浦和のスロベニア代表DF、イリッチは那須との熾烈な争いに。
【広島】昨季優勝
FW ピーター・ウタカ → 有力
清水からレンタル移籍で加入のストライカーは、右のシャドーでの起用が見込まれる。広い視野と柔らかな技術を活かしたチャンスメイクを得意とするが、守備面の役割をこなせれば十二分に機能できるだろう。ただ本来は、1トップを定位置としていただけに、天皇杯のように浅野を起用し、佐藤と共存させるアイデアも指揮官のなかにはある。野津田や宮吉、茶島、森崎浩も含めて、シャドーの争いは熾烈だ。
MF キム・ボムヨン → ベンチ入り?
山形時代は左ウイングバックも務めたが、おそらくはミキッチ、清水とともに右サイドを担当。しかし、ミキッチ、清水は走力、突破力、クロスの質ともに抜けており両者の牙城を崩すのは現時点では難しいだろう。ただ、リーグ戦、ACLの過密日程のなかで、ターンオーバーの採用も十分考えられるだけに、起用される場面も出てくるはず。
【G大阪】昨季2位
FW アデミウソン → 有力
長谷川監督は新戦力のアデミウソンを短期間でチームにフィットさせるため、守備の負担が多いサイドハーフではなく、当面トップ下に固定する意向。しかし昨季、攻撃のキーマンとして機能した倉田が指をくわえて見ているはずもなく、宮崎キャンプでは存在感を発揮。それでも順調に連係を深めれば、開幕スタメンはアデミウソンか。
【浦和】昨季3位
DF イリッチ → 有力
キャンプ中は、イリッチがリベロに入り連係向上を図ってきた。ただペトロヴィッチ監督は練習試合でずっと起用してきた選手を、開幕と同時にスパッと外すことも多く、逆に使い続けるケースもあり、那須とのポジション争いは五分五分の状況と見られていた。しかし、12日の練習試合で足を痛めた那須が16日の蔚山現代との練習試合を回避。現状では、イリッチが一歩リードと言えそうだが、ここに来て槙野がリベロを務める新たなパターンも生まれており、開幕スタメンの顔ぶれは不透明な状況だ。
【FC東京】昨季4位
MF ハ・デソン → 当確
ボランチは米本とハ・デソンのふたりで当確といった情勢だ。守備力に長けた米本の支えを受け、この韓国代表の展開力を頼りにゴールへと迫るサッカーが基本になりそうだ。
FW ピーター・ウタカ → 有力
清水からレンタル移籍で加入のストライカーは、右のシャドーでの起用が見込まれる。広い視野と柔らかな技術を活かしたチャンスメイクを得意とするが、守備面の役割をこなせれば十二分に機能できるだろう。ただ本来は、1トップを定位置としていただけに、天皇杯のように浅野を起用し、佐藤と共存させるアイデアも指揮官のなかにはある。野津田や宮吉、茶島、森崎浩も含めて、シャドーの争いは熾烈だ。
MF キム・ボムヨン → ベンチ入り?
山形時代は左ウイングバックも務めたが、おそらくはミキッチ、清水とともに右サイドを担当。しかし、ミキッチ、清水は走力、突破力、クロスの質ともに抜けており両者の牙城を崩すのは現時点では難しいだろう。ただ、リーグ戦、ACLの過密日程のなかで、ターンオーバーの採用も十分考えられるだけに、起用される場面も出てくるはず。
【G大阪】昨季2位
FW アデミウソン → 有力
長谷川監督は新戦力のアデミウソンを短期間でチームにフィットさせるため、守備の負担が多いサイドハーフではなく、当面トップ下に固定する意向。しかし昨季、攻撃のキーマンとして機能した倉田が指をくわえて見ているはずもなく、宮崎キャンプでは存在感を発揮。それでも順調に連係を深めれば、開幕スタメンはアデミウソンか。
【浦和】昨季3位
DF イリッチ → 有力
キャンプ中は、イリッチがリベロに入り連係向上を図ってきた。ただペトロヴィッチ監督は練習試合でずっと起用してきた選手を、開幕と同時にスパッと外すことも多く、逆に使い続けるケースもあり、那須とのポジション争いは五分五分の状況と見られていた。しかし、12日の練習試合で足を痛めた那須が16日の蔚山現代との練習試合を回避。現状では、イリッチが一歩リードと言えそうだが、ここに来て槙野がリベロを務める新たなパターンも生まれており、開幕スタメンの顔ぶれは不透明な状況だ。
【FC東京】昨季4位
MF ハ・デソン → 当確
ボランチは米本とハ・デソンのふたりで当確といった情勢だ。守備力に長けた米本の支えを受け、この韓国代表の展開力を頼りにゴールへと迫るサッカーが基本になりそうだ。