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ウガンダ人の父を持つダイヤの原石はいかにして磨かれた?修徳高FWブワニカ啓太がジェフ千葉入りを決めるまで

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2020年10月13日

「このままプロになっても大成できないので、今のうちから取り組んでいく」

 5月にオファーを受け、千葉の一員となった。来季からはプロサッカー選手となる。生半可な気持ちでプロに行くつもりはないし、J入りがゴールでもない。ブワニカは言う。

「本当にオファーが来るとは思っていなかったし、話が来た時は『自分でいいのかな』って思った。でも、声を掛けてもらったので、しっかりと準備をしたい。このままプロになっても大成できないので、今のうちから取り組んでいく」

 コツコツと積み上げる才能と素直に助言を受け入れる姿勢は誰にも負けない。それがブワニカの成長を支える原動力だ。すでに始まっている高校サッカー選手権予選ではプロ内定者としてチームを牽引し、自身初となる全国大会出場の切符を勝ち取れるか。右肩上がりで成長を続ける男は貪欲に上だけを見て走り続ける。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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