• トップ
  • ニュース一覧
  • 【ドルトムント 0-0 バイエルン|採点&寸評】MOMは抜群の運動量を誇ったビダル!チームとしてはいずれも及第点以上の評価

【ドルトムント 0-0 バイエルン|採点&寸評】MOMは抜群の運動量を誇ったビダル!チームとしてはいずれも及第点以上の評価

カテゴリ:ワールド

山口裕平、遠藤孝輔

2016年03月06日

無得点も、首位チームに脅威を与えた攻撃陣は軒並み高評価に。

相手GKの位置を見てハーフウェーライン付近からシュートを放つなど、積極的にゴールを狙い続けたロイスだったが、やや精度を欠いた。 (C) Getty Images

画像を見る

MF
33 ユリアン・ヴァイグル 6.5
後方で冷静にボールを捌いただけでなく、抜群の危険察知能力と身体を張った寄せで何度も攻撃の芽を摘み、奪ったボールを素早く繋げてチャンスの起点となった。
 
8 イルカイ・ギュンドアン  6.5(90分OUT
ビダル、シャビ・アロンソをケア。相手選手が激しくポジションチェンジを繰り返す中央スペースの封鎖という守備のタスクをこなしつつ、攻撃では自らボールを運んで相手を外し、局面の打開を図った。
 
FW
10 ヘンリク・ムヒタリアン 6.5
高い機動力で攻撃のアクセントに。動きながらボールを受けることで相手は捕まえることができず、ドリブルを仕掛けることで相手のゾーンディフェンスを外した。
 
17 ピエール=エメリク・オーバメヤン 6.5
プレッシャーがきつくボールに触る機会は限られたが、カウンター時には持ち前のスピードを発揮し、相手を振りきって2度の決定機を作り出した。
 
11 マルコ・ロイス 6(81分OUT
ボールに触る機会が少なく、運動量も増えなかった。それでも3本のシュートを放ったが、27分の決定機はトラップが乱れてしまい、モノにすることができなかった。
 
交代出場
20 アドリアン・ラモス ―(81分IN
2試合連続得点と好調だったが、出場時間も短く、バイエルン押し気味の展開だったため、ほとんどプレーに絡むことはなかった。
 
18 ヌリ・シャヒン ―(90分IN
試合終了間際、試合を終わらせる意味も込めての交代出場。1度ボールにタッチしただけでホイッスルを聞くことになった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
ハイレベルな首位攻防戦はスコアレスドローに終わる――ドルトムント 0-0 バイエルン
マハレズ弾でレスターが首位堅持! 岡崎は前半で退く――ワトフォード 0-1 レスター
【トッテナム 2-2 アーセナル|採点&寸評】退場者も出る激戦となったノースロンドン・ダービー。記憶に残るミドルを決めたケインがMOMだ
【リーガ現地コラム】優勝の芽がほぼ潰えたマドリーで着目すべきラスト2か月に懸ける“伏兵”たち
現地ベテラン記者が香川真司を密着レポート「今の状態が続けば、マンチェスター・U時代と同じように……」
【ユベントス 2-2 バイエルン|採点&寸評】流れが一変してドロー決着。マンジュキッチのフィジカルが“違い”になる一方、抜擢起用のキンミッヒは若さを露呈

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ