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【J1採点&寸評】名古屋1-0仙台|中2日でも疲労を見せず決勝弾!“ハードワークの申し子”を最高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年10月24日

仙台――GKスウォビィクはビッグセーブを連発し、実力を示した

【警告】名古屋=なし 仙台=なし
【退場】名古屋=なし 仙台=なし
【MAN OF THE MATCH】稲垣祥(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
仙台 5

個の力としては局面に優位を作るも、チームとしての連動性に乏しく攻撃に彩りを欠いた。守備は堅さを見せられるだけに、攻守のバランス、いかにして勝つかの方法論が欲しい。

【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 5.5

両チーム低調な前半に出番はほとんどなし。後半は点差を拡げさせないビッグセーブを連発し、実力を示した。味方を鼓舞し、危険を察知する大きな声も際立った。

DF
43 アピアタウィア久 5(68分OUT)

対人戦ではマテウスに後れを取ること数回。SBの攻撃面でのタスクはこなすことができていなかったが、後半は少し持ち直した印象。

23 シマオ・マテ 5.5
頑強なディフェンスでゴール前に高い壁を築き、名古屋に起点を作らせなかった。クロス対応も良く、守備陣としては悪い試合ではなかった。
 
13 平岡康裕 5.5
中盤との距離感も良く、守備から攻撃の切り替えでパスをさばく姿が多く見られた。中盤の守備を操るコーチングも的確で、最終ラインに綻びは見せなかった。

14 石原崇兆 5.5(40分OUT)
時間経過とともに高い位置を取れるようになり、佐々木との連係も良く攻撃を活性化させた。後半はややペースダウンし、低い位置でのプレーが増えたのが残念。
  
MF
26 浜崎拓磨 5.5(85分 OUT)

相手ボランチの出足の速さに手こずった感もあるが、中盤以降は冷静さを取り戻してプレー。椎橋と縦関係でゲームを作ろうとしたが、効果的な仕掛けは演出できず。

5 椎橋慧也 5.5
最終ラインからボールを引き取り、ビルドアップのつなぎ役として黙々と土台作りに励んだ。後半はより最後尾に落ちてのボールさばきが増えたが、良い縦パスもあった。
 
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