• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】浦和2-0福岡|小泉が上質なショータイムの主役に!ユンカーはPK失敗も…

【J1採点&寸評】浦和2-0福岡|小泉が上質なショータイムの主役に!ユンカーはPK失敗も…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2021年06月28日

浦和――小泉のキャノンショットは観客を満足させただろう

先制ゴールを決めた小泉。圧巻のミドルシュートだった。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

MF
MAN OF THE MATCH
18 小泉佳穂 7
(90+2分OUT)
10分のキャノンショットだけで、お金を払って観に来たサポーターを満足させた。それ以外でも巧みなボールキープや62分のヒールでのスルーパスなど、上質なショータイムを提供した。

FW
7 キャスパー・ユンカー 6
(90分OUT)
PK失敗でリーグ2試合無得点。それでもカウンターの起点になったり、プレッシングを怠らなかったりと要所では及第点の働きだった。
 
交代出場
MF
24 汰木康也 6
(65分IN)
76分にカットインから強烈なシュートを放てば、その直後には明本のゴールを演出する高精度のCKを供給。レギュラー奪取へのアピールに成功したと言える。

MF
41 関根貴大 5.5
(65分IN)
守りに入るのか、3点目を取りに行くのか難しい時間帯での投入にも焦らず対応。ただ攻撃の局面では、ボールが足につかない場面も。

FW
19 金子大毅 ―
(90分IN)
終盤に投入されると、中盤のスペースを埋めるように走り回った。FKの場面ではターゲットにもなった。

MF
3 宇賀神友弥 ―
(90分IN)
明本をサイドハーフに上げ、左SBの位置に。ただ投入直後に相手に釣り出されサイドを突破されたのはやや気になったポイント。

FW
9 武藤雄樹 ―
(90+2分IN)
ボールを触る機会は二度しかなかったものの、相手のGKにまでプレッシングをかけて守備強度の維持に貢献した。

監督
リカルド・ロドリゲス 6.5

ピッチ脇で常に声を張り上げていたのが印象的。前半はハイクオリティなパスワークを展開させ、疲労が見えた後半も守備の集中力を保たせた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【関連記事】
浦和レッズは大型補強でどう変わる?後半戦のベスト布陣を探る
【セルジオ越後】本気で「金メダル」を獲る強化をしてきたの? 五輪本番はOAを中心にしぶとく勝ち抜け
ユンカーとのホットラインに期待!江坂任が掲げる浦和でのビジョン「プラスアルファになる」
浦和、小泉の強烈ミドル弾などで福岡を2-0で撃破!今季10勝目を挙げ、5位に浮上
「一番上手かったのは監督のジーコ」久保竜彦が選ぶ"日本代表・歴代最強ベスト11”が楽しい!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ