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【J1採点&寸評】川崎0-1広島|パトリックが首位に導く決勝弾!ゴールを取り消された川崎は…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年03月31日

広島――パトリックはワンチャンスを活かす

パトリックは85分に大仕事。決勝点を奪い喜びを爆発させた。(C)SOCCER DIGEST

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MF
15 稲垣 祥 6
“中盤の番犬”のごとくボールホルダーにプレッシャーをかけた。試合終盤には左サイドハーフとしてもプレーした。
 
18 柏 好文 6(87OUT
前半は守備に追われたが、60分過ぎから攻撃にパワーを使い始めて躍動。ドリブルでボールを持ち運んだ。

FW
39 パトリック 7
MAN OF THE MATCH

前半はカウンター時に最終ラインの裏を狙ったが奏功せず。ポストプレーもイマイチだった。しかし後半は見違えるようなプレーを見せ、セットプレーから決勝ゴールをマーク。勝利の立役者になった。
 
9 工藤壮人 5.559OUT
53分のシュートチャンスはDFに当ててしまいフイに。守備ではよく走ったが……。
 
交代出場
MF
36 川辺 駿 6(59IN
59分に投入されると、巧みなパスとフリーランで攻撃にアクセントを加えた。シュートこそ0本だったが、リズムを変えた。

MF
23 吉野恭平 6(87IN
クローザーとして登場。中盤の底で相手の攻撃を食い止め、1-0のまま試合を終わらせた。
  
監督
城福 浩 6.5
「前半はボールを回される覚悟はしていた。思い描いたとおりに流れた」と試合を振り返る。“後半勝負”のゲームプランを完遂させた。

取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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