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【J1採点&寸評】G大阪2-1徳島|MOMは初物尽くしの勝利を決めたエース!今季初先発の韓国代表CBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年05月28日

徳島――垣田、宮代は好連係も決定打は放てず

7 小西雄大 4.5(84分OUT)
G大阪ユース育ちで、天皇杯での借りを返すべくモチベーション高くピッチに立ったが、攻守両面で低調で、まったく良さを出せず。84分まで引っ張るほどの出来ではなかった。

FW
11 宮代大聖 6(79分OUT)

垣田との関係性も良く、相手が嫌がるところでボールを受ける。PKを奪取した場面も垣田との関係で生まれたもので、三浦もファウルで止めざるを得なかった。終盤、ゴール前での決定機を逃したのは痛恨。

45 杉森考起 5.5(79分OUT)
岩尾からのパスを引き出し、敵陣深くまで切り込むも、三浦の粘りの前に決定的な仕事はできなかった。ボールを受けるまでは良かったが、最後の質には工夫が欲しかった。

19 垣田裕暉 6
前半から長いボールを懸命に収め、昌子に対しても一歩も引くことなく、代表復帰した昌子を手こずらせた。良い形でシュートは打てなかったがPKの場面では絶妙の動きで宮代を生かした。
 
交代出場
MF
38 クリスティアン・バトッキオ 4.5(62分IN)

鈴木のパフォーマンスは落ちていたが、それ以下のプレーに終始。投入直後からイージーなミスを繰り返して攻撃のリズムを悪くした。2失点目もさかのぼれば、自らのロストがきっかけ。

MF
10 渡井理己 ―(79分IN)

引いて守る相手のスペース間に顔を出す工夫をし、ボールを引き出し、ゴール前に狙いのあるボールも1度入れたが、得点にはつながらなかった。

MF
24 西谷和希 ―(79分IN)

大外にポジションを取り、ボールを受けるも、高尾らに粘り強く対応され、突破や決定的なプレーはできなかった。ただ、サポートもなく、難しい流れだったのも確かだ。

FW
9 河田篤秀 ―(84分IN)

84分からの投入で流れを変えたかったが、シュートチャンスはなし。相手ゴールキックの際、ボールを早くセットし、一刻も早くプレーさせようとする気持ちも見せたが、脅威になるプレーは出せず。

監督
ダニエル・ポヤトス 5.5

前後半とも、狙いとする形で自分たちの時間帯を作り出し、シュート数では大幅に上回るが、数字ほどの圧倒感はなし。後半の選手交代は流れを変えるには至らなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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