帝京で唯一の2年生レギュラーが好セーブ連発!
前橋育英の優勝で幕を閉じた今年のインターハイ。52の代表校が日本一を目ざしてしのぎを削った今大会では、眩い輝きを放ったプレーヤーが数多くいた。ここでは、その中でも飛躍の予感を漂わせた1,2年生をフィーチャーし、ベストイレブン形式で一挙に紹介する。
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GK
川瀬隼慎(帝京/2年)
黄金世代と称される今年の3年生たちに混じって、唯一の2年生レギュラーとして活躍。最後尾から的確な声と安定したセービングでチームを支えた。前橋育英との決勝では最終盤に決勝点を許したが、好セーブを連発して存在感を発揮した。
DF
五嶋夏生(大津/1年)
日本代表の植田直通(ニーム)など、大型CBを育ててきた平岡和徳総監督が「かなり良くなってきた」と太鼓判を押す成長株だ。入学前の3月からトップチームでプレーし、リーグ戦でもレギュラーとして活躍。今大会は空中戦で強さを発揮した。課題である俊敏性が改善されれば、上のステージも見えてくるはずだ。
石川穂高(昌平/2年)
両利きのCBはビルドアップで攻撃の出発点になりつつ、守備では空中戦で強さを発揮。準々決勝の大津戦(〇1-0)で相方のCB津久井佳祐(3年)が負傷離脱したなかで、準決勝の帝京戦(●0-1)は身体を張った守りで最終ラインを統率。惜しくもベスト4で敗退したが、さらなる飛躍が見込まれる守備者だ。
上原悠都(昌平/1年)
身体の強さと無理な体勢からでも足が伸ばせる右SBだ。U-16日本代表候補歴を持つ成長株は、1年生ながら今大会全5試合に出場。反転のスピードが速く、相手に外されてもすぐに持ち直して食い下がる。攻撃力がさらに高まれば、継続して世代別代表に選ばれる可能性も。
田辺幸久(大津/2年)
技術と高さを併せ持つ左SBだ。今大会は初戦となった2回戦から準々決勝まで3試合連続で先発出場を果たすと、左足のキックでチャンスを演出。課題だった守備面でも進化の跡を示し、「この1年半で成長を続けている選手」と山城朋大監督も太鼓判を押した。
川瀬隼慎(帝京/2年)
黄金世代と称される今年の3年生たちに混じって、唯一の2年生レギュラーとして活躍。最後尾から的確な声と安定したセービングでチームを支えた。前橋育英との決勝では最終盤に決勝点を許したが、好セーブを連発して存在感を発揮した。
DF
五嶋夏生(大津/1年)
日本代表の植田直通(ニーム)など、大型CBを育ててきた平岡和徳総監督が「かなり良くなってきた」と太鼓判を押す成長株だ。入学前の3月からトップチームでプレーし、リーグ戦でもレギュラーとして活躍。今大会は空中戦で強さを発揮した。課題である俊敏性が改善されれば、上のステージも見えてくるはずだ。
石川穂高(昌平/2年)
両利きのCBはビルドアップで攻撃の出発点になりつつ、守備では空中戦で強さを発揮。準々決勝の大津戦(〇1-0)で相方のCB津久井佳祐(3年)が負傷離脱したなかで、準決勝の帝京戦(●0-1)は身体を張った守りで最終ラインを統率。惜しくもベスト4で敗退したが、さらなる飛躍が見込まれる守備者だ。
上原悠都(昌平/1年)
身体の強さと無理な体勢からでも足が伸ばせる右SBだ。U-16日本代表候補歴を持つ成長株は、1年生ながら今大会全5試合に出場。反転のスピードが速く、相手に外されてもすぐに持ち直して食い下がる。攻撃力がさらに高まれば、継続して世代別代表に選ばれる可能性も。
田辺幸久(大津/2年)
技術と高さを併せ持つ左SBだ。今大会は初戦となった2回戦から準々決勝まで3試合連続で先発出場を果たすと、左足のキックでチャンスを演出。課題だった守備面でも進化の跡を示し、「この1年半で成長を続けている選手」と山城朋大監督も太鼓判を押した。