元川悦子 新着記事

停滞感が漂う久保建英。衝撃の代表デビューから間もなく3年。成長曲線を引き上げ、絶対的な戦力になれるか

 4試合が組まれた6月シリーズに向け、5月30日から千葉県内で日本代表合宿がスタートした。この日は28日(日本時間29日早朝)のチャンピオンズ・リーグ決勝にベンチ入りした南野拓実(リバプール)と... 続きを読む

原口元気が森保Jで生きる道。「試合に出てナンボ」の信念は変わらず。“点の取れる”インサイドハーフとして熾烈な競争を勝ち抜く覚悟

「(カタール・ワールドカップに向けては)ポジションを奪うだけ。そこにトライしてやっていくつもりです。今、クラブでやっているプレーができれば、必ずチャンスはあると思います」 日本代表が7大会連続ワ... 続きを読む

【孤高のサムライ戦記|小川慶治朗】豪州の地で10代の自分がフラッシュバック。「本当の勝負」と意気込む30代はサラーのように

 日本を離れ、海外に活躍の場を求め、戦い抜く――己の信念を貫き、独自のキャリアを刻むサムライたちの知られざるストーリー。オーストラリアのウエスタン・シドニー・ワンダラーズで奮闘した小川慶治朗の生... 続きを読む

【独占手記|田中隼磨】山雅の“原点回帰”を体現するために。必死のリハビリに励む背番号3のサッカー人生を賭けた最後のチャレンジ

 2022年はクラブ史上初のJ3に参戦している松本山雅FC。ここまで6試合を消化し、4勝1分1敗の勝点13で3位につけている。だが、J2昇格枠は上位2位以内。まだまだ順調とは言い切れないものがあ... 続きを読む

ベトナム戦で機能しなかった4-3-3の中盤。遠藤・守田・田中のトリオ以外の幅をどう広げていく?

 2022年カタール・ワールドカップ(W杯)出場権を獲得し、8か月後の本大会に向け新たな一歩を踏み出した日本代表。サバイバルのスタートとなった3月29日の最終予選ラストマッチ・ベトナム戦では、こ... 続きを読む

カタールW杯本大会への重要な一歩となるベトナム戦。東京五輪世代の大量抜擢はあるか?

「今回の最終予選は親善試合が全然できなかったので、できればもっと多くの選手にピッチに立ってもらって、チームの底上げをしながら試合に向かって行きたかった。次はそれをやって、ワールドカップ(W杯)の... 続きを読む

ギラギラ感を漂わす三笘、安定感抜群の板倉…東京五輪世代のさらなる台頭で“世界8強”も見えてくる

「三笘(薫/ユニオンSG)に関しては、このまま無失点で行きながらも、彼の攻撃力で得点のチャンスが生まれるのではないのかなということで起用しました。プラス、オリンピックで(上田)綺世(鹿島)と三笘... 続きを読む

「今回はやや日本に分がある」。命運を左右する大一番。現地関係者の見立ては?「豪州は差をつけられている」

 日本代表が7大会連続となるワールドカップ出場を決めるのか。それとも崖っぷちのオーストラリアが一矢報いるのか……。【動画】W杯出場決められるか⁉️敵地での大一番に挑む... 続きを読む

本大会を見据えても解決すべきテーマ。リスタートは日本の新たな得点源となるか?

 日本代表のカタール・ワールドカップ(W杯)行きの命運を占う24日の最終予選・オーストラリア戦まで、あと1日。21日の現地初練習は12人という小規模で軽い調整をするのみにとどまったが、22日夕方... 続きを読む

成熟度が高まる遠藤・守田・田中の“鉄板トリオ”。豪州に再び4-3-3は通用するのか?

 日本代表のワールドカップ(W杯)7大会連続出場のかかるカタール大会アジア最終予選の大一番・オーストラリア戦が24日に迫ってきた。 20日の朝に森保一監督ら第一陣が決戦の地・シドニー入りしたが、... 続きを読む

再編が求められる森保ジャパンの最終ライン。長友は右? 左? 主導権を握るならCBは新コンビ結成か

 大迫勇也(神戸)、酒井宏樹(浦和)という2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)16強戦士が揃って負傷離脱するというアクシデントに見舞われた日本代表。彼らの第一陣が20日午前、決戦の地・シドニ... 続きを読む

大迫の代役は誰? 現実的には南野か。問われる指揮官の手腕。漂う停滞感を打破するには東京五輪世代の抜擢も一案

 2022年11月開幕のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選もいよいよ大詰め。7大会連続出場に王手をかけている日本代表は3月24日、敵地シドニーでオーストラリア代表との大一番を迎える。... 続きを読む

名波体制2年目のカギは原点回帰とカメレオン戦法。松本山雅、開幕戦ミラクル逆転劇はJ2復帰への光明となるのか? 

 2021年は7勝13分22敗の勝点36でJ2最下位に沈み、クラブ史上初のJ3降格の憂き目に遭った松本山雅。反町康治監督(現日本サッカー協会技術委員長)時代の2019年にJ1に参戦していたチーム... 続きを読む

【リーグカップ決勝・名勝負3選】成長途上のクラブが強豪を倒す。「下剋上」こそが醍醐味だ!

 今年で29回目を数える伝統のリーグカップ(現ルヴァンカップ、旧ナビスコカップ含む)。10月30日に行なわれる決勝戦では、名古屋グランパスとセレッソ大阪が相まみえる。 タイトルをかけた激闘必至の... 続きを読む

二枚看板のホットラインが機能! 絶好調の久保&堂安は日本をメダルへと牽引できるか?【東京五輪】

 2012年のロンドン・オリンピック準決勝でも1-3で苦杯を喫している苦手のメキシコ。2020年11月のA代表の親善試合(グラーツ)もそうだったが、日本の前に毎回のように立ちはだかってきた難敵だ... 続きを読む

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