サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジル編|カナリア軍団は男女ともに盤石! 日本は世界の舞台でどんな姿を見せてくれるのか?

 週末は田舎へ視察や試合を見に行くことが多い。今週はアリアンス・パルキ・スタジアムへ「パルメイラスvsアトレチコ・パラナエンセ」を仲間と観戦しに行ってきた。  先週の土曜日はセリエDの試合、今週は... 続きを読む

金田喜稔がエルサルバドル戦を斬る!「久保建英には小野伸二以来の“期待感”がある。僕の最年少得点記録も抜いてほしい」 

 エルサルバドルは、(4日前に戦った)トリニダード・トバコより力が劣っている印象だった。2-0で勝ったのはもちろん喜ばしいけど、欲を言えば、後半に勝負を決める3点目を取ってほしかった。物足りない... 続きを読む

【釜本邦茂】FC東京でのプレーをそのまま発揮した久保建英。すでに一級品になる要素を持っている!

 キリンチャレンジカップのエルサルバドル戦は、まずまずの内容で2対0の勝利を収めたね。まあ、あれで後半にもう1点、2点取れれば、スッキリした勝ち方になったのだろうけれど、前回の点が取れなかった戦... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】言行が一致しない監督は、選手からそっぽを向かれる

「将が兵を戦場で存分に働かせるには、『かかれ、かかれ』と口先だけで命じているようではいけない」 戦国時代、その武勇で知られた武将、蒲生氏郷はそう言葉を残している。奥羽に100万石の知行を受けた氏... 続きを読む

金田喜稔が森保ジャパンを斬る!「新システムは攻撃の形が見えてこない。久保はなぜベンチから外したの?」

 コパ・アメリカは東京五輪のメンバーが主体となるから、このトリニダード・トバコ戦と9日のエルサルバドル戦は、9月から始めるワールカップ予選に向けたテストマッチという意味合いが強い。その割には選手... 続きを読む

【釜本邦茂】あれだけのチャンスを作って0点…大迫はもっとエゴイストになっていい!

 0-0の引き分けに終わったトリニダード・トバゴ戦。印象としては、打っても打っても入らない――。とにかく点が取れなかったことに尽きるよ。  守備を固めてきた相手に対して、それをいかに崩して点を取り... 続きを読む

【セルジオ越後】機能しない3バックをなぜ続けた?采配は疑問だし、選手も無策だった

 トリニダード・トバゴ戦は……良くなかったね。シュートの本数は多いのは、レベルの差があるから当然。フリーなゾーンではいくらでもボールを回せたけど、相手DFが密集したエ... 続きを読む

【岩本輝雄】大槻レッズの巻き返しの可能性は? 鍵を握るのは前線のトライアングルか

[J1第14節]川崎1-1浦和/6月1日/等々力陸上競技場  中断期間前のビッグマッチ、フロンターレ対レッズの一戦は1-1の引き分けだったね。フロンターレがレアンドロ・ダミアンのゴールで先制して、... 続きを読む

バルサに蔓延するグリエーズマンへの「拒否反応」――合意は棚上げ、チームは混乱【現地発】

 リオネル・メッシがアントワーヌ・グリエーズマン(アトレティコ・マドリー)に勧誘の電話を入れた。そんな噂がどこからともなく漏れ伝わってきた。ロッカールームで冗談交じりに「グリエーズマンに電話をか... 続きを読む

日本代表スタッフ 藤田俊哉氏に訊く――久保建英のA代表選出とアヤックスの復活劇に共通する“強化スタンス”

 オランダ・フェンロでコーチとして活躍したのち、本場・イングランドのリーズ・ユナイテッドの強化スタッフ入り。現役引退後、欧州クラブの監督を目指し、活躍の場を海外に移した藤田俊哉氏は、長年培った海... 続きを読む

VARは"誤審問題"の解決策になるのか? ハンドの基準は? 導入による影響は?

 J1リーグで誤審騒動が続き、23日には村井満チェアマンがJ1リーグ戦での「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」について、2021年度からの導入を目指していることを明かした。 最近のJ1... 続きを読む

【英国人記者の目】英国のファンはCL決勝でトッテナムの勝利を願っている。なぜなら…

 世界のほとんどの国では、同胞が成功を収めれば、幸せを感じるものだ。 だが、イングランドにおいてその定義は当てはまらない。同郷であろうとも他人の成功は面白くない。最もその定義が適用されるのが、フ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】久保建英の招集はサプライズではない――森保監督の“公平な”メンバー選考

 17才、久保建英(FC東京)の日本代表招集が話題になっている。 しかし、このメンバー選考はサプライズではない。久保はすでにクラブで中心選手となっていて、首位を走るチームを牽引。結果を残している... 続きを読む

CLプレミア決戦は遠い別世界の出来事ではない!? スパーズ&リバプールと日本の浅からぬ因縁とは?

 トッテナム・ホットスパー(以下スパーズ)との関係を辿れば、日本サッカーの長い歳月をかけての成長がよく分かる。  現在プレミアに在籍するクラブで最初に来日をしたのはアーセナル(1968年)で、当時... 続きを読む

CL決勝が紡いできた「奇跡」の歴史。逆転のドラマが生まれるには、そこに必ず理由がある

 推理小説が面白いのは、最後にどんでん返しが用意されているからだ。  運動会のリレーだって、最初に抜け出したチームがそのままゴールテープを切ったらつまらない。  例えば「逆転サヨナラ」は、野球という... 続きを読む

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