2022年05月06日
「ブラボーを探すより、わざといろんなことをやった」中村俊輔がオシム時代を回想「即興を大事にしていたと思う」
2006年7月のオシム・ジャパン発足後、中村俊輔はしばらく代表から遠ざかっていた。「7、8か月ぐらい、呼ばれなかった。だからヤット(遠藤保仁)とかに、どんな練習をしているのか聞いたりして。いつ... 続きを読む
2022年05月06日
「ブラボーを探すより、わざといろんなことをやった」中村俊輔がオシム時代を回想「即興を大事にしていたと思う」
2006年7月のオシム・ジャパン発足後、中村俊輔はしばらく代表から遠ざかっていた。「7、8か月ぐらい、呼ばれなかった。だからヤット(遠藤保仁)とかに、どんな練習をしているのか聞いたりして。いつ... 続きを読む
2022年05月05日
「もう43だから。別に」とうそぶく中村俊輔。焦燥感も発奮材料に「出してほしいね。状況を変えられると思う」とスタンバイOK
中村俊輔がピッチに立つ姿をもっと見たい、と求めれば「もう43だから。別に」とリアクションはそっけない。 もちろん、真意ではない。俊輔なりのジョークだ。 プロ26年目のシーズン、J2を戦う横浜F... 続きを読む
2022年04月30日
【バイタルエリアの仕事人】Vol.15 小野裕二|気持ちがこもったプレーを見せ続けて、タイトルの喜びを分かち合いたい
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第15回は、今季から3年ぶりにサガン鳥栖でプレーする小野裕二。 前編で... 続きを読む
2022年04月29日
【バイタルエリアの仕事人】Vol.15 小野裕二|ゴールを取るために何をすべきか。変わらない優先順位とアレンジ
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第15回は、今季3年ぶりにサガン鳥栖に復帰した小野裕二。 横浜F・マリ... 続きを読む
2022年03月11日
攻守両面でタフに闘える相模原の新FW船山貴之。“アジアの大砲”も「嗅覚はある」と太鼓判
敵陣で猛然と相手にプレスをかける。二度追いもいとわない。自チームのビルドアップでは、前線から少し下がってきて、絶妙な位置取りでパスを呼び込み、確かな技術で味方へとつなぐ。 2022年シーズン、... 続きを読む
2022年03月11日
「J3仕様のサッカーはしたくない」相模原・高木監督が描くビジョン「選手への要求も高いと思う」
「J3で勝つのは簡単ではない」 今季の新体制発表会見の場で、SC相模原の高木琢也監督はそう言っていた。自身にとっては「初めてのステージで、チャレンジすることになる」。フタを開けてみないと分からな... 続きを読む
2022年02月18日
中村俊輔の“若手論”。「勢いは本当に凄いから」。超逸材・松木玖生については「フィジカル的に十分。あとは…」
サッカーへの探求心は尽きない中村俊輔は、欧州リーグはもちろん、高校サッカーにもアンテナを張る。今冬の選手権も「たくさん見た」。その印象を次のように語る。【動画】中村俊輔の美技!ラストのフリーキ... 続きを読む
2022年02月17日
プロ1年目の中村俊輔、途中交代に激怒し監督とのハイタッチも無視。若かりし頃には想像できなかったスペイン流育成に今は感謝
今から25年前のことだ。高卒ルーキーの中村俊輔は、ある場面で、新人らしからぬ生意気な行動に出た。本人の言葉を借りれば「くそ野郎」だった。【動画】中村俊輔の美技!ラストのフリーキックはまさに芸術... 続きを読む
2022年02月16日
中村俊輔が語る“良い選手”の定義。ハイテンポ&ハイスピードの新生・横浜FCでは「探しているよ、自分の居場所を」
フットボーラーとして、ひとつの理想像があった。ピッチ上では、すべてが自分を中心に回っていく。俺がやりたいようにやる――「ゼロか100の選手っているでしょ?」と、中村俊輔は独特の言い回しを用いて... 続きを読む
2022年02月15日
「寂しいサッカー人生ですね」とうそぶく中村俊輔。トラウマを抱え、恐怖と隣り合わせでも「楽しい」と言える理由
横浜FCの2022年シーズンのユニホームはどうか? 「着心地は、あんまり気にならない」という中村俊輔は、「それよりもデザインとか、首のところがどうかとか、きつさとか。人それぞれ好みがあるから」と... 続きを読む
2022年02月03日
「気が利くプレーや頭を使って」。プロ生活17年目、相模原の新10番・藤本淳吾のかける思い
「これが現実」と、SC相模原の藤本淳吾は受け止めている。「寂しい部分はある」とも感じている。 J1やJ2に比べれば、J3はメディアなどで取り上げられる機会はそこまで多くはない。ただ、だからこそ取... 続きを読む
2022年02月03日
高木サガミハラ2年目、目標はJ3制覇と昇格。「これがエナジーフットボールだと感じてもらえるように」
続投の背景には、2つの理由があった。1つは、責任感だ。 昨年6月に、J2で下位に低迷するSC相模原の監督に就任した高木琢也は、チームの再建に尽力。最終節まで残留の可能性を残したが、「残念ながら... 続きを読む
2022年01月25日
「サッカーを難しく考えていない」。普通のことを普通に――長谷部アビスパの真骨頂に高まる期待感
昨シーズンの戦いぶりと結果を見れば、いやがうえにも期待は膨らんでいく。 長谷部茂利監督が率いるアビスパ福岡だ。現指揮官が就任した一昨年にJ2で2位となり、J1昇格を果たすと、昨年は8位でフィニ... 続きを読む
2022年01月24日
J2復帰を目指す相模原が始動。新戦力の水本裕貴や残留の藤原優大らが元気な姿。高木監督も輪に加わり筋トレ
J2復帰を目指すSC相模原が1月24日、チーム始動日を迎えた。 約2時間のトレーニング。サーキットでは、日本での実績も豊富なエルシオ新フィジカルコーチが流暢な日本語で説明し、選手たちは身体に刺... 続きを読む
2022年01月22日
中村俊輔はなぜ背番号を変えたのか。46番から10番、そして「初心に帰るじゃないけど」今季は“25番”に
2019年の夏、中村俊輔はジュビロ磐田から横浜FCに新天地を求めた。背番号は「46」。それなりにレアな数字だが、4と6を足せば「10」になる。 当時の俊輔は「もうそこはいじらないで」と笑う。い... 続きを読む