小宮良之 新着記事

約3万人の敵サポーターを入れたバルサはELで敗退。ファンの熱気はどれだけ勝敗に関わるのか?

 スタジアムのファンの熱気は、どれだけ勝敗に関わっているか?  コロナ禍を経て(収束はしていないが)、ファンの重要度は再認識されることなったと言えるだろう。  残念ながら、無観客試合はどれだけ工... 続きを読む

【喜熨斗勝史の欧州戦記|第13回】W杯の抽選結果をセルビアはどう見た? 同じ第3ポッドでも日本とは決定的な違いがある

 セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督を右腕として支える日本人コーチがいる。“ピクシー”と名古屋でも共闘し、2010年のリーグ優勝に貢献した喜熨斗勝史だ。 そんな喜... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】感動的な音楽ライブで誓った想い。そこに通じる鈴鹿が目指すべきクラブ像

 三重県に凄いアーティストが来た。コロナで延期続きになっていたライブが2年越しで開催されたのである。 聞けば、2020年に行うはずだったこのライブ。チケットを大事にしまい、2022年4月に、つい... 続きを読む

なぜモドリッチの“ゼロトップ”は失敗に終わったのか。「局面の勝利」の重要性から読み解く

 局面での勝敗を何度も積み重ねることで、サッカーというスポーツは成り立っている。それは球際だったり、五分五分のボールの争いだったり、サイドチェンジやワンツー、あるいは、シュートの精度だったりする... 続きを読む

【セルジオ越後】ACLで日本勢は勝てるの? フロンターレは悲願のアジア初制覇に向け気合いが入っているようだが…

 アジアの頂点をかけた戦い、ACLがいよいよ始まるね。 日本からはフロンターレ、マリノス、レッズ、ヴィッセルの4クラブが参戦する。コロナ禍でグループステージは集中開催に。フロンターレはマレーシア... 続きを読む

CL制覇は叶わずも…バイエルンの“攻守の要”熊谷紗希に贈られる最大級の賛辞。「すごい国際経験をもたらしてくれる」【現地発】

 なでしこジャパンのキャプテンを務める熊谷紗希は、バイエルンで欠かすことのできない存在だ。 バイエルンの男子チームはそれこそ最新の世界クラブランキングで2位につけるなど自他共に認める世界屈指の強... 続きを読む

「1-4-4-2」「1-4-3-3」…なぜスペインの指導者は、フォーメーション表記からGKの“1”を外すのを許さないのか?

 フォーメーションは数字で表される。4-4-2、4-3-3、3-4-3、5-3-2など数字の並びはどれであれ、これが日本サッカー界では一般的だろう。フィールドプレーヤーをラインごとに表記。4-1... 続きを読む

今季限りで引退の奥川同僚FWが負傷…称賛を浴びた敵エースの対応が示した“繋がり”。「サッカーは勝点やゴール以上の存在」【現地発】

 サッカーの試合で激しい競り合いは日常茶飯事だ。ドイツのブンデスリーガでは「ツバイカンプフ」(ドイツ語で1対1の競り合い)に美徳がある。躊躇してボディコンタクトを避ける選手はファンから認められな... 続きを読む

手詰まりになったシメオネからついに“自由”を与えられたJ・フェリックス。それでも2人の「価値観」は違いすぎる

 プロサッカー選手はチームに、試合に、監督のやり方に適応し、上書きする能力が求められる。「自分」 そればかりが強い選手は、集団スポーツにおいては生き残ることができない。  一方で、一人の選手とし... 続きを読む

【セルジオ越後】5人交代や11月開催でドイツやスペインと戦う日本。4年に一度の宝くじを買って祈るようなもんだね

 カタール・ワールドカップのグループステージの対戦相手が決まったね。グループEに入った日本は、初戦でドイツ、2戦目でコスタリカかニュージーランドの大陸間プレーオフ勝者、最後にスペインと戦うことに... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】天国の義郎叔父さんへ……またいつか怒ってもらいたかった。最後の言葉を胸に仕舞って強く生きます

 義郎叔父さんが永眠した。 僕とカズにとって、サッカーキャリアで一番最初の監督。 納谷義郎叔父さんが76歳で亡くなってしまった……。 3月20日(日)のJFL・2節マ... 続きを読む

【消えた逸材】「面白いようにネットを揺らせた」ストライカーが29歳で引退。ウェアと比較されたオランダ代表FWの転落と現在に迫る

Collins JOHNコリンズ・ジョン(FW /元オランダ代表)■生年月日/1985年10月17日■身長・体重/185センチ・78キロ 今から18年前のプレミアリーグで――アーセナルが無敗優勝を遂... 続きを読む

華やか笑顔がキュートな女子サッカー選手!ホールディングのガールフレンド、ペイジ・アルメンダリスとは――【“WAGs”pedia】

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが、『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「“WAGs”pedia」だ。 33回目は、ロブ・ホールディング... 続きを読む

【喜熨斗勝史の欧州戦記|第12回】イタリア敗退で改めて戦慄を覚えたヨーロッパ予選。実力拮抗の一因とは?

 セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督を右腕として支える日本人コーチがいる。“ピクシー”と名古屋でも共闘し、2010年のリーグ優勝に貢献した喜熨斗勝史だ。 そんな喜... 続きを読む

最終予選を終えて――回復の軌道へ乗せた伊東、田中、守田。今後の焦点はJ復帰のベテラン勢の見極め

 結果的には序盤の躓きが変革をもたらし、チームを好転させた。もし最初に1勝2敗と崖っぷちに立たされなければ、おそらく森保一監督は従来の4-2-3-1から脱皮できていない。 吉田麻也主将が「絶対に... 続きを読む

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