FC東京──永井は攻撃面での見せ場が限られた
FW
11 永井謙佑 5.5(60分OUT)
ハイプレスを怠らないスタンスはさすが。とはいえ、攻撃面での見せ場は限られ、FWとしての仕事を全うしたとは言えなかった。
11 永井謙佑 5.5(60分OUT)
ハイプレスを怠らないスタンスはさすが。とはいえ、攻撃面での見せ場は限られ、FWとしての仕事を全うしたとは言えなかった。
交代出場
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 5(HT IN)
永井と2トップを組む形で途中出場もタイトなマークに苦しみ、消えてしまった時間帯も。いつもの輝きはなかった。
MF
10 東 慶悟 5(HT IN)
後半の頭から右サイドハーフを担当し、その後、3-5-2では3センターハーフの中央に。攻撃の起点になれず、チーム全体に落ち着きをもたらすことができなかった。
FW
15 アダイウトン 5.5(60分IN)
後半途中から採用した3-5-2システムで左ウイングバックを担う。何度か強烈なドリブル突破があったが、決定的な仕事はできず。
MF
7 三田啓貴 5.5(64分IN)
ドリブルとパスを使い分けて局面を打開しようとしたものの、浦和の守備を崩せず。「どうにかしたい」という気持ちは伝わってきたが。
DF
5 ブルーノ・ウヴィ二 -(84分IN)
“パワープレー要員”として投入され、FWとしてゴールを狙う。しかし結果的にはシュートにすら持ち込めなかった。
監督
長谷川健太 5
自身の誕生日を勝利で祝えず。3-5-2システムの採用、ウヴィ二のFW起用も空回りし、監督本人も「敗因は自分」と試合後にコメント。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。