東大学サッカーリーグ2部第4節・早稲田大対山梨学院大の試合後、3年生ながら早くもFC東京入りが内定している早稲田大のMF安斎颯馬は悔しさを滲ませていた。「ボールを持ったら積極的にボックス内に... 続きを読む

エスパ乾貴士に吹っ飛ばされて――大学とプロで二足の草鞋を履く関口凱心、ほろ苦すぎるデビュー戦で得た経験

「この選手は一体どこがメインポジションなんだろう」 高校時代からそう思っていた選手が、大学でも、ついにはプロでも同じ印象を抱く選手になっていた。 山梨学院大のDF関口凱心は、24年の大宮アルディ... 続きを読む

武器は“頭のハードワーク”。U-20W杯を目ざす法政大MF松村晃助は、世界で戦うために必要なピースだ

 法政大のルーキーMF松村晃助は今、頭をフル回転させながら、それぞれの環境に適応しようとしている。 横浜F・マリノスユースから法政大に進むと、関東大学リーグ1部の開幕戦でいきなりスタメンを飾るな... 続きを読む

「あの16番、何者だ」大観衆をザワつかせた流経大柏の2年生FW柚木創。プレーの記憶を積み重ね、再現性を持ったアクションで勝負!

 プレミアリーグEAST第3節・流通経済大柏と前橋育英の一戦。会場はいつもの流通経済大柏高校のグラウンドではなく、隣の茨城県にある流通経済大学龍ヶ崎フィールド。 この日は第二試合に関東大学1部リ... 続きを読む

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