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マドリーはウェールズ代表とは違うことをベイルは知るべきだ【マドリー番記者】

 今回の代表ウイークで、最も素晴らしいパフォーマンスを披露したレアル・マドリーの選手は、間違いなくガレス・ベイルだった。  ウェールズ代表のユニホームを着た彼は、水を得た魚のように活き活きと動き回... 続きを読む

目立たず、静かに……いまレアル・マドリーで最も重要な選手【マドリー番記者】

 チームがひとりの選手で成り立つことはない。サッカーは11人のスポーツであり、どれだけ素晴らしい選手でも、ひとりで試合に勝つことはできないからだ。  しかし、チームが機能するために欠かせない選手と... 続きを読む

【マドリー番記者】が究明――レアル・マドリーが不振に陥った3つの理由

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はさる日曜日、68歳の誕生日を迎えた。しかし、幸せな気持ちで祝うことはできなかった。  息子たちと囲んだ誕生日のディナーテーブル、そこでの話題はひと... 続きを読む

イスコとイジャラメンディ 「スペイン化」の象徴のいま【マドリー番記者】

 レアル・マドリーが1年と少し前、「スペイン化」を図っていたことを皆さんは覚えているだろうか? その象徴が、イスコとアシエル・イジャラメンディの獲得だった。当時、多くの人がその決断を絶賛した。2... 続きを読む

開幕3試合で何が見えた? 【レアル・マドリー】のスタートを番記者が診断

 リーガ・エスパニョーラの開幕3試合で、レアル・マドリーはすでに2敗を喫した。クラブの長い歴史を振り返っても、開幕から3試合で2敗したシーズンに優勝した例はない。「デシマ(10度目のチャンピオン... 続きを読む

【番記者通信】偉業達成とともに見えてきた新たな動き|R・マドリー

 レアル・マドリーがついに10度目のチャンピオンズ・リーグ制覇、いわゆる「La decima(デシマ)」を成し遂げた。この日の主役をあげるなら、それはセルヒオ・ラモスになる。90+3分に決めた同点... 続きを読む

【番記者通信】CL決勝で実現した「マドリードダービー」の歴史と魅力|R・マドリー

 先日、たまたまサンチャゴ・ベルナベウのそばを通った。そこにかなりの人が並んでいるのを見て、私は不思議に思った。チャンピオンズ・リーグ(CL)決勝のチケットは、すでにそのすべてが幸運なファンの手... 続きを読む

【番記者通信】「デシマ」が遠ざけたリーガの覇権|R・マドリー

「デシマ」(スペイン語で10の序数。ここでは10回目のチャンピオンズ・リーグ優勝を指す)へのこだわりが、リーガ・エスパニョーラのタイトルを遠ざけた。とはいえ、それは言い訳にならないし、失速の理由... 続きを読む

【番記者通信】NO ダメージ、NO タイトル|R・マドリー

 レアル・マドリーのリーガは終った。彼らはデシマ(※10の序数。ここでは10度目のチャンピオンズ・リーグ優勝を意味する)へ向かって突き進むが、リーガは自らの手で放り捨ててしまったのだ。バレンシア... 続きを読む

【番記者通信】グアルディオラに突き付けた優越|R・マドリー

 レアル・マドリーは、歴史に残る勝利をミュンヘンの地に刻んだ。カルロ・アンチェロッティはマドリー史上、バイエルンのホームで勝った初めての監督となった。一方のジョゼップ・グアルディオラは、ホームで... 続きを読む

【番記者通信】「50パーセント」でも際立ったクリスチアーノの重要性|R・マドリー

 水曜日の夜、試合後のサンチャアゴ・ベルナベウ。試合は1-0でマドリーがバイエルンを破った。マドリーの選手たちの嬉しそうな顔を想像してミックスゾーンに足を運ぶと、そこにあったのは、歓喜にほころぶ... 続きを読む

【番記者通信】バイエルンとの大一番へ、エース復帰の相乗効果を期待|R・マドリー

 レアル・マドリーはバイエルン戦(CL準決勝)というシーズン最後の大一番に挑もうとしている。その重みを誰よりも自覚しているのは、会長のフロレンティーノ・ペレスだろう。実は、ペレスはそれまで、チー... 続きを読む

【番記者通信】「デシマ」の夢を叶えるのは「聖なるイケル」|R・マドリー

 イケル・カシージャスというGKについて語るべきことは、もはやないだろう。レアル・マドリーとスペイン代表の主将としてチームを牽引し、多くのタイトルを獲得してきた。だが、サンチャゴ・ベルナベウの観... 続きを読む

【番記者通信】クラシコが世界に示した「魅力」|R・マドリー

 クラシコの翌週、世界中のメディアが伝えた。あの一戦はクラシコ史上最高の試合のひとつだったと。たしかに、両チームとも守備には不安をのぞかせたものの(バルサのそれは想像通りだったが、マドリーのほう... 続きを読む

【番記者通信】熱気が高まる格別なクラシコ|R・マドリー

 いま、スペインでは何が話されているか。決まっている。クラシコだ。カフェの時間にも、夕暮れ時にも、仕事に向かう電車の中だって、誰もがこの試合について話している。誰もが一家言を持っていて、それぞれ... 続きを読む

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