中野吉之伴 新着記事

【ドイツ発】 新天地ニュルンベルクの攻撃を一手に担う久保裕也、手応えも自信も十分!

 昇格クラブのニュルンベルクにとってブンデスリーガ第2節のマインツ戦は、待ちに待った今シーズンのホーム開幕戦だった。  4年間の2部リーグ生活に終わりを告げ、1部リーグに返り咲き。キャプテンのハン... 続きを読む

【セルジオ越後】日韓戦の敗因は“ピッチ外”のコミュニケーション不足!! 会長はJリーグともっと話せばいい

 アジア大会の男子サッカー決勝は、注目の日韓戦となったけど延長戦の末に、2対1で韓国に軍配が上がったね。日本は2大会ぶりの優勝には届かなかった。  延長戦に突入したという結果だけを取り上げれば、&... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 Jリーグの混戦ぶりと順位予想の難しさが示している厳しい現実

「群雄割拠」とすべきだろうか。あるいは、「下克上」と表現すべきなのかもしれない。どこが勝っても負けても、おかしくないのだ。  Jリーグほど、各チームのレベルが拮抗しているリーグが、他にあるだろうか?... 続きを読む

【ブンデス現地コラム】 数年で9部から1部へ昇り詰めた学生FW! ハノーファー発の素敵な「おとぎ話」

「サッカー界にしかない物語」 『ビルト』紙は、そう見出しをつけた。大袈裟にも聞こえる。でも、全く嫌な感じはしない。  物語の主人公は、ハノーファーのFW、ヘンドリク・ヴァイダント。舞台はブンデスリー... 続きを読む

間もなくブンデスリーガ開幕! 戦いに臨む8人の日本人選手の現状と展望、そして所属チームの状態は!?

 現地時間8月24日(金)のバイエルン対ホッフェンハイム戦で開幕する今シーズンのブンデスリーガ。様々な見どころがあるなかで、今回は最も気になる、日本人選手たちとその所属チームの現状と展望について... 続きを読む

【セルジオ越後】久保建英のアシストに騒ぎすぎ。他に取り上げるべき選手はいると思うよ

 8月22日に天皇杯の4回戦が各地で行なわれた。その中のひとつ、マリノス対ベガルタの一戦は、3-2の点の取り合いでベガルタが勝利。でも、多くのメディアで取り上げられたのは、今夏にFC東京からマリ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 大舞台で日本代表に幾度も“悲劇”を引き起こさせたものの正体

「(プレスを)はめられてしまった」  日本では、試合後の監督記者会見で、そういう反省の弁がしばしば聞かれるものだ。それは、状況の説明としては正しいのだろう。決して間違っているわけではない。  とはい... 続きを読む

【岩本輝雄】タッチが繊細なイニエスタは、言うなれば一流のピアニストだ!

 現地でバルサの試合は何度も見てきたけど、ヴィッセルのイニエスタもやっぱりイニエスタだった。  8月19日のベルマーレとの一戦は、2-0でヴィッセルの勝利。直近のジュビロ戦、サンフレッチェ戦と続け... 続きを読む

【セルジオ越後】現役の本田が代表を指揮? どれも中途半端に終わらなければいいけどね

 サッカー界でも極めて珍しいケースだよね。GMという肩書で、カンボジア代表の“実質的な”監督に就任した本田のことだ。チームにはれっきとした監督がいるけど、編成などいろいろ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】W杯ベルギー戦でも思い知らされた、「中盤」の別の重要な側面

戦略的視点(大局的視点)で語る時、「中盤」の意味とはどこにあるのだろうか?  中盤は攻撃を組み立て、創り出す。攻めるための「策源地」という考え方がひとつあるだろう。そこでのボール回しで優位に立てる... 続きを読む

【指揮官コラム】三浦泰年の『情熱地泰』|Jリーグに減ってきた本物の「助っ人」外国人選手

 外国人選手と「助っ人外国人選手」は違う。助っ人とはチームを助け、クラブを助け、フランチャイズ、地域を助け……。「助け」とは、組織を活性化させ、力を蓄えてくれる。  人... 続きを読む

【セルジオ越後】豪州移籍の本田には広告塔としてではなく、選手としての価値を証明してもらいたい

 メキシコのパチューカを昨シーズン限りで退団し、去就が注目されていた本田がオーストラリアのメルボルン・ビクトリーへ移籍した。  給与制限を受けない「マーキー・プレーヤー」としての加入で、年俸は2億... 続きを読む

【セルジオ越後】森保監督に求められるのはリーダーとしての自覚。周囲との衝突を恐れるべきじゃないよ

 2022年のカタール・ワールドカップを目指すA代表と、20年の東京五輪を戦う若き代表を“兼任”で率いる森保監督は、アジア大会(インドネシアのジャカルタで開催。U-21代... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「見られている」意識を持つのがプロになってからでは遅すぎる

 駅のプラットホームで、列車の到着を待っていた時だった。  脇に並んでいた数人の少年たちが、そわそわしているのは分かった。中学校1、2年生だっただろうか。  電車が到着し、扉が開いて降車が完了した途... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ピッチ上ではギリギリの勝負を楽しめる“一流ギャンブラー”が有利だ!

 少し前に、ニューカッスルなどで活躍した元イングランド代表MF、キーロン・ダイアーの告白が話題になった。 「我々にとっての賭け事は、まるで麻薬のようなものだった。大会期間中、どっぷりとはまってしま... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ