インサイドハーフとボランチでプレー
2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向け、今年2度目の活動を6月12日からスタートさせた日本代表。6月シリーズ初日は、右足首負傷の川﨑颯太(京都)を除く25人がピッチに登場。クロス&シュートや6対6+2フリーマンなど密度の濃い練習を行なった。
そして2日目の13日は川﨑と体調不良の川村拓夢(広島)を除く24人が実戦形式中心のメニューを消化。紅白戦も公開され、15日のエルサルバドル戦(豊田)は4-3-3と4-2-3-1を併用しながら戦うという森保一監督の意向も明確になった。
主力組と見られる側には、大迫敬介(広島)、菅原由勢(AZ)、板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、森下龍矢(名古屋)、守田英正(スポルティング)、旗手怜央(セルティック)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)、上田綺世(サークル・ブルージュ)の11人が陣取った。
4-3-3の時は守田がアンカー、旗手と堂安が左右のインサイドハーフ、久保が右FW、三笘が左FW、上田が1トップに入る形。4-2-3-1の時は上田の背後のトップ下に久保が陣取り、右サイドに堂安が移動。守田と旗手がボランチを組んでいた。
そして2日目の13日は川﨑と体調不良の川村拓夢(広島)を除く24人が実戦形式中心のメニューを消化。紅白戦も公開され、15日のエルサルバドル戦(豊田)は4-3-3と4-2-3-1を併用しながら戦うという森保一監督の意向も明確になった。
主力組と見られる側には、大迫敬介(広島)、菅原由勢(AZ)、板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、森下龍矢(名古屋)、守田英正(スポルティング)、旗手怜央(セルティック)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)、上田綺世(サークル・ブルージュ)の11人が陣取った。
4-3-3の時は守田がアンカー、旗手と堂安が左右のインサイドハーフ、久保が右FW、三笘が左FW、上田が1トップに入る形。4-2-3-1の時は上田の背後のトップ下に久保が陣取り、右サイドに堂安が移動。守田と旗手がボランチを組んでいた。
いずれにしても、昨年9月以来、約9か月ぶりの代表合流となる旗手の先発出場はほぼ確実。しかも本職に近いインサイドハーフかボランチというポジションでのプレーが可能となるのだ。
「旗手が普段プレーしているポジションはインサイドハーフ。今回、中盤のインサイドハーフのポジションがあるかどうか分からないが、4-1-4-1(4-3-3)であればそこだろうし、4-2-3-1や3バックであれば中盤、あるいは過去にはサイドバックなどもやってもらっているので、状況を見て考えたい。まずは彼が普段プレーしてるポジションで一番は考えたいが、激戦区なので、練習を見てどう使っていくのかを決めたいと思っています」
森保監督は5月31日の浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦を視察時にこう話していたが、今季のスコットランドでリーグ戦、リーグカップ、スコティッシュカップの3冠の原動力となったマルチプレーヤーを、本人が最もやりやすいであろうポジションでまずはテストする腹積もりなのだろう。
「常にここ(代表)に選ばれたいという気持ちでやっているので、それは昔も今も変わりはない。本当に自分が日頃、やってきたところを評価してもらっているので、そこを出せないと意味はない」と本人も今季に蓄積してきたハイレベルな経験値をぶつける覚悟を示していた。今回はまさに千載一遇のチャンスに違いない。
【PHOTO】エルサルバドル・ペルーとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「旗手が普段プレーしているポジションはインサイドハーフ。今回、中盤のインサイドハーフのポジションがあるかどうか分からないが、4-1-4-1(4-3-3)であればそこだろうし、4-2-3-1や3バックであれば中盤、あるいは過去にはサイドバックなどもやってもらっているので、状況を見て考えたい。まずは彼が普段プレーしてるポジションで一番は考えたいが、激戦区なので、練習を見てどう使っていくのかを決めたいと思っています」
森保監督は5月31日の浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦を視察時にこう話していたが、今季のスコットランドでリーグ戦、リーグカップ、スコティッシュカップの3冠の原動力となったマルチプレーヤーを、本人が最もやりやすいであろうポジションでまずはテストする腹積もりなのだろう。
「常にここ(代表)に選ばれたいという気持ちでやっているので、それは昔も今も変わりはない。本当に自分が日頃、やってきたところを評価してもらっているので、そこを出せないと意味はない」と本人も今季に蓄積してきたハイレベルな経験値をぶつける覚悟を示していた。今回はまさに千載一遇のチャンスに違いない。
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