Jリーグ 新着記事

【山形】最下位でも“玉砕”覚悟でスタイル貫徹――指揮官の男気が山形を救うか?

「なぜ、山形が最下位にいるのか」――。  前節の広島戦(●1-3)、今節の柏戦(△0-0)の戦いぶりを踏まえたうえでの率直な感想である。第1ステージで山形に0-3の完敗を喫し、彼らの力を身をもって... 続きを読む

【関東大学サッカーリーグ】14節の試合結果|早稲田大が連勝で暫定首位キープ! 流通経済大は建て直し急務だが…

 9月19日(土)・20日(日)、関東大学サッカーリーグ第14節の試合が行なわれた。 後期に入ってからも好調の早稲田大、国士舘大、慶応義塾大ら上位陣が勝点3を積み上げた一方で、覇権奪取を命題とす... 続きを読む

【コラム】デットマール・クラマーが日本サッカーに残したものとは――

 9月17日に逝去した故デットマール・クラマー氏は、日本の1968年メキシコ五輪銅メダル獲得の礎を築いただけでなく、その後長きに渡って日本サッカーの歩みに多大な影響をもたらした。クラマー氏とその... 続きを読む

【J1採点&寸評】2ndステージ・11節|全カードの出場選手&監督を現地取材記者が評価

 J1リーグは9月19日に第2ステージ・11節の7試合が開催された。  前節年間勝点とともに第2ステージでも首位に立った広島は、ホームで鳥栖と対戦。終始ゲームを支配したものの、スコアレスドローに終... 続きを読む

【J1採点&寸評】柏×山形|真っ向から激突し合う、白熱の好ゲーム。柏の前に“山の神”山岸が立ちはだかる

【試合内容】 ボールポゼッションとパスサッカーで打開する柏、ハイプレスからカウンターを狙う山形という構図が予想されたが、序盤から互いにゴール前でチャンスを作るスリリングな展開が続いた。  開始1分... 続きを読む

【J1】柏、山形ともに見せ場を作るも、スコアレスドローで勝点1を分け合う

 J1リーグ第2ステージ11節の柏対山形が、9月20日に日立柏サッカー場で行なわれ、両チームともチャンスを作ったが、0-0の引き分けに終わった。【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・11節... 続きを読む

【J1採点&寸評】松本×G大阪|松本の勝利は目前だったが……倉田の劇的な同点弾でG大阪が勝点1をもぎとる

【試合内容】 互いに持ち味を出し切った末、1-1のスコアで勝点1を分け合う結果に。  先手を取ったのはホームの松本。7分、右サイドを攻略すると、田中のクロスからオビナが豪快にネットを揺らす。その後... 続きを読む

【J1】第2ステージ・11節終了時の「チャンピオンシップ」暫定組み合わせはどうなる?

 11年ぶりに復活した「Jリーグチャンピオンシップ」は、最大5チームが出場の切符を手にできる新レギュレーション。各ステージ覇者+年間勝点1~3位に出場権が与えられる。  そして、第2ステージ・11... 続きを読む

【甲府】首位の鹿島に翻弄されて、浮かび上がった深刻な課題。J1残留へ「迷い」を断ち切れるか?

 甲府が鹿島に成す術なく敗れた。第2ステージ11節、0-1のスコアを見れば善戦したように見えるが、シュート数は5対19、そして決定機数は0対6と、明らかに完敗と言える内容だった。GK河田の度重な... 続きを読む

【横浜】ハリルジャパンも見習うべき? 俊輔が実践・提唱する「引いた相手の崩し方」

 無事にゴールが決まったのを見届けると、あおむけに倒れ、そのまま後転して喜びを表現する。スコアラーの富樫を何人かの選手たちが祝福する一方、それと同じくらいの数のチームメイトが、正確無比なクロスを... 続きを読む

【広島】2戦連続でノーゴール。それでも佐藤寿人が大記録達成を確信するワケ

 62分を過ぎた頃、佐藤寿人は一瞬ピッチサイドに目をやった。スコアは0-0。テクニカルエリアと自軍ベンチを何度か行き来する森保監督を見て、自分の交代時間が近いことを察したに違いない。そして71分... 続きを読む

【J1】松本とG大阪は壮絶ドロー! 後半ロスタイムに宇佐美と倉田で決めた!!

 松本が9月20日の第2ステージ11節、G大阪と1-1と引き分けた。開始7分にオビナが決めた1点を、ホームに詰めかけた超満員の観客と一体となって守り切ろうとした、残り1分…&hel... 続きを読む

【広島】帰ってきた背番号7。森﨑浩司は優勝への“ラストピース”となれるか?

 前節の柴﨑晃誠に続き、優勝争いを続けるチームにまたひとり頼もしい男が帰ってきた。背番号7を背負うレフティ・森﨑浩司だ。  森﨑浩は、第2ステージ4節の横浜戦を最後に試合から遠ざかっていた。第1ス... 続きを読む

【清水】逞しさを増した高木からの、古巣へのメッセージ

「なるべく平常心で(プレーしよう)と思いましたが、やっぱり最後のところで力が入ってしまいました」  古巣との難しいゲームを終え、浦和の高木は複雑な表情でミックスゾーンに現われた。チームは地力の差を... 続きを読む

【J1採点&寸評】清水×浦和|攻守の連動性で圧倒され、清水が浦和に完敗

【試合内容】 浦和の変則的なシステムに戸惑った清水は、28分にFKの流れから失点する。しかしその10分後、大前のコーナーキックに鄭が合わせて同点に。その他にも互いに決定機を作った前半は、ほぼ互角... 続きを読む

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