松尾祐希 新着記事

「自分もやらないといけない」流経大柏MF高足龍、殊勲の2得点に秘められた実弟・善へのライバル意識【選手権予選】

 流通経済大柏に3年ぶりの出場権をもたらしたのは、誰よりも苦しんできた男だった。 第100回全国高校サッカー選手権大会の予選において、最も過酷な争いと言われる千葉県予選。11月14日に行なわれた... 続きを読む

「プロ仕様に切り替える」高校屈指の2年生攻撃ユニット、選手権へJクラブ練習参加の成果を見せる!

 前園真聖、遠藤保仁、大迫勇也など、多くの名選手が高校サッカー選手権を通じて鹿児島から羽ばたいた。しかし、近年は低迷。優勝旗が最後に鹿児島に渡ったのは今から17年前まで遡る。決勝進出も大迫を擁し... 続きを読む

強豪・大津に186cmの1年生ボランチが台頭!ブレイクの予感漂う有望株が“松木玖生”の再現を目指す

“育成の大津”に面白い逸材が現われた。碇明日麻、16歳。高校1年生とは思えない186cmの高さと技術力の高さを持ち合わせる中盤のオールラウンダーで、右肩上がりで成長を続け... 続きを読む

屈辱の大敗を糧に課題改善! 新潟入団内定の佐賀東MF吉田陣平が「本当に刺激を受けた」というJリーガーは?

 今年の佐賀東は県内で圧倒的な強さを見せ、新人戦とインターハイ予選を制覇。春先の九州新人戦でも3位に入り、県リーグも僅か1敗で首位に立つ。【選手権PHOTO】堀北・ガッキー・広瀬姉妹! 初代から最... 続きを読む

パリ五輪世代の最新序列――高校生が好アピール! U-23アジア杯予選を経て01~04年生まれの勢力図に変化は?

 開幕まで約2年10か月。2024年のパリ五輪を目指し、18+4を巡る戦いが幕を開けた。 続きを読む

【福島発コラム】世代別代表に生まれた国際舞台での空白の2年…パリ五輪世代が体感した日の丸を背負う責任

 論より証拠である。スタジアムに掲げられる日の丸、試合前に流れる互いの国歌。試合が始まれば、ピッチ上では国の誇りを懸けた激しい戦いが繰り広げられる。球際の攻防は熾烈さを増し、いつも以上の熱量でボ... 続きを読む

【注目のU-22戦士】攻守両面で違いを見せたCBチェイス・アンリ。課題の判断スピードを改善できれば…

 試合後に行なわれた会見は、チェイス・アンリ(尚志高)の人柄がよく分かる場だった。 高校卒業後の欧州挑戦を目指す注目株に対して多くの質問が飛び交うなか、どんな話に対しても笑顔を絶やさずに一つひと... 続きを読む

夏の屈辱から意識改革… 名門・東福岡、選手たちがチーム再建を議論!理想封印で守備力向上、覇権奪回へ意欲

 ショッキングな夏の敗戦から約4か月。復活を期す“赤い彗星”が覇権奪回に向け、牙を研いでいる。 2014年に17年ぶりとなるインターハイ優勝を成し遂げ、翌年の夏も連覇を果... 続きを読む

U-23アジアカップ予選に臨む日本の予想布陣は? J若手の精鋭たちと大学&高校サッカー界屈指のタレントが挑む

 A代表と東京五輪世代の活動を除くと、アンダーカテゴリーの代表にとっては約2年ぶりの国際試合となる。 来年6月にウズベキスタンで予定されているU-23アジアカップの出場権を懸け、U-22日本代表... 続きを読む

青森山田のMF松木、柏U-18のDF田中、興國のFW永長…来季“即戦力”候補の加入内定者5選!

 2021シーズンが佳境を迎えつつあるなか、各クラブで来季の加入内定者が続々と決まっている。ルーキーイヤーから特大の活躍が期待されるのは誰か。無限のポテンシャルを秘めた注目必至の逸材5人を紹介す... 続きを読む

大舞台で先輩たちをも叱責、昨冬は単身渡仏…FC東京に内定した青森山田MF松木玖生とはいかなる選手なのか?

 Jクラブか欧州挑戦か。青森山田中時代から将来を嘱望されていた男がFC東京でプロのキャリアをスタートさせる。 10月12日、FC東京は青森山田に所属する松木玖生の加入を発表した。 春先から去就が... 続きを読む

尚志高DFチェイス・アンリが初の国際舞台へ! 5歳上とのコンビでU-22日本代表でも堂々たるプレー

 17歳の少年にとって、この半年間は自身を大きく変える時間となった。「可愛い子には旅をさせよ」 続きを読む

技巧派揃いの昌平で異色タイプの快足SB。プロ入りを掴むべく、胸に響いた内田篤人コーチの教えとは?

 高校サッカー界で昌平の名を聞けば、技術力に秀でている印象を持つ人は多いだろう。過去にJの舞台に進んだ選手たちもやはり、技術力に絶対の自信を持っていた。昨季プロ入りした4名の選手たちは、いずれも... 続きを読む

特大のポテンシャル!ガーナにルーツを持つ189cmの中3FWに、U-15日本代表・廣山監督も期待大!

 早い段階から注目され、その後も成長を遂げてステップアップしたタレントは少なくない。15歳でJリーグデビューを果たした久保建英(マジョルカ)もそのひとりで、中学時代から大人に近いメンタリティを持... 続きを読む

Jクラブも注目する興國高CBのポテンシャル。C大阪U-18でFWを務めていた18歳はなぜ新たな挑戦を選んだのか?

 何が起こるか分からない。去年まではFWだった。高卒でプロの世界に進む可能性など未知数だった。しかし、環境が変われば、評価も変わる。C大阪U-18から興國に移籍した18歳がCBに転向し、Jクラブ... 続きを読む

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