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【J1採点&寸評】FC東京1‐2浦和|MOMは決勝弾の江坂。FC東京は“CBウヴィ二のFW起用”が当たらず

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2021年09月25日

浦和――江坂は試合を決める逆転弾

66分に冷静に蹴り込んで決勝弾。江坂(33番)はマン・オブ・ザ・マッチに相応しい仕事をした。写真:徳原隆元

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FW
MAN OF THE MATCH
33 江坂 任 6.5
独特の間合いでタメを作る技術が秀逸。66分には相手の足が止まった瞬間を見逃さず、丁寧に蹴り込んで逆転だと抜け目なかった。試合を決めた点を重視し、マン・オブ・ザ・マッチに。
 
交代出場
FW
7 キャスパー・ユンカー 5.5(64分IN)
90分にボールを足もとに収めたプレーは上手かった。ただ、チャンスボールに恵まれずシュートは1本のみだった。

DF
8 西 大伍  -(78分IN)
アダイウトンの対応で甘い部分もあったが、致命的なミスはなかった。酒井の穴をカバーしたと言えるだろう。

MF
17 伊藤敦樹 -(78分IN)
球際の競り合いで存在感を示す。試合終盤のFC東京の攻撃を防ぐうえで短い出場時間ながらも懸命にファイトした。

MF
11 田中達也 ―(87分IN)
後半アディショナルタイムでの右サイドで粘ったプレーが印象的。どうにかアピールしたいという意欲は少なからず伝わってきた。

DF
5 槙野智章 -(87分IN)
岩波、ショルツに挟まれる形でCBに入った(3バックの真ん中)。クローザーとしての役割は果たした。

監督
リカルド・ロドリゲス 6.5
交代のカードがずばり当たったわけではないが、チームを逆転勝利に導いた手腕は素直に素晴らしい。先制されても「自信を失わずにプレーできた」ことが勝因だろう。

取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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