1部復帰に失敗した名門で悔しさを味わった二人の評価は?
酒井高徳(ハンブルク)…60点(及第点の出来)
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ2部=31試合・0得点・1アシスト
DFBカップ=4試合・0得点・0アシスト
右サイドバックのレギュラーとして年間を通してフル稼働。セントラルMFやウイングバックでの起用にも応え、ポジションを問わず、いかなる時もチームのために汗をかく“らしさ”を発揮した。
ザンクトパウリとのダービー(25節)では得点にも絡み、チームの2002年4月以来となる宿敵撃破に貢献。昇格を逃したことに激怒する一部のサポーターからスケープゴートにされ、最終節にブーイングを浴びたものの、多くのファンや地元メディアは「非難は相応しくない」と擁護。及第点は付けられるはずだ。
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ2部=31試合・0得点・1アシスト
DFBカップ=4試合・0得点・0アシスト
右サイドバックのレギュラーとして年間を通してフル稼働。セントラルMFやウイングバックでの起用にも応え、ポジションを問わず、いかなる時もチームのために汗をかく“らしさ”を発揮した。
ザンクトパウリとのダービー(25節)では得点にも絡み、チームの2002年4月以来となる宿敵撃破に貢献。昇格を逃したことに激怒する一部のサポーターからスケープゴートにされ、最終節にブーイングを浴びたものの、多くのファンや地元メディアは「非難は相応しくない」と擁護。及第点は付けられるはずだ。
伊藤達哉(ハンブルク)…30点(不満が残る)
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ2部=14試合・0得点・0アシスト
DFBカップ=3試合・0得点・0アシスト
ドイツ4部リーグ(リザーブチーム)=3試合・0得点・0アシスト
キレのあるドリブルを武器にトップリーグの並み居る守備者を翻弄するなど、プロ1年目のパフォーマンスは鮮烈だった。しかし、2部で迎えた今シーズンは“2年目のジンクス”にぶち当たり、シンプルなパスミスなどが多く、ゴールに直結する結果を一つも残せなかった。
ユースでも師事した恩師のクリスティアン・ティッツが10節終了後に解任されると、以降は控え要員に転落。ハネス・ヴォルフ新監督の信頼を掴めず、昇格争いが佳境を迎えた終盤にはセカンドチームでのプレーを強いられた。
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ2部=14試合・0得点・0アシスト
DFBカップ=3試合・0得点・0アシスト
ドイツ4部リーグ(リザーブチーム)=3試合・0得点・0アシスト
キレのあるドリブルを武器にトップリーグの並み居る守備者を翻弄するなど、プロ1年目のパフォーマンスは鮮烈だった。しかし、2部で迎えた今シーズンは“2年目のジンクス”にぶち当たり、シンプルなパスミスなどが多く、ゴールに直結する結果を一つも残せなかった。
ユースでも師事した恩師のクリスティアン・ティッツが10節終了後に解任されると、以降は控え要員に転落。ハネス・ヴォルフ新監督の信頼を掴めず、昇格争いが佳境を迎えた終盤にはセカンドチームでのプレーを強いられた。