海外組のみで臨む
5月28日、日本代表はカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦(フクダ電子アリーナ)を迎える。
本来は3月に予定されていた一戦だが、ミャンマーの国内情勢の影響を受けて延期。6月15日までに2次予選の全日程を消化するようFIFAからの通達もあったとのことで、インターナショナルマッチデーに該当しない、Jリーグ開催時期(26日、27日、29日、30日)に行なわれることになったゲームだ。
そのため、ミャンマー戦は海外組のみでメンバーを構成。続く強化試合のジャマイカ戦(6月3日/札幌ドーム)、2次予選のタジキスタン戦(6月7日/パナソニックスタジアム吹田)、強化試合のセルビア戦(6月11日/ノエビアスタジアム神戸)には国内組が参加するイレギュラーな形となっている。
さらにミャンマー戦後には、同時期に活動を行なうU-24代表へ合流するため、オーバーエイジ候補の3人、吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航や、“東京五輪世代”の久保建英、冨安健洋、堂安律らがA代表から離れる。
それだけに、A代表とU-24代表を掛け持ちする選手らを含めた連係を確認する貴重な機会となるが、前日練習を欠席した冨安、堂安は膝に違和感を覚えており、欠場が濃厚だ。さらにクラブ事情により試合前日の27日までに合流した三好康児は、日本政府との取り決めにより、ミャンマー戦は欠場する(その後、U-24代表へ合流する予定)。
本来は3月に予定されていた一戦だが、ミャンマーの国内情勢の影響を受けて延期。6月15日までに2次予選の全日程を消化するようFIFAからの通達もあったとのことで、インターナショナルマッチデーに該当しない、Jリーグ開催時期(26日、27日、29日、30日)に行なわれることになったゲームだ。
そのため、ミャンマー戦は海外組のみでメンバーを構成。続く強化試合のジャマイカ戦(6月3日/札幌ドーム)、2次予選のタジキスタン戦(6月7日/パナソニックスタジアム吹田)、強化試合のセルビア戦(6月11日/ノエビアスタジアム神戸)には国内組が参加するイレギュラーな形となっている。
さらにミャンマー戦後には、同時期に活動を行なうU-24代表へ合流するため、オーバーエイジ候補の3人、吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航や、“東京五輪世代”の久保建英、冨安健洋、堂安律らがA代表から離れる。
それだけに、A代表とU-24代表を掛け持ちする選手らを含めた連係を確認する貴重な機会となるが、前日練習を欠席した冨安、堂安は膝に違和感を覚えており、欠場が濃厚だ。さらにクラブ事情により試合前日の27日までに合流した三好康児は、日本政府との取り決めにより、ミャンマー戦は欠場する(その後、U-24代表へ合流する予定)。
そのためフィールドプレーヤー20人、GK3人の中からスタメンが選ばれる見通しだ。5戦全勝(27得点・0失点)ですでに2次予選突破に王手をかけているが、森保一監督は「まずは勝利してグループリーグ突破を決めたいです。一戦一戦最善の準備をしたい」と語り、14-0で勝利した3月のモンゴル戦でも主力を先発させていただけに、今回も同様の起用法が窺える。
現に指揮官は「(U-24の選手を)優先的に出場させるかどうかは、ないと思います。あくまでもA代表で戦って、ワールドカップへの道を歩んでいくために大切な試合なので、A代表として結果を残すこと、チームと個人の成長につながるような試合にしたいです。
アンダー24の選手はミャンマー戦の後に分かれますが、アンダー24だからといってA代表に招集しているわけではありません。我々はワンチーム2カテゴリーということで、A代表のラージグループだと思っています。ベストな選択をして、応援してくださっている方々に喜んでいただける結果、笑顔になっていただける結果を出し、試合の内容を見て元気や勇気、大変な思いをされている方に励ましのメッセージとできる試合ができればと思います」と話している。
そうするとGKは、清水に所属する権田修一が遅れての参加になるため、これまでの出場機会から考えれば、川島永嗣、中村航輔も控えるが、シュミット・ダニエルを起用する確率が高いか。
最終ラインは森保監督も前日会見で「最終的にはドクターと話して決めたいですが、現時点では明日の試合は出場できないと思います」と説明していたCB冨安に代え、植田直通の先発が予想される。
東京五輪のオーバーエイジ候補であるCB吉田、右SB酒井もこのゲーム後にU-24代表へ回るだけに、通常どおりスタメンに名を並べそうで、左SBも3月の代表活動を欠席した長友佑都が復帰を果たすのではないか。
日本代表、W杯2次予選&国際親善試合の5試合に臨むメンバーを発表! ミャンマー戦は南野、久保ら欧州組のみ招集
現に指揮官は「(U-24の選手を)優先的に出場させるかどうかは、ないと思います。あくまでもA代表で戦って、ワールドカップへの道を歩んでいくために大切な試合なので、A代表として結果を残すこと、チームと個人の成長につながるような試合にしたいです。
アンダー24の選手はミャンマー戦の後に分かれますが、アンダー24だからといってA代表に招集しているわけではありません。我々はワンチーム2カテゴリーということで、A代表のラージグループだと思っています。ベストな選択をして、応援してくださっている方々に喜んでいただける結果、笑顔になっていただける結果を出し、試合の内容を見て元気や勇気、大変な思いをされている方に励ましのメッセージとできる試合ができればと思います」と話している。
そうするとGKは、清水に所属する権田修一が遅れての参加になるため、これまでの出場機会から考えれば、川島永嗣、中村航輔も控えるが、シュミット・ダニエルを起用する確率が高いか。
最終ラインは森保監督も前日会見で「最終的にはドクターと話して決めたいですが、現時点では明日の試合は出場できないと思います」と説明していたCB冨安に代え、植田直通の先発が予想される。
東京五輪のオーバーエイジ候補であるCB吉田、右SB酒井もこのゲーム後にU-24代表へ回るだけに、通常どおりスタメンに名を並べそうで、左SBも3月の代表活動を欠席した長友佑都が復帰を果たすのではないか。
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