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【ドルトムント 0-0 バイエルン|採点&寸評】MOMは抜群の運動量を誇ったビダル!チームとしてはいずれも及第点以上の評価

カテゴリ:ワールド

山口裕平、遠藤孝輔

2016年03月06日

勝利を狙っての引き分けも、最低限の結果を残したことは評価。

本業ではないCBを務め、無失点で乗り切った若いキンミッヒ。試合後はグアルディオラ監督から長く説教(?)を受けていたが、貢献度は高かった。 (C) Getty Images

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【バイエルン|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
勝利を掴み取るべく攻撃的に振る舞うも、ドルトムントの激しいプレスに手を焼き、普段のような流麗なパスワークは限定的だった。それでも高いインテンシティを保ち、最低限の結果を残したのは王者の王者たるゆえんだ。
 
監督 ジョゼップ・グアルディオラ 6
身体も頭も疲弊する敵地での消耗戦を見据え、中盤に技巧派のチアゴではなくファイターのビダルを起用。終盤にリベリを投入した交代策を含め、理に適った采配を振るっていた。
 
【バイエルン|選手採点&寸評】
GK
マヌエル・ノイアー 6.5
枠内に飛んできたシュートをことごとく防ぎ、51分にはオーバメヤンとの1対1をストップ。90分を通して集中は途切れなかった。
 
DF
18 ファン・ベルナト 5.5
クロスが0本に終わった攻撃はもちろん、対峙したムヒタリアンやドゥルムに自由を与えがちだった守備にも及第点は付けがたい。
 
21 フィリップ・ラーム 5.5
致命的なミスこそなかったが、不用意なパスミスやボールロストが散見された。普段より守備に追われ、攻撃の貢献もいまひとつ。
 
27 ダビド・アラバ 6.5
パスミスは自軍のフィールドプレーヤーで最少の4回。左足を駆使した繋ぎに加え、スピードを活かした守備対応も質が高かった。
 
32 ヨシュア・キンミッヒ 6.5
27分にロイスの決定機を潰すなど、敵地での完封劇に貢献。時折見せる縦パスも光り、ビルドアップの起点としても機能していた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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