2025年07月04日
サッカーは、ときにGKが試合を決める。流れが変わる“重要な局面”でドルトムント守護神が出色のビッグセーブ【クラブW杯戦記】
前評判では有利と見られたドルトムントも、守護神のビッグセーブがなければ、今ごろアメリカにはいなかったに違いない。 クラブ・ワールドカップのラウンド16。グループFを堂々首位で突破したドルトムン... 続きを読む
2025年07月04日
サッカーは、ときにGKが試合を決める。流れが変わる“重要な局面”でドルトムント守護神が出色のビッグセーブ【クラブW杯戦記】
前評判では有利と見られたドルトムントも、守護神のビッグセーブがなければ、今ごろアメリカにはいなかったに違いない。 クラブ・ワールドカップのラウンド16。グループFを堂々首位で突破したドルトムン... 続きを読む
2025年07月02日
「我々が真に目ざすところだ」ジョルディ・アルバの言葉は、そのままJリーグにも当てはまるのではないか【クラブW杯戦記】
今回のクラブ・ワールドカップの試合会場である、アトランタのメルセデスベンツスタジアム。開閉式の屋根がついた巨大ドームは、来年のワールドカップでも、準決勝を含む8試合が行なわれる。 そんなスタジ... 続きを読む
2025年06月29日
同国対決で敗れ16強敗退。それでもボタフォゴが見せた戦いぶりは、サポーターを失望させるものではなかったはずだ【クラブW杯戦記】
思えば、試合前にして早くも優勢だったのは、パルメイラスである。 クラブ・ワールドカップのラウンド16。くしくもブラジル対決となった、パルメイラス対ボタフォゴの一戦を前に、パルメイラスはサポータ... 続きを読む
2025年06月27日
メトロに乗り込むと、浦和ユニのモンテレイサポの姿も。規律とは対照的な自由奔放さ。ピッチ上では即興性と即時判断で凌駕【クラブW杯戦記】
海外チームの選手や監督、あるいは海外メディアが日本のチームを評する時、ほぼ100%に近い確率で用いられるのが、「規律」という単語だ。 そのこころは、日本の選手たちはチームの約束事をよく守り、自... 続きを読む
2025年06月25日
あの日、バッジョがPKを外して…命拾いしたボタフォゴ。ブラジルにとってゲンの良い場所ならではの結末か【クラブW杯戦記】
今回のクラブ・ワールドカップで使われている試合会場のひとつに、ロサンゼルス近郊のローズボウル・スタジアムがある。 アメリカにおいては、いわばカレッジフットボールの聖地のような場所だが、日本のサ... 続きを読む
2025年06月23日
事実上“日本メディア専用”の場所も。インテルの取材現場で思わぬおもてなし。ゾマーは「カワ、カワ...カワサキ?」【クラブW杯戦記】
現在アメリカで開かれているクラブ・ワールドカップでは、ヨーロッパ勢の意外な苦戦が続いているが、それでも彼らは大会の華。やはり現地での人気は高い。 しかしながら、有名選手が揃えば揃うほど、取材の... 続きを読む
2025年06月21日
サッカー人気を独占させてはもったいない。そんなことを感じさせるシアトルの風景だった【クラブW杯戦記】
現在アメリカで開催されているクラブ・ワールドカップだが、大陸間のレベル差や過密日程などを理由に、大会の存在自体に否定的な意見は以前から根強い。 そもそもサッカー界は、世界中の優れた選手が、ヨー... 続きを読む
2025年06月18日
サッカー劣勢の日に“ひとり気を吐いていた”浦和サポーター。図抜けた声量と迫力。こうなるとモンテレイ戦が楽しみだ【クラブW杯戦記】
浦和レッズにとってのクラブ・ワールドカップ初戦、リーベル・プレートとの試合が現地時間6月17日、アメリカ北西部のシアトルで行なわれた。 シアトルと聞いて、多くの日本人が真っ先に頭に思い浮かべる... 続きを読む
2024年11月27日
J3北九州、60位からの逆襲劇。指揮官が“ブレたチームの解決策”を委ねたからこそ、選手たちは逞しく戦い抜いた
J2最終節、ギラヴァンツ北九州は後半アディショナルタイムの勝ち越しゴールで、Y.S.C.C.横浜を3-2で下した。本来なら、有終の美と表現していい締めくくりである。 しかし、劇的な勝利にも北九... 続きを読む
2024年07月16日
チケットを持たないサポーターが大挙。まさかの混乱にも選手たちは動じず熱戦が繰り広げられ、勝者はメッシ交代後に底力を見せつた【コパ・アメリカ戦記】
コパ・アメリカ2024決勝、アルゼンチン対コロンビアは、試合前からただならぬ雰囲気に包まれていた。 試合開始まで1時間を切っても、スタンドはがらがら。ウォーミングアップのため、ピッチ上に姿を現... 続きを読む
2024年07月14日
“村社会”ゆえのライバル関係、新興国による番狂わせ、アメリカというハード...残すは決勝戦のみ。見どころは?【コパ・アメリカ戦記】
コパ・アメリカを取材していて感じるのは、南米は“村社会”だな、ということだ。 たとえば、同じ大陸選手権であるユーロは、ヨーロッパ以外の国からも多数の取材陣が訪れ、それを... 続きを読む
2024年07月12日
激高したヌニェスがパンチを繰り出す。だが一方的にコロンビアサポを非難できない。試合前に時間を戻せば...【コパ・アメリカ戦記】
コパ・アメリカ2024準決勝、ウルグアイ対コロンビアの一戦は、試合そのものよりも、試合後の“事件”によって長く歴史に刻まれてしまうのかもしれない。せっかくの好カードは、... 続きを読む
2024年07月11日
2年後のW杯で決勝が行なわれる会場だが、サッカー熱はほぼ感じられず。だが観衆は8万人超、主役の一発に地鳴りのような大歓声も【コパ・アメリカ戦記】
コパ・アメリカ2024準決勝、アルゼンチン対カナダの試合が行なわれたのは、ニューヨークのメットライフスタジアム(正確に言えば、スタジアムがあるのはニュージャージー)。 2年後のワールドカップで... 続きを読む
2024年07月08日
小国ゆえの苦労もあるが...国際大会での躍進が続くパナマ、出場国増の恩恵に頼らず2度目のW杯出場を目ざす【コパ・アメリカ戦記】
パナマの冒険は終わりを告げた。 コパ・アメリカ2024準々決勝、パナマがコロンビアに挑んだ一戦は、5-0でコロンビアが大勝した。 パナマとすれば、できるだけ失点を避け、接戦に持ち込むなかで勝機... 続きを読む
2024年07月07日
“最強”と“最弱”。サプライズな躍進を遂げたベネズエラとカナダは、確かな手応えとともに未来へ向かう【コパ・アメリカ戦記】
決勝トーナメントに進んだ8か国のなかで、ベネズエラはグループステージ3戦全勝、得失点差5、総得点6で最高成績。一方のカナダは1勝1分1敗、得失点差-1で、最低成績である。 コパ・アメリカ202... 続きを読む