【名古屋】「僕がやっていたとき以上に迫力があった」阿部浩之が語る古巣対戦で感じた川崎の変化

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月19日

「僕からすれば紅白戦みたいな感じでした…」

古巣戦に先発出場した阿部。敵として戦うなかで、川崎の強さを改めて実感したようだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ23節]川崎3-0名古屋/10月18日(日)/等々力陸上競技場

「僕がやっていたとき以上に迫力があった」

 古巣との対戦を終え、阿部浩之は川崎の強さについてそう振り返った。

 試合は立ち上がりこそ川崎に危険なシーンを作られたが、徐々にリズムを取り戻し、カウンターや高い位置でのボール奪取から効果的な攻撃を見せ、一時は相手を苦しめた。しかし44分にCKから三笘薫にネットを揺らされると、57分にはFKのクロスから、65分にはCKの流れからジェジエウに2得点を上げられ、結果的にセットプレーから3失点を喫した。

 去年まで川崎でプレーしていた阿部にとって、「僕からすれば紅白戦みたいな感じでしたけど…(笑)」と3年間苦楽をともにした仲間との対戦には不思議な違和感があったようだ。

 川崎の個の強さを最も知る阿部は、そのことを理解しつつ、30分まではチームが考えていた通りにうまく試合を進められていたと胸を張る。

「(川崎が)巧いことは分かっていましたし、それを想定しながら良い感じでは守れていました。やらせるところはやらして、危ないところは埋めてっていうのは、とくに30分くらいまでは結構いい感じでできていました」
 
 しかし、終わってみれば0-3の完敗。いずれもセットプレーからの失点であったが、やはり攻撃力の差は、本人も感じるところだという。

「スイッチが入ったときの人数のかけ方っていうのは、去年僕がやっていたとき以上に迫力があるというか、どんどん人が出てきていたと思います。そのなかでも、みんなが何が必要かっていうのを理解しながらやっていたと思いますし、それに対してうちは、そういう役割分担じゃないですけど、出ていく人が少なかったり、そういうところのポジション取りの精度や速さに、やっぱり全然差があったかなと思います」

 阿部が守備に手応えを感じているように、首位川崎を相手に流れのなかから失点しなかったのは収穫と捉えるべきか。いずれにしても、チャンスを作りながら、得点を奪えなかった攻撃の課題を次戦の横浜F・マリノス戦に生かしたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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