【J1採点&寸評】広島0-0磐田|MOMは広島のダイナモ!古巣対決の川辺の評価は…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年03月18日

磐田――守護神のセーブで劣勢を乗り切った

【警告】広島=野上(38分)、稲垣(39分) 磐田=大南(45分)、櫻内(79分)
【退場】広島=なし 磐田=なし
【MAN OF THE MATCH】稲垣 祥(広島)

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【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
巧みなラインコントロールで、コンパクトな守備陣形を維持し続けた。後半は前半よりも攻勢に出れたが、ゴールを奪えずスコアレスドローに終わる。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
前半、危険なシュートが多くても、無失点で乗り切れたのはこの守護神のセーブがあったからこそだろう。
 
DF
25 大南拓磨 6
ボールをもらうとどこか落ち着きがなく、ビルドアップでミスが散見された。とはいえ、最終盤の1対1の対応など、徐々に調子を上げていた。
 
3 大井健太郎 6.5
パトリックにかわされるシーンがあったものの、全体的にはカバーリングや空中戦で安定したプレーを見せていた。
 
41 高橋祥平 6
周囲とのチャレンジ&カバーを抜け目なく遂行していた。機を見た攻撃参加もあった。
MF
7 田口泰士 6
16分、クロスからチャンスを得るも、ヘディングはGKに阻まれた。パサーにはなっていたが、自ら前に絡むプレーは少しだけだった。
 
19 山田大記 6(82分OUT)
ボランチの前半はタッチ数が少なく、後半はシャドーに移った。そこから味方と良いコンビネーションを見せ、フィニッシュにも絡んでいた。
 
5 櫻内 渚 6
右にボールがある時はクロッサーになり、逆サイドの時はしっかりとゴール前に入った。欲を言えばその動きを結果に結びつけたかった。
 
6 ギレルメ 5.5(HT OUT)
守備時のポジショニングとマークに迷いがあった印象。アダイウトンや大井などのサポートもあって、目立ったピンチにはつながらなかった。
 
14 松本昌也 6
シャドーの一角としてスタートし、後半からは左ウイングバックに入った。前半よりもボールに関わる回数が多くなった。
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