三浦泰年 新着記事

【三浦泰年の情熱地泰】56歳の誕生日をポルトガルで迎えた弟・カズ。思う存分、現役を愉しんでほしい!

 56歳の誕生日をポルトガルで迎えた。弟のカズだ。 この年齢で現役選手として56歳を迎えているとは……。 Jリーグ元年、カズが真っ赤なタキシードで登場した頃に、誰が想... 続きを読む

イングランドでもっとも愛された外国人選手のひとり。監督としても独特の感性を発揮したルカ、安らかに――【英国人記者コラム】

 記憶に残っているのは、サンプドリアでの勇姿だ。  当時はセリエAが熱かった。ちょうどイングランドでもテレビ中継が始まり、若い世代を中心にジワジワと人気が広がっていた。  サンプドリアが好きだった... 続きを読む

17歳でマドリー加入も7年間は鳴かず飛ばず…バルベルデを器用貧乏から“恐ろしいサイクロン”へ変貌させたアンチェロッティとの出会い【現地発】

 サッカーは一種の地理だ。複雑なシステムに基づいていくつものエリアが管理され、しばしば散漫で、一見すると区切られた空間の中で、選手たちは自分の居場所を見つける必要がある。標準的なピッチサイズは、... 続きを読む

【セルジオ越後】開幕戦の誤審は広島ファンが納得できないのも当然だよ。万全な状態にできなかったJリーグにも責任がある

 Jリーグ開幕戦の広島対札幌で誤審があった。広島の選手のシュートがゴールラインを割っていたのに、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で確認したうえでノーゴール判定。試合は0-0の引き分けに... 続きを読む

レフェリーも育てる時代へ。「場数や経験数も大事」サッカーの母国イングランドとの違いは?【審判員インタビュー|第4回・佐藤隆治】

「審判員」。サッカーの試合で不可欠ながらも、役割や実情はあまり知られていない。例えば、「審判員」と法を裁く「裁判官」を同等に語るなど、本質の違いを見かけることもあれば、「審判員にはペナルティがな... 続きを読む

パリSGを凌駕したバイエルン指揮官の巧みな用兵。その戦術を単騎で打破したエムバペは“理屈を超えた存在”だった 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「善く敵を動かす者は、これに形すれば、敵かならずこれに従う」  最高の兵法書『孫子』(稀代の兵法家、孫武の著書)は言う。  敵を意のままに動かせるものというのは、一つの形を示すことによって、敵を... 続きを読む

【岩本輝雄】黒田監督が率いるゼルビアは、シンプルかつメリハリが効いていた。カギは“ロングボール戦術”のデメリットにどう向き合うか

 いよいよJリーグが開幕! 今季もいろんな会場に足を運ぼうと思っているけど、開幕節はJ2のゼルビア対ベガルタの一戦を現地観戦した。 古巣のベガルタに注目するのは当然として、黒田監督が率いるゼルビア... 続きを読む

ベリンガム一家、恐るべし。「兄以上」の呼び声高い弟だけでなく、実は父親が“ロナウド級”の伝説的なフットボーラー【英国人記者コラム】

 胸のすくような大番狂わせは、ワールドカップの醍醐味のひとつ。カタール大会で演じた日本代表の痛快なアップセットの連続は、イングランドの人々も虜にした。  なんといっても、仇敵ドイツに痛撃を加えてグ... 続きを読む

兵役の経験を持つファッションモデル。クルトワのパートナー、ゲルジグさんとは――【“WAGs”pedia】

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「“WAGs”pedia」だ。41回目は、ティボー・クルトワ(レア... 続きを読む

わずか7失点…なぜ攻撃サッカーのバルサが欧州屈指の堅牢を築けたのか。番記者の見解は?【現地発】

 バルセロナの守備陣が欧州屈指の数字を叩き出している。 ラ・リーガ第20節を終えた時点で15度のクリーンシートを達成。これは21試合で12度のニューカッスル、20試合で12度のユベントスを上回る... 続きを読む

チームレベルが上がっても“主役”となった久保建英。アトレティコでもがき、新天地を求めたJ・フェリックス…適応できる場所を探すのも大事な仕事だ

 ポルトガルサッカーが生み出した最高のタレントの一人であるジョアン・フェリックスだが、アトレティコ・マドリーでは成功を収められず、期限付きだがチェルシーへ移籍した。「なぜ、J・フェリックスは成功... 続きを読む

【岩本輝雄】さすがの勝負強さでタイトルを手にしたマリノス。国立でカップを掲げる姿が、なんか似合うよね

 今シーズンの幕開けを告げる富士フイルム・スーパーカップで、J1王者のマリノスと、天皇杯覇者のヴァンフォーレが激突。国立には5万人ものファン・サポーターが足を運んだ。声出し応援も解禁。良い雰囲気... 続きを読む

【セルジオ越後】ビッグクラブを作る?クラブに価値のないJリーグには難しいよ。親会社に頼ってきたツケが回ってきている

 Jリーグが世界と戦えるビッグクラブを作ると目標を掲げているけど、そのためには、クラブがどこからお金を集めてくるかが問題。J1とJ2で分配金に格差をつける方針もあるようだけど、それだけではビッグ... 続きを読む

「相手に蹴られたり、敵ファンから野次られたり…」指揮官も苦言を呈したヴィニシウスへの“攻撃”。本人は移動中の車内でカウンセリングを――【現地発】

 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がラ・リーガ第18節のアスレティック・ビルバオ戦の後に、ここ数か月、ヴィニシウス・ジュニオールを取り巻く環境について問題提議した。「誰もがヴィニシ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】新シーズンを迎える日本のサッカー界、古き良き伝統を大事にしながらも挑戦を忘れずに

 豆まきにさほど強く印象に残っている思い出はない。 節分の意味さえ深く考えたことはなかった。きっと良い世の中になりますようにとか、家族が健康で難なく暮らせますようにと幸せを願い、季節の変わり目に... 続きを読む

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