【J1採点&寸評】浦和0-0名古屋|MOMは中盤の“狩人”!ユンカーは5戦連発ならず…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2021年05月31日

名古屋――柿谷と山﨑は決定機逸が響いた

攻守に働いた米本(左)。鋭いタックルとスムーズなパス捌きが光った。写真:徳原隆元

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MF
8 柿谷曜一朗 5.5

豊富なアイデアで決定機を度々演出するだけでなく献身的なプレスでも貢献。8分、15分のシュートさえ決まっていれば評価は大きく変わっていたのだが……。

FW
9 山﨑凌吾 5.5
(74分OUT)
ロングボールを確実に懐に収めて、味方の攻め上がりを促した点は称賛に値する。ただし柿谷同様、前半の決定機逸が目についた。
 
交代出場
MF
5 長澤和輝 5
(74分IN)
ファジーなポジショニングを取っていたが、なかなかボールに絡めずに、上手く試合に入れなかった印象。古巣戦で結果を残せず。

FW
19 齋藤 学 5.5
(74分IN)
精力的な動きは好印象だったものの、残念だったのが80分。狙いすましたシュートはゴール右ポストに弾かれ、ヒーローになり損ねた。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5

守備のバランスを考えたのか、交代はふたりのみに。齋藤の投入で前線を活性化も、決定打とはならなかった。

取材・文:多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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