スティーブ・マッケンジー 新着記事

「感動さえ覚えた」なぜ冨安健洋の“激昂”を英国人記者は称賛したのか。「日本人は大人しいイメージがあるが…」【現地発】   

 アーセナルがリーズを下してトップ4確保に前進した試合を取材した。 スタメン発表の際、怪我の懸念もあった冨安健洋の名前が呼ばれると、本拠地エミレーツスタジアムの観衆は大声援を送った。その大きさは... 続きを読む

日本人選手が躍動するスコットランドで起きた、「日の丸撤去事件」の裏事情【現地発】

 今回は、日本人選手が躍動しているスコットランドのセルティックについて話をしようかな。 グラスゴーには2つの名門クラブがあって、セルティックとレンジャーズが街を二分しているのは知っての通り。両チ... 続きを読む

「十分に通用するはずだ」鎌田大地のプレミア移籍に英国人記者が太鼓判!「3年前の南野を思い出した」【現地発】

 4月28日のヨーロッパリーグ(EL)準決勝の第1レグで、ホームのウェストハムを2-1で破ったフランクフルト。その中で感銘を受けたひとりが、2シャドーの一角でプレーした鎌田大地だ。  決勝点を奪っ... 続きを読む

「ELのキングは実に厄介だった」英国人記者が明かす鎌田大地の“衝撃”!「彼は不満を抱えているように見えたが…」【現地発】  

 1976年4月、ウェストハムは欧州カップウイナーズ・カップの第2戦でフランクフルトを3-1で下し、2試合合計4―3で決勝進出を決めた。これは(前ホームスタジアムである)アップトンパークの歴史の... 続きを読む

「トミヤスはどれだけ好かれているんだ」冨安健洋の復帰戦で英国人記者が驚いたファンの行動とは?【現地発】

 4月23日に行なわれた、エミレーツスタジアムでのアーセナル対マンチェスター・ユナイテッドを取材した。 かつて、この2チームは、イングランドの「トップ2」に長らく君臨していた。だが、現在は4位の... 続きを読む

「ベンゼマはワクワクしない」英国人記者は現在のマドリーをどう見る?「真のスターは不在。それでも…」

 レアル・マドリーには魔法のようなものがある。彼らがイングランドでプレーするたびに、何か神秘的なことがあった。彼らには、いつも世界最高クラスの選手が何人かいて、白いシャツは壮大に見えるのだ。  チ... 続きを読む

「旗手怜央への批判は全くの見当違い」英国人記者が称賛した宿敵戦での“異次元プレー”「一人だけスローモーションのように…」【現地発】 

 4月3日に行なわれたレンジャーズ対セルティックは、ここ数年のグラスゴー・ダービーで最大の対戦だったと思う。勝利したセルティックは、タイトルレースで大きなアドバンテージを得ることになった。 試合... 続きを読む

「死の組だとは思わない」森保Jが入ったE組を英国人記者はどう見る?「日本にも十分にチャンスがある」 

 カタール・ワールドカップのドローに、日本中のファンが悲鳴をあげたことだろう。 ドイツとスペイン。1つのグループに、2つの欧州の大国が入ったことに不公平さを感じたファンもいたかもしれない。ただ、... 続きを読む

「正直不安だ」英国人記者が森保ジャパンの“懸念材料”に挙げた選手は?「日本はチャンスを創出するプレーヤーは多い。だが…」

 日本代表がオーストラリアに勝って、カタール・ワールドカップ出場を決めた。 個人的には、日本のオーストラリア戦にいい印象がなかった。とくにティム・ケイヒルにはよくやられていたが、その彼はもういな... 続きを読む

「あなたは本当に存在していた!」ジャーナリストの冗談にトゥヘルも笑い…プレミアに戻ってきた“記者会見”【現地発】

 プレミアリーグに帰って来たものがある。試合前日の記者会見だ。新型コロナウイルスの影響で、約2年間はオンラインで行なわれていたが、記者が入れるようになったのだ。 先日、その最初の試合となったチェ... 続きを読む

辛口のキーンも称賛した南野拓実は“カップ戦要員”から抜け出せるのか。英国人記者の見立ては?【現地発】

 リバプールがノーリッジにFAカップで勝利した後の見出しは、南野拓実と彼の2つのゴールが独占した。称えられたのは、得点だけでなく全体的なパフォーマンスだった。 辛口で知られるマンチェスター・ユナ... 続きを読む

「ミナミノを先発させるべきだ」ファンがそう望んだ決勝で出番なし…南野拓実の現状に英国人記者が嘆き「リバプールの一員で満足してはいないか」【現地発】 

 カラバオカップの決勝で、リバプールがPK戦の末にチェルシーを下し、9度目の戴冠を果たした。今大会、リバプールで最も多い4ゴールを挙げていた南野拓実は、出番を得られなかった。 カラバオカップでチ... 続きを読む

「レッドはあまりに気の毒」物議を醸したパトリックの一発退場。英国人記者はどう見た?「イングランドでは恥ずべき行為と…」

 J1リーグの開幕節で起きた退場劇が、物議を醸しているようだ。ガンバ大阪のFWパトリックが鹿島アントラーズ戦(●1-3)で、38分に一発レッドとなったシーンだ。 鹿島の鈴木優磨と競り合い、もつれ... 続きを読む

「トミヤスの不在が他のDFにも影響している」英国人記者が指摘する冨安健洋の“埋めきれない穴”「出番がなくても日の丸が…」【現地発】

 アーセナル対ブレントフォード戦の取材のため、エミレーツスタジオに足を運ぶ途中、アーセナルのファンが、冨安健洋について話しをしているが聞こえてきた。彼がここまでどれほど素晴らしいパフォーマンスを... 続きを読む

聞こえてくるのは「スーパー、スーパー、トミヤス!」という陳腐な合唱。これぞっていう最高のチャントを冨安に!【現地発】

 アーセナルは開幕3連敗という最悪の状況から盛り返し、2月17日現在のプレミアリーグで6位につけている。4位マンチェスター・ユナイテッドとは勝点4差、5位ウェストハムとは勝点2差。3試合未消化の... 続きを読む

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