元川悦子 新着記事

「デカい態度で帰れるように」と不敵な笑み。堂安律が強調する“必殺カウンター”の重要性。ラスト20~30分が見ものだ

 現地9月9日のドイツ戦に向け、4日から決戦の地・ヴォルフスブルクで調整している日本代表。活動3日目の6日も強い日差しが照りつけるなか、26人全員でトレーニングを行なった。 この日はサイドでの複... 続きを読む

怪我から復帰の冨安健洋&田中碧。捲土重来を期す重要戦力が、第二次森保Jで自らの価値を証明する9月シリーズに

 現地9月9日のドイツ戦に向け、ヴォルフスブルクで4日から調整をスタートさせている日本代表。合宿2日目の5日も26人全員が揃い、アップや鳥かご、スローインからのパス回し、シュートなど1時間超のト... 続きを読む

今季4戦3発。絶好調の久保建英、ドイツ戦は思い切って右FWで先発も一案か。W杯のリベンジを果たしたい

 今年3月に発足した第二次・森保ジャパンにとって、9月9日に敵地で行なわれるドイツとの親善マッチは、今年最大の関門と言っていい。 ご存じの通り、日本は2022年のカタール・ワールドカップで、ドイ... 続きを読む

「『呼ばざるを得ない』と思わせる活躍をしたい」代表復帰を期す小川航基、オランダ1年目で野心を燃やす日々。絶対的な1トップに――【現地発】

 ドイツ、トルコと対戦する9月シリーズに挑む日本代表メンバー26人が発表された際、南野拓実(モナコ)、大迫勇也(神戸)とともに、落選が疑問視されたのが、今夏にオランダ1部に赴いた小川航基(NEC... 続きを読む

流浪のフットボーラー金崎夢生。「1回経験したらもういいかな」。生粋の飽き性は父親との約束を守り、新たな自分を追い求め続ける

 2016年のJリーグチャンピオンシップで、鹿島アントラーズの金崎夢生は、川崎フロンターレや浦和レッズを粉砕するゴールを次々と奪い、J1タイトルを力強く引き寄せ、同年末のクラブワールドカップ参戦... 続きを読む

「琉球というクラブはこの先も続いていく」J3に身を投じた金崎夢生の決心「ベース作りに貢献したい」

 2023年シーズンのJ3を見渡すと、FC岐阜の柏木陽介や宇賀神友弥、愛媛FCの森脇良太、いわてグルージャ盛岡の水野晃樹など元日本代表クラスの30代ベテラン選手が何人かいる。 彼らがJ3という環... 続きを読む

ボランチ転身を進言。34歳・金崎夢生が原点回帰「何よりもFC琉球がもっと勝てるようにしたい」

 2023年のJ3も残り15試合となったが、相変わらずの混戦模様となっている。 23節終了時点で首位の愛媛FCは勝点44、2位のカターレ富山が同40だが、勝点30台が11チームもあり、今後の展開... 続きを読む

松井大輔やパク・チソン、ヤスさん...図抜けたタレントとの出会いのなかで、指揮官・石丸清隆が驚嘆する前田大然の飛躍。愛媛にも期待の逸材がずらり

 現役プレーヤーとして12年、指導者に転身して17年と、30年近くプロサッカー界で生きている愛媛FCの石丸清隆監督。長い年月の間には、影響を受けた偉大な選手、傑出した才能との出会いも数多くあった... 続きを読む

「家に帰ったら寝るだけ」J3愛媛の石丸清隆監督は、昇格請負人“ソリさん”から何を学んだ?「勝ちたいなら細部まで手を抜かない」

 ワールドカップ(W杯)経験者のアスルクラロ沼津・中山雅史監督、2022年カタールW杯で日本代表コーチを務めたFC岐阜・上野優作監督、百戦錬磨のベテラン指導者・ヴァンラーレ八戸の石﨑信弘監督ら、... 続きを読む

J2に戻らないと何も始まらない。愛媛FCの石丸清隆監督がこだわる“小さな積み重ね”

 2023年シーズンのJ3も折り返し地点を過ぎ、8月5・6日の段階で21試合を消化した。現時点で首位を走るのは、11勝7分3敗の勝点40を稼いでいる愛媛FC。彼らは6月17日の奈良クラブ戦から8... 続きを読む

エスパ復帰の原輝綺と鈴木唯人。市船の先輩後輩コンビの現状と期待すること「戦術の幅が大いに広がる」「もっと違いを見せてほしい」

 昨季のJ1で17位に沈み、クラブ創設以来、2度目のJ2降格を強いられた清水エスパルス。オリジナル10の意地と誇りに賭けても、Jリーグ発足30周年の今季は1年でのJ1復帰を目ざしている。 しかし... 続きを読む

ベルギーからのオファーを拒否。関口訓充はなぜ仙台に残留したのか。南葛の若手に伝えたい、選手としてのあり方

 2004年にJリーガーとなり、24歳だった2010年にアルベルト・ザッケローニ監督が率いる日本代表に初招集された関口訓充(南葛SC)。 ザックジャパン初陣となった2010年10月のアルゼンチン... 続きを読む

ミシャのもとで刺激的な2年間。関口訓充が影響を受けた指揮官たち「誠さんには本当に可愛がってもらった」

 関口訓充(南葛SC)と言えば、帝京高から2004年にベガルタ仙台入りし、プロキャリアをスタートさせた選手。仙台で計13年、浦和レッズで2年、セレッソ大阪で3年、南葛で1年半を過ごし、日本代表も... 続きを読む

“南葛包囲網”の厳しさを痛感。37歳の関口訓充はストイックに己を鍛える。低酸素トレーニングの数値は「若い頃と同じくらい」

「全国一、レベルの高い地域リーグ」と言われる関東サッカーリーグ1部。今季も10チームが参戦しているが、7月23日の後期第2節終了時点では、VONDS市原FCがトップを走り、栃木シティフットボール... 続きを読む

水野晃樹の脳裏に焼きつくオシムの卓見。“チルドレン”の矜持を胸に「カッコ悪くても、泥臭くても、死に物狂いで」やり切る覚悟

 J3のいわてグルージャ盛岡で、選手生活20年目を迎えた水野晃樹。ご存じの通り、彼のプロキャリアの一歩目がジェフユナイテッド市原(現・千葉)だ。 そのチームを2003年から率いていたのが、元ユー... 続きを読む

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