岩本輝雄 新着記事

【岩本輝雄】沖縄キャンプ取材で、王者フロンターレ3連覇の可能性を探る

 2月上旬、多くのJクラブがキャンプを張っている沖縄に二泊三日で行ってきた。この時期は各地でトレーニングマッチが組まれていて、すべてを見ることはできなかったけど、5日のグランパス対コンサドーレ、... 続きを読む

香川だけじゃない! 今冬にドルトムントを離れ、早くも新天地で躍動する中盤のハードワーカー 【現地発】

 ブンデスリーガ第20節、首位ドルトムントをホームに迎えたフランクフルトは前半22分、マルコ・ロイスに先制ゴールを許し、その後も立て続けにチャンスを作られていた。24分、26分にもロイスが連続で... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 アジアカップでの日本に対する「手のひら返しの論調」を批評する

 アジアカップで日本は、グループリーグから決勝トーナメントのサウジアラビア戦、ベトナム戦まで、「守備的」「すっきりしない」と批判を浴びた。  それが、準決勝ではイランを相手に3-0で快勝したことに... 続きを読む

【釜本邦茂】したたかな相手に翻弄された日本。海外組だけでスタメンを組んでもコンディションには疑問符が…|アジア杯

 アジアカップの決勝は、日本全国が注目を集めていただけに残念な結果に終わったね。序盤からボールを支配された日本は、その流れのまま相手に先制を許し、追加点まで献上してしまった。後半に1点は返したが... 続きを読む

【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|イラン戦の後の素晴らしい“笑顔”が気になった

 彼らの笑顔が一番好きなのだが、試合前の笑顔を見ると不安になる。 彼らとは「選手たち」の事を指す。これは現場で監督を務めていた時の僕が思っていた正直な気持ちだ。勝った瞬間、また新しい試合が来ると... 続きを読む

金田喜稔がカタール戦を斬る! 「悔やまれるゲーム。指揮官の“慎重すぎる采配”が完全に裏目に」

 森保監督をはじめ、日本代表の選手やスタッフにはお疲れさまと言ってあげたい。 ただ、やっぱり悔しさは残る。 トルクメニスタン戦も、ベトナム戦もそうだったし、このカタール戦もそう。結局は5バックを... 続きを読む

【セルジオ越後】「準優勝」なんて何の慰めにもならない…力不足を痛感したのであれば良い大会だったんじゃないかな

 アジアカップはカタールに1対3で敗れ、準優勝に終わったね。はっきり言って決勝で負けてしまっては、何の意味もない。「ファイナリスト」とか、「準優勝」とか、そんなものはプロ選手にとってなんの慰めに... 続きを読む

ブンデス後半戦で巻き返しを狙う2チームの、指揮官をめぐる対照的なアプローチ 【現地発】

 ブンデスリーガは後半戦に入り、2節が終了した。  前半戦で不本意な成績に終わったクラブは、巻き返しを図るべく精力的に選手補強を行ない、準備期間で入念な分析と取り組みをしてきたはずだ。  うまくいか... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】イラン戦での先制時、何が南野拓実にボールを追わせたのか!?

「審判の笛が鳴るまでは、決してプレーを止めてはならない」  それは世界中で広く知られる、サッカーの“不文律”である。今さら言うまでもない。それほどに浸透している言い回しだ。 ... 続きを読む

【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|サッカーで「幸せになれる」を実感した清水レジェンドマッチ

 僕は何故、こんなにサッカーの「虜」になってしまったのだろうか?  もちろん家族、親父はサッカーをやっていたし、叔父さん(親父の弟)は僕が所属していた城内FCの監督でもあった。その親父と納谷義郎叔... 続きを読む

金田喜稔がイラン戦を斬る! 「パーフェクト! 最後まで“大人”だった日本の当然の勝利。それと柴崎、あいつはやっぱり上手いわ」

 今日はパーフェクトだ。たしかに戦前の予想ではイランが優位なんて言われていたけど、開始直後からずっとリズムをとっていたのは日本だった。 とくに前回のベトナム戦と打って変わって、今日は左右のバラン... 続きを読む

【セルジオ越後】3-0完勝も権田のミスから入っていたら… イランに重圧をかけた原口、堂安は陰の立役者だ!

 アジアカップの準決勝・イラン戦は、3対0で日本の完勝に終わったね。準々決勝までの1点差の苦しい試合から一転して、結果的には予想外の点差で決勝進出を決めた。 ただし、このイラン戦は正直に言って紙... 続きを読む

地球の裏側には体罰、苛めのない別世界があった…アルゼンチン留学の橋渡しをする日本人コーディネーターの想い

 部活が怖くて引きこもった高校生にとっては、同県内の6つ先の駅が最寄りの学校より、地球の裏側のほうがずっと近く感じられた。極めつけの強豪校に進学した四方浩文は、早々に新入生を振るい落とす「しぼり... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 ジダンを追い詰めたのは!? 世界王者クラブを率いる監督の苦労

監督は、簡単な職業ではない。  周りから押し寄せる重圧は、生半可なものではないだろう。負けが込めば、ファンに罵倒される。精神的に、きついに違いない。  もっとも、それは指揮官としては、大した話ではな... 続きを読む

金田喜稔がベトナム戦を斬る! 「勝ったからOKという考え方もできる。でも、先にもっと大きな目標を描いているなら…」

 今日も勝てたのは素晴らしかった。2試合連続で無失点というのも、結果としては申し分ない。でも結局のところ、相手が後ろに人数をかけて守ってきたときに、どうやって崩していくのか。この問題は、最後まで... 続きを読む

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