仙台――マルティノスは土壇場で大仕事!!
MF
18 中原彰吾 6.5
ボランチとサイドハーフを器用にこなし、73分にはGKが弾いたところをつめて貴重なゴールをマーク。流れのなかではミスも見られ、2失点目の場面では寄せが甘くなるなど評価は難しいが、チームを奮い立たせた得点の価値は非常に高い。
28 佐々木匠 5.5(80分OUT)
前線からの守備をこなし、相手に激しく寄せた。攻撃面では突破を試みるも川崎の牙城を崩すには至らず。それでも積極性は買いたい。
26 加藤千尋 5.5(62分OUT)
守備時はかなり低い位置まで戻り、川崎の攻撃を迎え撃ち、穴を開けなかった。その分、攻撃に移った際に上手く輝けず。
FW
19 皆川佑介 6
孤立無援のカウンター時には潰される姿が目立ったが、1点目の氣田の突破はこのFWがハイボールを競り合ったことが始まりで、その後も身体を投げ出しながらチャンスを窺った。献身的な姿はチームに活力をもたらしたはず。
18 中原彰吾 6.5
ボランチとサイドハーフを器用にこなし、73分にはGKが弾いたところをつめて貴重なゴールをマーク。流れのなかではミスも見られ、2失点目の場面では寄せが甘くなるなど評価は難しいが、チームを奮い立たせた得点の価値は非常に高い。
28 佐々木匠 5.5(80分OUT)
前線からの守備をこなし、相手に激しく寄せた。攻撃面では突破を試みるも川崎の牙城を崩すには至らず。それでも積極性は買いたい。
26 加藤千尋 5.5(62分OUT)
守備時はかなり低い位置まで戻り、川崎の攻撃を迎え撃ち、穴を開けなかった。その分、攻撃に移った際に上手く輝けず。
FW
19 皆川佑介 6
孤立無援のカウンター時には潰される姿が目立ったが、1点目の氣田の突破はこのFWがハイボールを競り合ったことが始まりで、その後も身体を投げ出しながらチャンスを窺った。献身的な姿はチームに活力をもたらしたはず。
交代出場
MF
32 氣田亮真 6.5(HT IN)
川崎に押し込まれる展開のなか、73分に千載一遇のチャンスで自慢の突破力を披露。相手3人を引き連れながらシュートを放ち、中原のゴールを導き出した。あの得点は半分以上がこの男のゴールと言っていいだろう。
DF
23 シマオ・マテ 5.5(HT IN)
氣田とともに後半開始からピッチへ。最終ラインを引き締め直したが、2失点目のシーンは三笘へのカバーが間に合わず。
MF
8 松下佳貴 6(62分IN)
ボランチとして川崎の対応に回る時間が長かったが、後半アディショナルタイムにはL・ダミアンからボールを奪い、組み立てに参加。マルティノスのゴールの“前段階”を作った。
FW
11 赤﨑秀平 -(80分IN)
CKの流れでの相手のクリアミスから迎えた咄嗟の決定機はモノにできず。それでも古巣戦でゴールへの意欲は見せた。
MAN OF THE MATCH
FW
20 マルティノス 7(87分IN)
出場時間は10分に満たず、接触プレーで腹部を抑えて倒れ込み、時間を消費するなど、苦しいパフォーマンスに終わるかと思われたが……、相手バイタルエリア中央で照山からの横パスを受け取ると左足を強振。何度でも見たくなるゴラッソを叩き込んでみせた。王者・川崎相手に奪ったゴールとしても付加価値は高く、今日は“マルティノスの日だった”と言えるほどの特大のインパクトを含めて、出場時間は短いながらも、MOMに選びたい。
監督
手倉森誠 6.5
アウェー連戦とあって、小さくないメンバーの変更を選択して川崎戦に臨む。2失点はしたが、数少ないチャンスを仕留めるプランは予定通りのはず。途中起用の氣田、マルティノスが勝点1をもらすなど、采配も当たった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
MF
32 氣田亮真 6.5(HT IN)
川崎に押し込まれる展開のなか、73分に千載一遇のチャンスで自慢の突破力を披露。相手3人を引き連れながらシュートを放ち、中原のゴールを導き出した。あの得点は半分以上がこの男のゴールと言っていいだろう。
DF
23 シマオ・マテ 5.5(HT IN)
氣田とともに後半開始からピッチへ。最終ラインを引き締め直したが、2失点目のシーンは三笘へのカバーが間に合わず。
MF
8 松下佳貴 6(62分IN)
ボランチとして川崎の対応に回る時間が長かったが、後半アディショナルタイムにはL・ダミアンからボールを奪い、組み立てに参加。マルティノスのゴールの“前段階”を作った。
FW
11 赤﨑秀平 -(80分IN)
CKの流れでの相手のクリアミスから迎えた咄嗟の決定機はモノにできず。それでも古巣戦でゴールへの意欲は見せた。
MAN OF THE MATCH
FW
20 マルティノス 7(87分IN)
出場時間は10分に満たず、接触プレーで腹部を抑えて倒れ込み、時間を消費するなど、苦しいパフォーマンスに終わるかと思われたが……、相手バイタルエリア中央で照山からの横パスを受け取ると左足を強振。何度でも見たくなるゴラッソを叩き込んでみせた。王者・川崎相手に奪ったゴールとしても付加価値は高く、今日は“マルティノスの日だった”と言えるほどの特大のインパクトを含めて、出場時間は短いながらも、MOMに選びたい。
監督
手倉森誠 6.5
アウェー連戦とあって、小さくないメンバーの変更を選択して川崎戦に臨む。2失点はしたが、数少ないチャンスを仕留めるプランは予定通りのはず。途中起用の氣田、マルティノスが勝点1をもらすなど、采配も当たった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)