サッカーダイジェスト編集部 新着記事

【セルジオ越後】久保建英のアシストに騒ぎすぎ。他に取り上げるべき選手はいると思うよ

 8月22日に天皇杯の4回戦が各地で行なわれた。その中のひとつ、マリノス対ベガルタの一戦は、3-2の点の取り合いでベガルタが勝利。でも、多くのメディアで取り上げられたのは、今夏にFC東京からマリ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 大舞台で日本代表に幾度も“悲劇”を引き起こさせたものの正体

「(プレスを)はめられてしまった」  日本では、試合後の監督記者会見で、そういう反省の弁がしばしば聞かれるものだ。それは、状況の説明としては正しいのだろう。決して間違っているわけではない。  とはい... 続きを読む

【岩本輝雄】タッチが繊細なイニエスタは、言うなれば一流のピアニストだ!

 現地でバルサの試合は何度も見てきたけど、ヴィッセルのイニエスタもやっぱりイニエスタだった。  8月19日のベルマーレとの一戦は、2-0でヴィッセルの勝利。直近のジュビロ戦、サンフレッチェ戦と続け... 続きを読む

【セルジオ越後】現役の本田が代表を指揮? どれも中途半端に終わらなければいいけどね

 サッカー界でも極めて珍しいケースだよね。GMという肩書で、カンボジア代表の“実質的な”監督に就任した本田のことだ。チームにはれっきとした監督がいるけど、編成などいろいろ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】W杯ベルギー戦でも思い知らされた、「中盤」の別の重要な側面

戦略的視点(大局的視点)で語る時、「中盤」の意味とはどこにあるのだろうか?  中盤は攻撃を組み立て、創り出す。攻めるための「策源地」という考え方がひとつあるだろう。そこでのボール回しで優位に立てる... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|Jリーグに減ってきた本物の「助っ人」外国人選手

 外国人選手と「助っ人外国人選手」は違う。助っ人とはチームを助け、クラブを助け、フランチャイズ、地域を助け……。「助け」とは、組織を活性化させ、力を蓄えてくれる。  人... 続きを読む

【セルジオ越後】豪州移籍の本田には広告塔としてではなく、選手としての価値を証明してもらいたい

 メキシコのパチューカを昨シーズン限りで退団し、去就が注目されていた本田がオーストラリアのメルボルン・ビクトリーへ移籍した。  給与制限を受けない「マーキー・プレーヤー」としての加入で、年俸は2億... 続きを読む

【セルジオ越後】森保監督に求められるのはリーダーとしての自覚。周囲との衝突を恐れるべきじゃないよ

 2022年のカタール・ワールドカップを目指すA代表と、20年の東京五輪を戦う若き代表を“兼任”で率いる森保監督は、アジア大会(インドネシアのジャカルタで開催。U-21代... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「見られている」意識を持つのがプロになってからでは遅すぎる

 駅のプラットホームで、列車の到着を待っていた時だった。  脇に並んでいた数人の少年たちが、そわそわしているのは分かった。中学校1、2年生だっただろうか。  電車が到着し、扉が開いて降車が完了した途... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ピッチ上ではギリギリの勝負を楽しめる“一流ギャンブラー”が有利だ!

 少し前に、ニューカッスルなどで活躍した元イングランド代表MF、キーロン・ダイアーの告白が話題になった。 「我々にとっての賭け事は、まるで麻薬のようなものだった。大会期間中、どっぷりとはまってしま... 続きを読む

【岩本輝雄の場外乱闘レビュー】広島のサッカーは守備重視で退屈? 大きな勘違いだね

 8月最初のゲームは、三ツ沢に足を運んだ。マリノスを4-1で下したサンフレッチェは、実に“らしい”勝ち方だったよね。  堅い守備で相手の攻撃を封じ込めて、チャンスを確実に仕... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|名門・鹿実サッカー部に復活の兆しを感じた理由

 鹿児島実業が「優勝」した。と、僕がコラムに書けば、名門・鹿実「サッカー部」と思う人がほとんどだろう。しかし、選手権の季節にはまだまだ早い。  これは「野球部」の話。夏の甲子園、鹿児島県予選で、鹿... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】“局面の小さな勝利”で構成される「最も大番狂わせの多い球技」

 11人対11人のチーム同士がぶつかり合う。  当たり前のことだが、サッカーとはそういうゲームである。  スタート時点では、敵は真正面から向かってくるもので、力と技を駆使し、お互いが対抗する。キック... 続きを読む

【セルジオ越後】イニエスタやトーレスの来日で浮かれている場合? 日本人選手にプライドはないの?

 ロシア・ワールドカップの開催で中断していたJ1リーグが、7月18日に再開されたね。マリノスがベガルタを8-2で下す大味な試合もあったけど、全体的な力関係は中断前とあまり変わっていないというのが... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「チーム大改造」の甘い罠…やけっぱちの大博打に手を出すな!

 日本代表はこれから新監督が就任するとともに、選手の入れ替えが行なわれるという。西野朗監督の就任は緊急的だったし、平均年齢の高さを考えれば、今こそ若手を登用するタイミングで、変革の時ではあるのだ... 続きを読む

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