途中出場で反撃の流れを作った村田を唯一の及第点に。
【清水|採点・寸評】
GK 1櫛引政敏 5.5
浴びたシュートの数はそれほど多くなかったにもかかわらず3失点。後手に回り続けた守備陣を統率したかった。
DF
17 河合陽介 5
指揮官からはオーバーラップを期待されての起用だったが、永井の突破への対応に追われて持ち味を出せず。
5 ヤコヴィッチ 5.5
ゴール前の制空権争いでは五分以上のプレーを見せたが、それ以上の貢献度はなし。2失点目は完全に後手を踏んだ。
3 平岡康裕 4.5
ラフプレーが目立ち、3失点目のセットプレーでは目測を誤り川又の得点を許す。痛恨のミスで回復しつつあった流れを手放す要因に。
38 福村貴幸 5.5
持ち前のオーバーラップは封じられ、矢野とのマッチアップに敗れ2失点目の起点に。セットプレーのキッカーとしては奮戦。
MF
16 六平光成 5.5
中盤の底から懸命にゲームメイクするも、間延びした布陣の中では持ち味を発揮できず。チームを落ち着かせたかった。
7 本田拓也 5.5
ロングボールを多用してきた相手に対し、中盤でボール回収に励むも及ばず。試合途中の接触で負傷し、後半ピッチから退いた。
22 枝村匠馬 5
前線やサイドで起点となることを求められての起用だったが、ボールの収まりも悪く、貢献度は低かった。
39 白崎凌兵 5
前半は左サイドハーフ、後半の選手交代後はボランチとしてもテクニックを見せたが、どちらも起点になれず存在は希薄。
FW
10 大前元紀 5
守備時は5バックの名古屋に対し効果的なプレーができず、前半で交代。シュートを1本も打てなかったのはエースとして物足りない。
18 ピーター・ウタカ 5.5
シンプルに預けるパスが少なく、強靭なフィジカルを発揮する場も少なかった。後半は2トップとなるも、シュート0本で試合は終了。
交代出場
FW
9 長沢駿 5.5
後半、意地の1点を叩き出したアシストパス以外は、時間も短く評価が難しい。もう少し前線でターゲットになれたはずだが。
FW
11 村田和哉 6
スピードと突破力で流れを変える力を存分に見せつけた。終盤には意地の得点で一矢報いたことでチーム唯一の及第点。
FW
ミッチェル・デューク 5.5
ダイナミズムあふれるランニングで前線をかき回したが、残念ながらゴールに結びつかなかった。
監督
大榎克己 5
狙いは明確に持たせて臨んだ試合だったが、プラン通りに事は運ばず。3バックは読めていたが、ロングボールに対する対策が皆無だった。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK 1櫛引政敏 5.5
浴びたシュートの数はそれほど多くなかったにもかかわらず3失点。後手に回り続けた守備陣を統率したかった。
DF
17 河合陽介 5
指揮官からはオーバーラップを期待されての起用だったが、永井の突破への対応に追われて持ち味を出せず。
5 ヤコヴィッチ 5.5
ゴール前の制空権争いでは五分以上のプレーを見せたが、それ以上の貢献度はなし。2失点目は完全に後手を踏んだ。
3 平岡康裕 4.5
ラフプレーが目立ち、3失点目のセットプレーでは目測を誤り川又の得点を許す。痛恨のミスで回復しつつあった流れを手放す要因に。
38 福村貴幸 5.5
持ち前のオーバーラップは封じられ、矢野とのマッチアップに敗れ2失点目の起点に。セットプレーのキッカーとしては奮戦。
MF
16 六平光成 5.5
中盤の底から懸命にゲームメイクするも、間延びした布陣の中では持ち味を発揮できず。チームを落ち着かせたかった。
7 本田拓也 5.5
ロングボールを多用してきた相手に対し、中盤でボール回収に励むも及ばず。試合途中の接触で負傷し、後半ピッチから退いた。
22 枝村匠馬 5
前線やサイドで起点となることを求められての起用だったが、ボールの収まりも悪く、貢献度は低かった。
39 白崎凌兵 5
前半は左サイドハーフ、後半の選手交代後はボランチとしてもテクニックを見せたが、どちらも起点になれず存在は希薄。
FW
10 大前元紀 5
守備時は5バックの名古屋に対し効果的なプレーができず、前半で交代。シュートを1本も打てなかったのはエースとして物足りない。
18 ピーター・ウタカ 5.5
シンプルに預けるパスが少なく、強靭なフィジカルを発揮する場も少なかった。後半は2トップとなるも、シュート0本で試合は終了。
交代出場
FW
9 長沢駿 5.5
後半、意地の1点を叩き出したアシストパス以外は、時間も短く評価が難しい。もう少し前線でターゲットになれたはずだが。
FW
11 村田和哉 6
スピードと突破力で流れを変える力を存分に見せつけた。終盤には意地の得点で一矢報いたことでチーム唯一の及第点。
FW
ミッチェル・デューク 5.5
ダイナミズムあふれるランニングで前線をかき回したが、残念ながらゴールに結びつかなかった。
監督
大榎克己 5
狙いは明確に持たせて臨んだ試合だったが、プラン通りに事は運ばず。3バックは読めていたが、ロングボールに対する対策が皆無だった。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。