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【ドルトムント 0-0 バイエルン|採点&寸評】MOMは抜群の運動量を誇ったビダル!チームとしてはいずれも及第点以上の評価

カテゴリ:ワールド

山口裕平、遠藤孝輔

2016年03月06日

自慢のタフネスで、攻守両面で抜群の存在感を放ったビダル。

何度かあった得点機を活かすことはできなかったが、勝点獲得には多大な貢献を果たしたビダル。どこにでも顔を出す運動量は最後まで尽きることがなかった。 (C) Getty Images

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MF
10 アリエン・ロッベン 6
徐々にギアを上げ、42分、43分と続けざまにフィニッシュシュート。後半も何度かゴールに襲い掛かったが、最後の精度を欠いた。
 
11 ドグラス・コスタ 5.5(75分OUT
カットインからのシュートにピンポイントクロスと、序盤は好プレーを連発した。ただ、得意のドリブルが影を潜めるなど、尻すぼみの結果に。
 
14 シャビ・アロンソ 6(90分OUT
中盤でビダルとバランスを取りながら、リンクマンとしてのタスクを忠実にこなす。ボールタッチは両チームを通して最多の125回。
 
☆MAN OF THE MATCH
23 アルトゥーロ・ビダル 7
的確な位置取りで相手の攻撃を阻めば、エリア内への飛び込みで脅威に。自慢のタフネスを発揮し、攻守の両局面で存在感を放った。
 
25 トーマス・ミュラー 5.5
悔やまれるのは5分の決定機逸。抜群のゴール嗅覚で相手GKが弾いたボールに反応するも、フリーで放ったシュートをふかした。
 
FW
ロベルト・レバンドフスキ 5.5
敵DFのタイトなマークに苦しみ、シュート1本に抑え込まれる。前線にスペースがなく、そもそもボールに触れる機会が限られた。
 
交代出場
フランク・リベリ ―(75分IN
ミスらしいミスはなかったが、数的不利でボールを受ける機会が多く、自慢のドリブル突破から違いを作り出すには至らなかった。
 
メディ・ベナティア ―(90分IN
脚が攣ったシャビ・アロンソとの交代で、1分間のアディショナルタイムをピッチ上で過ごした。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:
山口 裕平(ドルトムント)
遠藤 孝輔(バイエルン)
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