――五輪世代の冨安（健洋）選手をはじめ、遠藤（航）選手、鎌田（大地）選手はベルギーで結果を出し、今では４大リーグで活躍しています。
「そこは自分も目指している部分ですし、そのためにベルギーに来たと言っても過言ではない。ステップアップするためにここでプレーしているので、もっとアピールすることが先に繋がると思ってやっています」
――プレーしてみたいリーグは？
「小さい頃から、スペインでやってみたいなとずっと思っていました。なかなか日本人で活躍するのは難しいと言われていますし、それだけ技術の高い選手たちがいるリーグはすごく魅力的だなと」
――今シーズン、ベルギーの日本人選手で印象に残る活躍を見せているのは？
「どう見ても、（伊東）純也君ですよね。けっこう連絡も頻繁に取りますし、仲良くさせてもらっているんですが、一番結果を残してる選手だと思います。日本人だからというわけではなく、ベルギーでは「伊東は注意しなきゃいけない選手だ」と常に言われてるので。自分のチームがヘンクとやる時も、最も注意していますし、負けていられないと常に思わせてくれる選手であり、尊敬できる選手でもあります」
「小さい頃からやってみたい思っていた」リーグとは？
――プライベートでも他の日本人選手と交流はある？
「みんなというわけじゃないですけど、純也君や（鈴木）武蔵君はありますね。武蔵君は街も一緒なので、家もわりと近いですし、連絡をとって会ったりする時もあります」
――オフの日はどんな過ごし方を？
「家でのんびりしたり、街を散歩したり……。ゆっくりする時間が多いかな」
――ベルギーのコロナの状況は？
「ワクチン接種が進んできていて、レストランもテラス席だけ解放になったり、街にも人が増えてきた印象ですね。これでまた感染者が増えるのかなという心配もありますけど、今はいったん落ち着いていますね」
（後編に続く）
取材・文●江國 森（サッカーダイジェストWeb編集部）
「みんなというわけじゃないですけど、純也君や（鈴木）武蔵君はありますね。武蔵君は街も一緒なので、家もわりと近いですし、連絡をとって会ったりする時もあります」
――オフの日はどんな過ごし方を？
「家でのんびりしたり、街を散歩したり……。ゆっくりする時間が多いかな」
――ベルギーのコロナの状況は？
「ワクチン接種が進んできていて、レストランもテラス席だけ解放になったり、街にも人が増えてきた印象ですね。これでまた感染者が増えるのかなという心配もありますけど、今はいったん落ち着いていますね」
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