2025年03月25日
掴みどころがない“ヌルヌル”ドリブルで違いを生み出す。神戸の将来を担う瀬口大翔はサウジの地で活躍を期す
3月20日から23日にかけて兵庫県で行なわれた兵庫プレミアカップ。3年連続プレミアリーグWESTで2位のヴィッセル神戸U-18がその強さを示して優勝を果たした。 今年の神戸U-18では、昨年の... 続きを読む
2025年03月25日
掴みどころがない“ヌルヌル”ドリブルで違いを生み出す。神戸の将来を担う瀬口大翔はサウジの地で活躍を期す
3月20日から23日にかけて兵庫県で行なわれた兵庫プレミアカップ。3年連続プレミアリーグWESTで2位のヴィッセル神戸U-18がその強さを示して優勝を果たした。 今年の神戸U-18では、昨年の... 続きを読む
2025年03月25日
選手権で突きつけられた現実。『赤い彗星』の攻守の要・西田煌は「一歩引くのではなく、一歩前に出るプレー」で挑戦者としてがっつく
今年、国立競技場の舞台に『赤い彗星』が帰ってきた。9年前、埼玉スタジアム2002で選手権優勝を果たして以来、ずっと全国ベスト4に入ることができなかったが、昨年度の選手権で4強入り。準決勝で前橋... 続きを読む
2025年03月22日
中村俊輔らを指導した佐熊監督が惚れ込んだ逸材。大型レフティCB細井響の注目度は爆上がり。プレッシャーも感じるが「モチベーションに変えています」
3月20日に行なわれたデンソーカップ日韓定期戦。全日本大学選抜において関東、関西以外の地域で唯一選出となったのが、新潟医療福祉大学のCB細井響だった。「スタメンに呼ばれた瞬間にやらなきゃいけな... 続きを読む
2025年03月19日
Jクラブのスカウトから熱視線。“驚きの連続”ドリブラー山﨑絢心は、一気に日の目を見るステージまで引き上げられた
3月14日から17日まで行なわれたJヴィレッジカップU-18は、U-17日本高校選抜の全勝優勝で幕を閉じた。圧倒的な力を見せつけた高校選抜で、サイドから繰り出されるスピード溢れるドリブル突破か... 続きを読む
2025年03月12日
父は元Jリーガーの松下裕樹。育英伝統の14番が似合う男になるために。2年生MFの歩夢は、目の前にそびえ立つ高い壁に心を躍らせる
前橋育英の伝統といえば、インテリジェンスと技術に富んだボランチの育成力にある。2度目の栄冠に輝いた昨年度の選手権では石井陽(明治大進学)、柴野快仁と竹ノ谷優驚スベディの2年生がチームの心臓とし... 続きを読む
2025年03月12日
胸に刻まれた『TEIKYO』の重みを実感。新エース宮本周征は今、成長の真っ只中「10個目の星をつけたい」
昨年12月28日に行なわれた第103回全国高校サッカー選手権大会の帝京vs.京都橘の開幕戦。カナリア軍団の2年生FW宮本周征は、1-0で迎えた後半12分に投入されると、同点にされた直後の同35... 続きを読む
2025年03月12日
選手権で一躍スターに。前橋育英の疾風ドリブラー白井誠也のその後。多感な時期の悩み、ひしひしと伝わる進化への強い意志
3月8・9日の2日間で開催されたプーマカップ群馬。選手権王者の前橋育英が優勝メンバーを中心に、人とボールが動いて相手を翻弄する質の高いサッカーを展開した。 選手権では鋭いターンと切れ味鋭い直線... 続きを読む
2025年03月01日
秋葉忠宏監督が「大畑どうだった?」と逆質問。清水に加入内定の法政大MFの成長譚。攻守で“プラス1”をもたらせる存在に
デンソーカップチャレンジ静岡大会本戦開幕の6日前に、関東選抜BのMF大畑凜生(法政大)の清水エスパルス加入内定が発表された。 大畑は小学校、中学校とサッカーをするかたわら、かつて上田綺世も所属... 続きを読む
2025年02月27日
選手権準優勝の後輩、そして湘南エースからも刺激を受けて。流経大GKデューフ・エマニエル凛太朗は最高の環境で、最高の努力を積み重ねていく
デンソーカップチャレンジサッカー静岡大会。U-20全日本学生選抜のゴールマウスの前に立った190センチの大型GKデューフ・エマニエル凛太朗(流通経済大)は、持ち前のセービングセンスを初戦から発... 続きを読む
2025年02月27日
法政大の2年生FW小湊絆は、なぜ早々にFC東京加入を決めたのか。偉大な先輩への溢れ出る熱い思い「“青森山田イズム”を見せたい」
今年1月、法政大2年生のFW小湊絆は2026-27シーズンの途中(27年1月)からFC東京の加入が内定した。また同クラブの特別指定選手として承認され、背番号は25番だ。 小湊は青森山田高時代に... 続きを読む
2025年02月25日
一世を風靡した“トルメンタ”の発案者の今。迷いが吹っ切れて目ざすはプロ。福岡大FW中山桂吾は再び走り出した
静岡県で行なわれているデンソーカップチャレンジ(通称:デンチャレ)静岡大会プレーオフ。本戦への出場権がかかった北海道選抜vs.九州選抜の一戦で、九州選抜のセットプレーで複数の選手が手を繋いでグ... 続きを読む
2025年02月24日
大津で新たに10番を背負う福島京次が刺激を受けた2人。1人は先輩の嶋本悠大、もう1人は選手権の対戦相手
「今日のようなプレーをしていたら、僕は『あの人たち』には追いつけない」 九州新人大会の準々決勝で、東福岡にPK戦負けを喫した大津のMF福島京次は、敗戦後にこう口にした。新チームにおいて彼が背負っ... 続きを読む
2025年02月22日
高岡伶颯のシュートを何本も受けて鍛錬。日章学園の西森和浩が築き上げた礎「周りから頼られるゴールキーパーになりたい」
九州新人サッカー大会において、日章学園のGK西森和浩の質の高いプレーに目を奪われた。 183センチのサイズに加え、フィジカル的にもガッチリしており、雰囲気のある佇まいの彼は、クロスボールやシュ... 続きを読む
2025年02月21日
ガンバ名和田我空の衝撃デビューに発奮。神村学園“新14番”福島和毅の決意「今年は自分が頼れる存在に」
神村学園の14番。これまで橘田健人(川崎フロンターレ)、高橋大悟(FC町田ゼルビア)、大迫塁(セレッソ大阪)らが付け、昨年は名和田我空(ガンバ大阪)が背負った伝統の番号を今年引き継いだのは、1... 続きを読む
2025年02月06日
「歴代より強い10番、青森山田にしていきたい」腕章も託された小山田蓮は重圧も覚悟の上、先頭に立って走り続ける
青森山田の10番でキャプテン。相当な重圧の中でプレーすることが求められ、これまで柴崎岳(現・鹿島アントラーズ)、武田英寿(現・ベガルタ仙台)、小湊絆(現・法政大、FC東京内定)という錚々たるメ... 続きを読む