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【J1採点&寸評】FC東京1‐2浦和|MOMは決勝弾の江坂。FC東京は“CBウヴィ二のFW起用”が当たらず

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2021年09月25日

浦和――酒井は失点に絡むも積極的な攻め上がりが光る

【警告】FC東京=森重(29分) 浦和=なし
【退場】FC東京=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】江坂 任(浦和)

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【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
前半はなかなか相手のゴール前に行けなったが、それでも焦れずにパス主体のサッカーで押し切った。流れを掴んだ時間帯に逆転ゴールを決めた点で勝負強さが光った。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
8分に安部のミドルを弾き、34分には渡邊のシュートを阻止。開始直後の失点にも動揺せず、安定したパフォーマンスを披露した。

DF
2 酒井宏樹 6(78分OUT)
開始直後、田川に裏を取られたミスはいただけない。それでも果敢に右サイドを攻め上がり、GK波多野の股を抜くシュートで同点弾を決めた仕事ぶりは評価に値。負傷交代が悔やまれた。

4 岩波拓也 6.5
パスやシュートコースを限定するディフェンスでFC東京の攻撃をスローダウン。永井のプレッシャーを受けながらも、大きなミスはなかった。

15 明本考浩 6
左サイドの広範囲をカバーし、38分にはグラウンダーのクロスでチャンスを作りかけた。守備をこなしたうえでの攻撃参加は“ジャブ”のようにきいていた印象だ。

28 アレクサンダー・ショルツ 6.5
組み立てに関与しつつ、機を見た攻め上がりでシュートまで持ち込む積極性も。守備では59分のカバーリングが見事で、攻守の両局面で良質な働きだった。
 
MF
18 小泉佳穂 6(87分OUT)
丁寧なボールの出し入れでリズムを作ろうとする姿勢がグッド。ぶれない技術で交代するまで丹念にゲームメイクをしていた。

24 汰木康也 5.5(64分OUT)
得意のカットインを織り交ぜながらチャンスを作ろうとしたが、なかなかゴール前には進入できず。不完全燃焼の感が強い。

29 柴戸 海 6.5
27分のインターセプト、前半アディショナルタイムの鋭い縦パスと要所でのスキルが目を引く。最後までよくボールに絡んだ。

40 平野佑一 6(78分OUT)
30分に髙萩にボールをかっさらわれるなど不用意なミスも。ただ、最高のパスから酒井の同点弾を演出し、53分には強烈なミドルといくつか見どころを作った点でポジティブな評価に。

41 関根貴大 6(87分OUT)
酒井のオーバーラップを引き出すタメと、江坂のゴールにつながったミドルが好印象。勝負どころでの強引さがこの日は良い面に映った。
 
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