河治良幸 新着記事

キルギス戦でテストされた“トップ下・原口”は有効なオプションになるか

 3週間に及ぶA代表の活動の締めくくり、そして2次予選のラストとなるキルギス戦はおもに国内組が大いにアピールする形で5-1の勝利を飾った。 オナイウ阿道のハットトリックで3点をリードした後、キル... 続きを読む

金田喜稔がキルギス戦を斬る!「看過できない川辺の奪われたあとの振る舞い。次をイメージしていたのか」

 ワールドカップのアジア2次予選のラストゲーム、キルギス戦は5-1で勝利を収めた。オナイウのハットトリックに、佐々木、浅野が得点。スタメンには多くの国内組が名を連ねたけど、チームとしては誰が出て... 続きを読む

【セルジオ越後】キルギス戦よりEUROを見たほうが面白いよ。ハットのオナイウもアピールできたと勘違いしてはいけない

 ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦で、日本は5-1で勝利したね。大量得点で失点も少ない。2次予選最後のゲームも当たり前の結果だった。 オナイウはハットトリックを決めたけど、大迫はミャン... 続きを読む

悩めるドイツ代表、“死の組”突破のキーマンは22歳のMFだ【現地発】

 現地時間6月15日、ドイツ代表がEURO2020の初戦を迎える。だが、18年ロシアW杯でグループリーグ敗退をして以降、どうにも歯車がかみ合っていない。 智将ジョゼ・モウリーニョは、英紙『The ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】全米女子オープン優勝の19歳に感じたプロ意識の高さ。試合の価値を勝手に決めつけてはいけない

 全米女子も日本人選手が優勝した。ゴルフ界にとってもビッグニュースだが、日本人にとっても誇りに思うゴルフ界の快挙でもある。 松山英樹選手の優勝もこのコラムで取り上げさせてもらったが、余り日にちも... 続きを読む

【岩本輝雄】パッと思い浮かんだ最適解は柴崎岳。前線のタレントを生かすも殺すもボランチ次第だ

 日本代表の試合を見るとき、いつも考えるのは「これがワールドカップだったら……」ということ。もっと言えば「ワールドカップで勝ち進むには……... 続きを読む

ジャマイカ戦の4ゴールを徹底検証――明らかになった酒井宏樹のスローインの有効性

 ジャマイカ戦は、東京五輪への“サバイバル”の位置付けだった今回のU-24代表活動でもラストアピールとも言えるステージ。同時にオーバーエイジ3人を含めたチームの融合を図る... 続きを読む

「C・ロナウド以上」と認めたモウリーニョの言葉でトッテナム退団を決意したケイン。EUROでの活躍が移籍成立の鍵に【現地発】

 ジョゼ・モウリーニョがトッテナムでの監督生活が先は長くないと自覚し始めていた時だ。ハリー・ケインをオフィスに呼び出した。移籍市場の動向を見極めることにかけて右に出る者がいない指揮官は、在位期間... 続きを読む

【岩本輝雄】U-24代表の攻撃はバリエーション豊富。でも攻めあぐねたらどうする? 注目したい“左SB”旗手怜央

 五輪メンバー発表前の最後のテストマッチで、U-24代表はジャマイカのフル代表と対戦して4-0で完勝した。久保、遠藤、上田、堂安が得点。期待されている選手がしっかりと活躍する。良い流れができてい... 続きを読む

金田喜稔がジャマイカ戦を斬る!「久保の股抜き弾はギネス級。世界を感じさせた上田の左足アウトのタッチ」

 日本は強い。それを強く印象づける勝利だった。U-24代表がジャマイカのフル代表に4-0。たいしたもんだよ。先日のA代表はセルビアに1-0の勝利。相手どうこうはあるかもしれないが、A代表とU-2... 続きを読む

理にかなっていたオナイウと川辺の投入。中盤と前線の役割が明確になり、2列目が前向きに仕掛けられた

「できるだけ長い時間プレーしてほしいということで考えていて、前半を振り返った時に後半のスタートからプレーしてもらうことにして、2人に出場してもらいました」 セルビア戦後、森保一監督がそう振り返る... 続きを読む

金田喜稔がセルビア戦を斬る!「切り替えの速さ、強度、予測。妥協なき守備の厳しさを改めて確認できた」

 セルビア戦で日本は伊東の1点を守り切り、1-0で競り勝った。 ヨーロッパのチームとの対戦は、ロシア・ワールドカップのベルギー戦以来。まずは、このコロナ禍で日本に来てくれたことはもちろん、試合の... 続きを読む

E・ガルシアはなぜバルサを離れ、なぜ戻ってきたのか。「本当は退団を望んでいなかった」【現地発】

 エリク・ガルシアが4年ぶりにカンプ・ノウへの帰還を果たした。ラ・マシアを後にするカンテラーノの多くの選手が夢見ることだが、実際に実現できるのは少数の選ばれた者だけだ。 E・ガルシアはプレベンハ... 続きを読む

個々のアピールが見られたタジキ戦。1失点も、水際で落ち着きを維持した後ろの頑張りは好印象

 3月のモンゴル戦、5月のミャンマー戦と記録的な大差で勝利したことで、観る側の感覚も少しおかしくなってしまったかもしれないが、タジキスタンは攻守の強度が大勝した2か国よりはるかに高く、組織として... 続きを読む

【岩本輝雄】世界8強を目指すなら、タジキ戦の失点には危機感を持つべき。蘇ったベルギー戦の苦い記憶

 最終的には4-1と危なげない勝利だったけど、一時は同点に追いつかれたことを考えれば、タジキスタンはまずまず力のあるチームだったと思う。 スコアが示すとおり、もちろん日本のほうが強いのは間違いな... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ