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【J1採点&寸評】G大阪2-1徳島|MOMは初物尽くしの勝利を決めたエース!今季初先発の韓国代表CBも高評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年05月28日

G大阪――先制弾のパトリックは宇佐美の決勝弾もお膳立て

10 倉田 秋 6.5(79分OUT)
2シャドーの一角で、松波監督から攻守両面でのタスクを与えられる。序盤はやや小野瀬との関係構築に戸惑い無難なプレーが多かったが、徐々に小野瀬の良さを引き出す。守備でもスイッチを入れた。

FW
MAN OF THE MATCH
39 宇佐美貴史 7

前半は、攻守両面でやや低調。もう少し、塚元とうまく絡めたはずだが、相手ゴールに迫る意識は見せた。1対1に追いつかれた嫌な空気を決勝点で払拭。簡単なシュートではないが、抜け目なく決めた。

FW
18 パトリック 6.5(90分OUT)

徳島の屈強な最終ラインに局地戦では苦労したが、先制点の場面では見事なポジション取りでシュートを放ち、チームに勢いをもたらす。決勝点もGK上福元との競り合いがもたらした。
 
交代出場
MF
17 奥野耕平 6(65分IN)

やや徳島が優勢な展開になったことを受け、矢島に代わって中盤の守備固めとして起用も投入直後に痛恨の失点。気の利いた動きは見せたが、もう少し、潰しに迫力を出しても良かった。

DF
27 高尾 瑠 ―(79分IN)

負傷も癒え、戦線復帰。疲労の見えた小野瀬に代わって投入されたが、チャンス時の攻撃参加ではクロスの精度が低かった。もっとも、守備意識は高く西谷の仕掛けにも粘り強く対応した。

FW
20 一美和成 ―(79分IN)

攻守で効いていた倉田に代わって起用。タメを作り出し、攻撃での時間を作ったが相手の脅威になるようなプレーは出せず。やや不完全燃焼感のあるプレーが続いた。

FW
9 レアンドロ・ペレイラ ―(90分IN)

攻守で疲労感の見えたパトリックに代わってチームに勢いをもたらすべき起用だったが、緩慢な動きで期待はずれだった。90分からの起用だったがもっと戦う姿勢が欲しい。

監督
松波正信 6.5

キム・ヨングォンの戦線復帰もあって今季初の3バックを採用。そして攻撃でも目先を変えるべく1トップ2シャドーを選択したが、一定の機能性は見せた。薄氷を履む戦いだったが、就任後見事に初勝利を飾る。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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