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【J1採点&寸評】浦和1-1FC東京|先制弾の阿部が出色のパフォーマンス!FC東京で高く評価したのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2021年02月27日

FC東京――D・オリヴェイラの力強さは鳴りを潜めた

森重(右)は攻守で奮闘。値千金の同点ゴールも奪った。(C)SOCCER DIGEST

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FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 4.5
(HT OUT)
ボールを収めようとするも、激しいチェックに囲まれ、思ったようにプレーできず。いつもの力強さは鳴りを潜めた。

20 レアンドロ 5(81分OUT)
宇賀神の執拗なマーキングに苦しんでいた様子。ボールを持っても横に流れるだけで、ゴールに向かっていけなかった。

23 渡邊凌磨 5.5(61分OUT)
山形から加わった期待の新戦力がJ1デビュー。何度か右サイドを突破してチャンスを演出したものの、決定的な仕事はできず終いに。
交代出場
FW
16 アダイウトン 5.5
(HT IN)
後半頭から投入されると、屈強なフィジカルを利したボールキープで脅威になったが、相手ゴールに迫る回数は限られた。シュートは1本のみに。

FW
11 永井謙佑 5.5
(61分IN)
流れを変える切り札として投入されるも自慢の快足を飛ばす場面は少なく、シュートチャンスもゼロ。物足りない出来だった。

MF
7 三田啓貴 6.5
(75分IN)
DFとGKの間に落とす絶妙なプレースキックで森重の同点ゴールをお膳立て。見事に起用に応えてみせた。

MF
21 青木拓矢 5
(75分IN)
古巣対戦で特別な想いがあったかもしれないが、約15分の出番では、目立ったプレーは見せられなかった。

FW
27 田川亨介 ―
(81分IN)
投入直後から勢いを持って相手ディフェンスラインを抜け出し、気合を感じさせた。85分には同点ゴールにつながるFKを獲得した。

監督
長谷川健太 5

後半には4-4-2システムに変更するなど策を講じて、徐々に迫力を取り戻すも、前半はほとんど攻撃を機能させられず。試合後には「褒められた内容ではなかった」と反省。

取材・文:多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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