最終予選進出に向けて、運命の3連戦に臨む
現地5月27日、大韓サッカー協会(KFA)は国際サッカー連盟(FIFA)から受けた決定事項を公表。カタール・ワールドカップのアジア2次予選を途中棄権した北朝鮮の全ゲームを、無効扱いとする裁定が下された。
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2次予選のグループHを戦っていた北朝鮮は、5月中旬にコロナ感染を危惧して予選参加をキャンセルするとFIFAに通達。4試合を消化して2勝1分け1敗の4位につけていたが、今回の決定によって、すべてのポイントが帳消しとなった。ただ、国際Aマッチとしての結果と記録は残され、こちらのポイントはFIFAランキングに反映されるという。
これによってグループHは順位が変動した。北朝鮮に勝利していた1位のトルクメニスタンは一気に3位に落ち、代わって消化試合がひとつ少ない韓国が2位から首位に躍り出た。新たな順位は以下の通りだ。
1位 韓国(3試合) 勝点7 得失点差+10
2位 レバノン(3試合) 勝点7 得失点差+4
3位 トルクメニスタン(4試合) 勝点6 得失点差+1
4位 スリランカ(4試合) 勝点0 得失点差-15
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2次予選のグループHを戦っていた北朝鮮は、5月中旬にコロナ感染を危惧して予選参加をキャンセルするとFIFAに通達。4試合を消化して2勝1分け1敗の4位につけていたが、今回の決定によって、すべてのポイントが帳消しとなった。ただ、国際Aマッチとしての結果と記録は残され、こちらのポイントはFIFAランキングに反映されるという。
これによってグループHは順位が変動した。北朝鮮に勝利していた1位のトルクメニスタンは一気に3位に落ち、代わって消化試合がひとつ少ない韓国が2位から首位に躍り出た。新たな順位は以下の通りだ。
1位 韓国(3試合) 勝点7 得失点差+10
2位 レバノン(3試合) 勝点7 得失点差+4
3位 トルクメニスタン(4試合) 勝点6 得失点差+1
4位 スリランカ(4試合) 勝点0 得失点差-15
アジア最終予選に進出できるのは、全8グループの首位と各2位の成績上位4チームの計12チーム。他グループはすべて5か国で争っているため、ベスト2位のポイント計算は「5位チームとの対戦成績を反映しない」形で実施される。
韓国は集中開催となるホームゲーム3連戦で、6月5日にトルクメニスタンと、9日にスリランカと、そして13日にレバノンと対戦する予定だ。ひとつも星を落とせない戦いが続く。
なおグループFの日本は金曜日のミャンマー戦(19時20分/フクダ電子アリーナ)で勝利すれば首位通過が確定する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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