川崎――小林、三笘は結果を残す
MF
47 旗手怜央 6
よく身体を張り、巧みなターンで前へ。先制点にも絡んでおり、インサイドハーフとして十分な働き。ただ山根らと同様に連戦の影響か終盤にエネルギーが切れた印象。抜け出すまで秀逸だった惜しいシュートも決めたかったところか。奮闘ぶりに「6.5」をつけたかったが……。
FW
11 小林 悠 6.5(78分OUT)
負傷明けの一戦に右ウイングとして先発。開始3分の左の登里のクロスに頭で合わせたゴールはマークを外す動きを含めて“らしさ”満点。その後も右サイドでよく守備に戻った。今度はCFで長い時間、見てみたい。
18 三笘 薫 6.5
先制点は相手DFがこのドリブラーを警戒した動きから生まれており、1-1に追い付かれた後には、登里→遠野とつないだ縦パスに抜け出して冷静にフィニッシュ。ボールロストするシーンもあり、勝利には結びつかなかったが、自らの仕事をキッチリこなした。
20 知念 慶 5.5(65分OUT)
前線でよく身体を張り、クロスにも果敢に飛び込んだ。ただ欲しかったゴールは生まれず。ストライカーとしては課題の残るゲームか。次戦に期待。
47 旗手怜央 6
よく身体を張り、巧みなターンで前へ。先制点にも絡んでおり、インサイドハーフとして十分な働き。ただ山根らと同様に連戦の影響か終盤にエネルギーが切れた印象。抜け出すまで秀逸だった惜しいシュートも決めたかったところか。奮闘ぶりに「6.5」をつけたかったが……。
FW
11 小林 悠 6.5(78分OUT)
負傷明けの一戦に右ウイングとして先発。開始3分の左の登里のクロスに頭で合わせたゴールはマークを外す動きを含めて“らしさ”満点。その後も右サイドでよく守備に戻った。今度はCFで長い時間、見てみたい。
18 三笘 薫 6.5
先制点は相手DFがこのドリブラーを警戒した動きから生まれており、1-1に追い付かれた後には、登里→遠野とつないだ縦パスに抜け出して冷静にフィニッシュ。ボールロストするシーンもあり、勝利には結びつかなかったが、自らの仕事をキッチリこなした。
20 知念 慶 5.5(65分OUT)
前線でよく身体を張り、クロスにも果敢に飛び込んだ。ただ欲しかったゴールは生まれず。ストライカーとしては課題の残るゲームか。次戦に期待。
交代出場
MF
41 家長昭博 5.5(68分IN)
攻撃をより加速させたかったが、この日は決定的な仕事をできず。終盤のGK丹野と被り、赤﨑にシュートを打たれたシーンはヒヤッとした。
MF
3 塚川孝輝 5.5(68分IN)
出場直後はセットプレーの流れからヘッドを狙い、中盤でハイボールを撥ね返すなど高さを生かした。しかし、74分には直前にハイボールを競っていた面もあるが、氣田の突破を食い止められず、後半アディショナルタイムには相手のパスをクリアし切れずに、バイタルエリアでマルティノスにシュートを許してしまった。
FW
19 遠野大弥 -(78分IN)
83分には登里の縦パスに反応し、ボールをすらして三笘のゴールに絡む。もっともその後の逃げ切りには寄与できず。
FW
9 レアンドロ・ダミアン -(78分 IN)
同点に追い付かれた直後に遠野とともに登場。相手に圧力を与えたが、激しい守備にも遭い、土壇場にマルティノスにゴールを奪われたシーンは、彼がディフェンスされたところから始まった。
DF
4 ジェジエウ -(85分IN)
車屋が足を攣っていたようで、クローザーとして投入される。持ち前の力強いディフェンスは見せたが、ゲームを締めることはできなかった。
監督
鬼木 達 6
ミスが生じたと振り返ったように、上手くチームをコントロールし切れなかったか。1-1から勝ち越しを成功させるゲームの持っていき方はさすがも、改めて“クロージング”の面で課題を残したという想いだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MF
41 家長昭博 5.5(68分IN)
攻撃をより加速させたかったが、この日は決定的な仕事をできず。終盤のGK丹野と被り、赤﨑にシュートを打たれたシーンはヒヤッとした。
MF
3 塚川孝輝 5.5(68分IN)
出場直後はセットプレーの流れからヘッドを狙い、中盤でハイボールを撥ね返すなど高さを生かした。しかし、74分には直前にハイボールを競っていた面もあるが、氣田の突破を食い止められず、後半アディショナルタイムには相手のパスをクリアし切れずに、バイタルエリアでマルティノスにシュートを許してしまった。
FW
19 遠野大弥 -(78分IN)
83分には登里の縦パスに反応し、ボールをすらして三笘のゴールに絡む。もっともその後の逃げ切りには寄与できず。
FW
9 レアンドロ・ダミアン -(78分 IN)
同点に追い付かれた直後に遠野とともに登場。相手に圧力を与えたが、激しい守備にも遭い、土壇場にマルティノスにゴールを奪われたシーンは、彼がディフェンスされたところから始まった。
DF
4 ジェジエウ -(85分IN)
車屋が足を攣っていたようで、クローザーとして投入される。持ち前の力強いディフェンスは見せたが、ゲームを締めることはできなかった。
監督
鬼木 達 6
ミスが生じたと振り返ったように、上手くチームをコントロールし切れなかったか。1-1から勝ち越しを成功させるゲームの持っていき方はさすがも、改めて“クロージング”の面で課題を残したという想いだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。